ドラマ化

├ 島本理生

【読書】島本理生『ファーストラヴ』

島本理生さんの『ファーストラヴ』を読みました。あらすじテレビ局アナウンサーへの就職にチャレンジしている聖山環菜は、2次面接で失敗したあと、父で画家の聖山那雄人が勤める美術学校へ行き、包丁で刺し殺してしまう。テレビにも出演する臨床心理士の真壁...
├ 貴志祐介

【読書】貴志祐介『狐火の家』

貴志祐介さんの『狐火の家』を読みました。あらすじ 西野真之の娘・愛美が自宅の中で殺害された。死亡推定時刻は、真之が発見する30分前、プラスマイナス30分。自宅が密室状態だったこともあり、第1発見者の真之が参考人として事情を聞かれる。地元弁護...
├ 島本理生

【読書】島本理生『よだかの片想い』

島本理生さんの『よだかの片想い』を読みました。あらすじ 前田アイコの左目の下から頬にかけては、生まれつきのアザがある。常に他人の目を気にしながら生活してきたこれまでの人生。そんなアイコに、顔にアザや怪我がある人に対するインタビューの話が持ち...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『絶対正義』

秋吉理香子さんの『絶対正義』を読みました。あらすじ ノンフィクション作家の和樹、主婦の由美子、インターナショナルスクールの副学長の理穂、俳優の麗香。高校の同級生4人のもとに、高規範子から招待状が届く。範子は、和樹ら4人が、5年前に殺害したは...
▼著者 ヤ行

【読書】八木圭一『一千兆円の身代金』

八木圭一さんの『一千兆円の身代金』を読みました。あらすじ 国武元副総理の孫息子・篠田雄真が誘拐された。犯人の要求は、日本の財政赤字額である1085兆円の身代金。または、財政危機を招いた責任についての謝罪と、具体的な再建策の提示を行うこと、と...
└ 中山七里

【読書】中山七里『作家刑事毒島』

中山七里さんの『作家刑事毒島』を読みました。あらすじ『ワナビの心理試験』フリーの出版プロデューサー・百目鬼次郎が、背後から柄のないアイスピックのようなもので刺されて殺害された。百目鬼は〈小説すめらぎ新人賞〉の下読みを担当しており、落選させた...
▼著者 タ行

【読書】高木彬光『人形はなぜ殺される』

高木彬光さんの『人形はなぜ殺される』を読みました。あらすじ 新作魔術発表会で披露する予定だったギロチンの魔術。タネとして用意していた人形の首が楽屋から盗まれ、魔術は急遽中止される。しかし、その4日後、魔術会で首を切られる役だった京野百合子が...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『東京バンドワゴン』

小路幸也さんの『東京バンドワゴン』を読みました。あらすじ『百科事典はなぜ消える』堀田家は明治時代から続く古書店〈東京バンドワゴン〉を経営している4世代8人の大家族。その古書店に、朝になると百科事典が2冊増え、夕方にはなくなっているという珍事...
▼著者 海外

【読書】アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』

アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を読みました。あらすじ パイ屋敷で働く家政婦・メアリ・ブラキストンが、屋敷の階段から転落して死亡した。当時、屋敷は密室になっており、警察も事故であると判断したが、村人たちの間では、メアリの息子・...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『R.P.G』

宮部みゆきさんの『R.P.G』を読みました。あらすじカラオケボックスでアルバイトの女性・今井直子が殺害される。3日後、今度は建築中の建物の中で、所田良介が殺害されるが、遺留品などから2つの事件は同一犯によるものと断定される。所田は、インター...
├ 新川帆立

【読書】新川帆立『元彼の遺言状』

新川帆立さんの『元彼の遺言状』を読みました。あらすじ 弁護士の剣持麗子は、プロポーズに渡された指環の小ささに激怒。さらに、ボーナスを減らされたことに激怒し、弁護士事務所を飛び出してしまう。元彼の森川栄治に「久しぶり!元気?」と何の気なしにメ...
▼著者 ナ行

【読書】西村京太郎『殺しの双曲線』

西村京太郎さんの『殺しの双曲線』を読みました。あらすじ 一卵性双生児の小柴勝男と利男は、双子であることを利用した強盗を企てる。犯行時にわざと顔を見せるが、それが勝男なのか利男なのか判別できないため、警察は釈放するしかないという寸法だ。一方、...
▼著者 ハ行

【読書】誉田哲也『ストロベリーナイト』

誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を読みました。あらすじ ため池近くの植え込みの中から、ブルーシートに包まれた男性の死体が発見された。男の身体には無数の傷があった上、喉を掻き切られ、腹は上下に切り裂かれていた。警視庁捜査一課の姫川玲子警部...
└ 中山七里

【読書】中山七里『セイレーンの懺悔』

中山七里さんの『セイレーンの懺悔』を読みました。あらすじ 帝都テレビはBRO(放送倫理・番組向上機構)から、今年3回目となる勧告を受けていた。そんな中、女子高生・東良綾香が誘拐されたとの一報が入る。社会部の記者・朝倉多香美は、先輩の里谷太一...
├ 海堂尊

【読書】海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』

海堂尊さんの『ナイチンゲールの沈黙』を読みました。あらすじ東城大学医学部付属病院の小児科病棟に勤める看護師の浜田小夜は、眼のがんを患った子供たちを、不定愁訴外来の田口公平医師とともにメンタルサポートすることになる。その子供たちのうちの1人・...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『福家警部補の考察』

大倉崇裕さんの『福家警部補の考察』を読みました。あらすじ 『是枝哲の敗北』聖南病院皮膚科部長の是枝哲は、かつて自分のMR(医薬情報担当)だった足立郁美が、接待の時に同じ立体駐車場に車を止める習慣を利用して殺害する。立体駐車場への侵入、脱出を...
├ 海堂尊

【読書】海堂尊『チーム・バチスタの栄光』

海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』を読みました。あらすじ東城大学医学部付属病院の不定愁訴外来、通称愚痴外来を担当する田口医師は、病院長の高階から呼び出される。病院内で行われている左心室縮小形成術、通称「バチスタ手術」は、開始以降26例続...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『福家警部補の再訪』

大倉崇裕さんの『福家警部補の再訪』を読みました。あらすじ 『マックス号事件』室蘭-博多間を結ぶフェリー〈マックス〉が、旅行会社の特別企画で鹿角諸島を周遊する航海に出た。このフェリーの中で、警備会社の社長・原田明博は、かつての悪友・川上直巳を...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『福家警部補の挨拶』

大倉崇裕さんの『福家警部補の挨拶』を読みました。あらすじ『最後の一冊』私設図書館の館長・天宮祥子は、創設者・江波戸康祐の亡き後、図書館を売り飛ばそうと企んでいる息子の江波戸宏久を夜中に呼び出し、図書室の蔵書で殴り殺したあと、本棚を倒して宏久...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ヒポクラテスの憂鬱』

中山七里さんの『ヒポクラテスの憂鬱』を読みました。あらすじ埼玉県警のホームページの掲示板に、 全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である。 埼玉県警は今後県下で発生する自然死・事故死において、そこに企みが潜んでいないかどうかを見...
└ 中山七里

【読書】中山七里『カインの傲慢』

中山七里さんの『カインの傲慢』を読みました。あらすじ 東京都練馬区の緑地の中で、少年の遺体が発見された。少年は開腹されており、肝臓が取り出されていたことから、〈切り裂きジャック〉の事件を担当した犬養隼人に招集がかかる。少年は中国の貧困地域に...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ヒポクラテスの誓い』

中山七里さんの『ヒポクラテスの誓い』を読みました。あらすじ 研修医の栂野真琴は、内科医の津久場教授から広範な知識を得るようにと、法医学教室での研修を命じられた。法医学の権威・光崎藤次郎教授とアメリカ出身のキャシー・ペンドルトン准教授のもとで...
└ 中山七里

【読書】中山七里『悪徳の輪舞曲』

中山七里さんの『悪徳の輪舞曲』を読みました。あらすじ 世田谷区三軒茶屋に住む元会社役員・成沢拓馬が鴨居から首を吊って死んでいるのが発見された。当初、成沢は自殺と見られたが、その後の捜査で他殺の疑いが浮上。妻の郁美が殺人容疑で逮捕された。郁美...
└ 中山七里

【読書】中山七里『恩讐の鎮魂曲』

中山七里さんの『恩讐の鎮魂曲』を読みました。あらすじ埼玉県にある特別養護老人ホームで、介護士が入居者に殺害されるという事件が発生した。加害者は、かつて医療少年院で教官をしていた稲見武雄。少年時代、〈死体運搬人〉と呼ばれた凶悪事件を起こして医...