├ 内田康夫 内田康夫『遺骨』 内田康夫さんの『遺骨』を読みました。読んだ感想は… 読みにくい!その理由は「怒り」だと思います。全編を通して内田康夫さんの怒りが溢れているように感じました。この話では医療にまつわる問題を取り上げていて、特に脳死を人の死とするかや、臓器移植に... 2018.07.15 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『終幕のない殺人』 内田康夫さんの『終幕のない殺人』を読みました。感想内田康夫さんには珍しい"ある閉ざされた山荘で"のパターンだと聞いて読んだのですが、目次の次のページを開いて後悔。登場人物の説明がずらりと並んでいます… 私は頭が悪いので覚えきれないんですよね... 2018.07.06 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『逃げろ光彦 内田康夫と5人の女たち』 内田康夫さんの『逃げろ光彦 内田康夫と5人の女たち』を読みました。「埋もれ火」、「飼う女」、「濡れていた紐」、「交歓殺人」、「逃げろ光彦」の5つの短編が収録された作品ですが、浅見光彦が登場するのは最後の「逃げろ光彦」だけとなっています。同じ... 2018.06.27 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『鏡の女』 内田康夫さんの『鏡の女』を読みました。内田康夫さんには珍しく、短編集となっています。「鏡の女」、「地下鉄の鏡」、「透明な鏡」の3編が収められているのですが、「透明な鏡」は先日読んだ『他殺の効用』に収録されているものと同じでした。「鏡の女」は... 2018.06.23 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『他殺の効用』 内田康夫さんの『他殺の効用』を読みました。内田康夫さんには珍しい短編集で、5作品が収録されています。その内、浅見光彦が登場するのは2作品です。短編集ということもあり、駆け足で話が進んでいく感がいがめませんが、むしろ濃密なストーリーでなかなか... 2018.06.16 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『城崎殺人事件』 内田康夫さんの『城崎殺人事件』を読みました。私が住んでいる兵庫県が舞台ということで読んでみたのですが、地元の人が大阪弁に近い関西弁をしゃべっていて違和感。兵庫県北部の方は南部と言葉がぜんぜん違っていて、山陰の方の言葉なんですよね。どちらかと... 2018.06.08 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『記憶の中の殺人』 内田康夫さんの『記憶の中の殺人』を読みました。ちょっと頭が疲れていたので、軽めのところを…と思って読んだのですが、ちょっと難解…「浅見光彦シリーズ」としては少し異質の作品で、読みづらく感じました。「浅見光彦シリーズ」としては中期の作品なので... 2018.05.28 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』 内田康夫さんの『後鳥羽伝説殺人事件』を読みました。感想「浅見光彦シリーズ」の第1作目ですね。まだこの時はシリーズ化する予定は無く、変化をつけるための素人探偵として浅見光彦を登場させたそうなので、その後の「浅見光彦シリーズ」とは少し矛盾すると... 2018.05.08 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『神戸殺人事件』 先日亡くなった内田康夫さんの『神戸殺人事件』を読みました。感想地元神戸が舞台ということで、布引の滝など知っている場所が出てきてそれなりに面白かったのですが、別に神戸でなくても良かったんじゃない?とも思ってしまったり…ストーリーの方もこぢんま... 2018.04.15 ├ 内田康夫
├ 綾辻行人 【読書】綾辻行人『奇面館の殺人』 綾辻行人さんの『奇面館の殺人』を読みました。感想現在発売されている綾辻行人さんの「館シリーズ」では最新の作品になります。ここまで9作。前回読んだ『びっくり館の殺人』を除くとかなりのボリュームがあるので、達成感があります。その点で言うと、この... 2018.04.03 ├ 綾辻行人
▼著者 ナ行 【読書】西村京太郎『神戸電鉄殺人事件』 西村京太郎さんの『神戸電鉄殺人事件』を読みました。感想いやぁ、久々の西村京太郎さんです。小学生の頃、『寝台特急あかつき殺人事件』に出会い、続いて『山陽・東海道殺人ルート』を読んでからアリバイトリックの面白さにはまってしまい、西村京太郎さんの... 2018.03.26 ▼著者 ナ行
etc. [訃報]内田康夫さん 「浅見光彦シリーズ」でお馴染みの内田康夫さんが2018年3月13日、敗血症のためお亡くなりになったとのことです。83歳でした。内田康夫さんは1980年に自費出版した『死者の木霊』でデビュー、以来、114冊を数えた「浅見光彦シリーズ」を始め、... 2018.03.18 etc.
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『棄霊島』 内田康夫さんの『棄霊島』を読みました。感想長崎にある端島、通称「軍艦島」を舞台にした作品です。「軍艦島」は戦前から炭鉱の島として栄えた島ですが、第2次世界大戦当時、その形から米軍の潜水艦が軍艦と間違えて魚雷を発射したという話が残っています。... 2018.02.28 ├ 内田康夫
├ 三上延 【私の好きな本】『ビブリア古書堂の事件手帖』 「私の好きな本」第6段は三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズです。剛力彩芽さん主演でドラマ化もされましたが、北鎌倉駅のホーム隣にある架空の古本屋を舞台にした小説です。就職活動がなかなか進まないアルバイトの五浦大輔と、古書店店主、... 2018.02.18 ├ 三上延
├ 内田康夫 内田康夫『黄泉から来た女』 内田康夫さんの『黄泉から来た女』を読みました。初めは天橋立とその周辺を舞台としたほんわかとした話だったのですが、間もなく出羽三山での修験道の話に…不信心な私には正直ピンと来ない部分もありました。ほんわかとした部分と、険しい部分とが織り混ぜら... 2018.02.11 ├ 内田康夫
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます』 東川篤哉さんの『探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます』を読みました。感想「探偵少女アリサシリーズ」2冊目の単行本です。1冊目の『探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて』同様、4作の短編が収められています。ジャンルとしては東... 2018.02.05 ├ 東川篤哉
├ 内田康夫 内田康夫『鯨の哭く海』 内田康夫さんの『鯨の哭く海』を読みました。この作品は、捕鯨問題を取り上げた作品です。捕鯨に賛成するか、反対するか、非常に難しい問題です。捕鯨をやめたことで鯨が増えすぎてマグロなどの漁獲量が減っているとか、捕鯨を始める前の状態に戻りつつあるだ... 2018.01.31 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『熊野古道殺人事件』 内田康夫さんの『熊野古道殺人事件』を読みました。感想この作品は那智勝浦などでかつて行われていた、僧侶が木造船に乗り込んで沖に出る捨身行「補陀落渡海」をテーマに取り上げているのですが、シリーズ中でも異色の作品となっています。まず、「軽井沢のセ... 2018.01.16 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『鐘』 内田康夫さんの『鐘』を読みました。感想私が読んだ幻冬舎文庫版では1巻に纏められてはいるものの、浅見光彦シリーズとしてはボリュームがあります。内容の方もボリュームがあって飽きることがありません。内田康夫さんお得意の文字の読み替えが1つ目のカギ... 2018.01.10 ├ 内田康夫
└ 東野圭吾 【私の好きな本】『容疑者Xの献身』 最初の自己紹介のような記事で、いかにもミステリを中心に読んでいます!といったような作家さんの名前を並べておきながら、1番好きな本は、佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』で、人に1番お薦めしたい本はスティーヴ・キングの『グリーンマイル』... 2018.01.05 └ 東野圭吾
├ 内田康夫 内田康夫『イタリア幻想曲 貴賓室の怪人Ⅱ』 内田康夫さんの『イタリア幻想曲 貴賓室の怪人Ⅱ』を読みました。この作品はタイトルからわかるように、『貴賓室の怪人 「飛鳥編」』の続編となります。舞台は船上から1転して、イタリアトスカーナです。トスカーナは私が大好きな所。新婚旅行でも訪れて、... 2018.01.03 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『貴賓室の怪人 「飛鳥」編』 内田康夫さんの浅見光彦シリーズ『貴賓室の怪人 「飛鳥」編』を読みました。浅見光彦シリーズ初めての海外モノです。これまで、大の飛行機嫌いということで、国内を舞台に活躍してきた浅見光彦ですが、いよいよ海外へと羽ばたきます!といっても、飛行機では... 2018.01.02 ├ 内田康夫
├ 綾辻行人 【読書】綾辻行人『びっくり館の殺人』 綾辻行人さんの『びっくり館の殺人』を読みました。感想あれ?綾辻行人さんの本ってこんなに軽かったっけ?とびっくりしている間に3時間程で読み終えてしまいました。「館シリーズ」の前作『暗黒館の殺人』はとにかく不気味で重々しく、単調でいつまで続くの... 2017.12.30 ├ 綾辻行人
├ 内田康夫 内田康夫『孤道』 内田康夫さんの『孤道』を読みました。これまで、内田康夫さんの作品は図書館で借りるか、古書店で購入するかして読んでしましたが、この作品は書店で購入しました。その理由は始めのページにあります。「本作品は、完結しておりません。」作者の内田康夫さん... 2017.12.28 ├ 内田康夫