ドラマ化

▼著者 タ行

【読書】高木彬光『人形はなぜ殺される』

高木彬光さんの『人形はなぜ殺される』を読みました。あらすじ 新作魔術発表会で披露する予定だったギロチンの魔術。タネとして用意していた人形の首が楽屋から盗まれ、魔術は急遽中止される。しかし、その4日後、魔術会で首を切られる役だった京野百合子が...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『東京バンドワゴン』

小路幸也さんの『東京バンドワゴン』を読みました。あらすじ『百科事典はなぜ消える』堀田家は明治時代から続く古書店〈東京バンドワゴン〉を経営している4世代8人の大家族。その古書店に、朝になると百科事典が2冊増え、夕方にはなくなっているという珍事...
▼著者 海外

【読書】アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』

アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を読みました。あらすじ パイ屋敷で働く家政婦・メアリ・ブラキストンが、屋敷の階段から転落して死亡した。当時、屋敷は密室になっており、警察も事故であると判断したが、村人たちの間では、メアリの息子・...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『R.P.G』

宮部みゆきさんの『R.P.G』を読みました。あらすじカラオケボックスでアルバイトの女性・今井直子が殺害される。3日後、今度は建築中の建物の中で、所田良介が殺害されるが、遺留品などから2つの事件は同一犯によるものと断定される。所田は、インター...
└ 新川帆立

【読書】新川帆立『元彼の遺言状』

新川帆立さんの『元彼の遺言状』を読みました。あらすじ 弁護士の剣持麗子は、プロポーズに渡された指環の小ささに激怒。さらに、ボーナスを減らされたことに激怒し、弁護士事務所を飛び出してしまう。元彼の森川栄治に「久しぶり!元気?」と何の気なしにメ...
▼著者 ナ行

【読書】西村京太郎『殺しの双曲線』

西村京太郎さんの『殺しの双曲線』を読みました。あらすじ 一卵性双生児の小柴勝男と利男は、双子であることを利用した強盗を企てる。犯行時にわざと顔を見せるが、それが勝男なのか利男なのか判別できないため、警察は釈放するしかないという寸法だ。一方、...
▼著者 ハ行

【読書】誉田哲也『ストロベリーナイト』

誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を読みました。あらすじ ため池近くの植え込みの中から、ブルーシートに包まれた男性の死体が発見された。男の身体には無数の傷があった上、喉を掻き切られ、腹は上下に切り裂かれていた。警視庁捜査一課の姫川玲子警部...
└ 中山七里

【読書】中山七里『セイレーンの懺悔』

中山七里さんの『セイレーンの懺悔』を読みました。あらすじ 帝都テレビはBRO(放送倫理・番組向上機構)から、今年3回目となる勧告を受けていた。そんな中、女子高生・東良綾香が誘拐されたとの一報が入る。社会部の記者・朝倉多香美は、先輩の里谷太一...
├ 海堂尊

【読書】海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』

海堂尊さんの『ナイチンゲールの沈黙』を読みました。あらすじ東城大学医学部付属病院の小児科病棟に勤める看護師の浜田小夜は、眼のがんを患った子供たちを、不定愁訴外来の田口公平医師とともにメンタルサポートすることになる。その子供たちのうちの1人・...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『福家警部補の考察』

大倉崇裕さんの『福家警部補の考察』を読みました。あらすじ 『是枝哲の敗北』聖南病院皮膚科部長の是枝哲は、かつて自分のMR(医薬情報担当)だった足立郁美が、接待の時に同じ立体駐車場に車を止める習慣を利用して殺害する。立体駐車場への侵入、脱出を...
├ 海堂尊

【読書】海堂尊『チーム・バチスタの栄光』

海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』を読みました。あらすじ東城大学医学部付属病院の不定愁訴外来、通称愚痴外来を担当する田口医師は、病院長の高階から呼び出される。病院内で行われている左心室縮小形成術、通称「バチスタ手術」は、開始以降26例続...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『福家警部補の再訪』

大倉崇裕さんの『福家警部補の再訪』を読みました。あらすじ 『マックス号事件』室蘭-博多間を結ぶフェリー〈マックス〉が、旅行会社の特別企画で鹿角諸島を周遊する航海に出た。このフェリーの中で、警備会社の社長・原田明博は、かつての悪友・川上直巳を...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ヒポクラテスの憂鬱』

中山七里さんの『ヒポクラテスの憂鬱』を読みました。あらすじ埼玉県警のホームページの掲示板に、 全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である。 埼玉県警は今後県下で発生する自然死・事故死において、そこに企みが潜んでいないかどうかを見...
└ 中山七里

【読書】中山七里『カインの傲慢』

中山七里さんの『カインの傲慢』を読みました。あらすじ 東京都練馬区の緑地の中で、少年の遺体が発見された。少年は開腹されており、肝臓が取り出されていたことから、〈切り裂きジャック〉の事件を担当した犬養隼人に招集がかかる。少年は中国の貧困地域に...
└ 中山七里

【読書】中山七里『恩讐の鎮魂曲』

中山七里さんの『恩讐の鎮魂曲』を読みました。あらすじ埼玉県にある特別養護老人ホームで、介護士が入居者に殺害されるという事件が発生した。加害者は、かつて医療少年院で教官をしていた稲見武雄。少年時代、〈死体運搬人〉と呼ばれた凶悪事件を起こして医...
└ 中山七里

【読書】中山七里『追憶の夜想曲』

中山七里さんの『追憶の夜想曲』を読みました。あらすじ 法外な弁護料と引き換えに、依頼人に有利な判決を引き出すことで悪名高い弁護士・御子柴礼司。その御子柴が、高額な弁護料など見込めない夫殺しの被告・津田亜季子の弁護を自ら買って出た。対する検察...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『小鳥を愛した容疑者』

大倉崇裕さんの『小鳥を愛した容疑者』を読みました。あらすじ 警視庁総務部総務課動植物管理係に所属する須藤友三警部補と、薄圭子巡査は、容疑者が飼っている小鳥の世話をするため、殺人の容疑がかけられている八木良和の部屋を訪れる。八木の部屋には大型...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ハーメルンの誘拐魔』

中山七里さんの『ハーメルンの誘拐魔』を読みました。あらすじ15歳になる月島香苗が誘拐された。香苗は重度の記憶障害で、母の綾子の名前や、関係までも忘れてしまう状況だった。さらに、16歳の女子高生・槇野亜美が下校途中に誘拐された。亜美の父親は、...
└ 中山七里

【読書】中山七里『七色の毒』

中山七里さんの『七色の毒』を読みました。あらすじ 『赤い水』岐阜県可児市と新宿を結ぶ高速バスが、高井戸インターチェンジ付近で防護柵の継ぎ目に突き刺さる形で激突した。バスは左側を大きく損傷。乗客9人のうち、死者1名、負傷者8名を出す惨事となっ...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『名もなき毒』

宮部みゆきさんの『名もなき毒』を読みました。あらすじ 関東地方では、店舗で購入した飲み物に混入された青酸カリにより、4件の死亡事件が発生していた。一方、今多コンツェルンのグループ広報室では、有力な戦力だったシーナちゃんがアルバイトを辞め、代...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『片想い』

東野圭吾さんの『片想い』を読みました。あらすじ 西脇哲朗は、学生時代のアメフト部の仲間たちと旧交を温めたあと、店の外でマネージャーだった日浦美月を見かける。自宅に美月を案内したが、美月はホステスをストーキングする男を殺害してしまったと言う。...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『手紙』

東野圭吾さんの『手紙』を読みました。あらすじ 武島剛志は、弟・直貴の大学進学費用を都合するため、盗みに入ったが、住人の老婦人に見つかり、騒がれたため老婦人を殺害してしまう。直貴は、リサイクルの仕事をしながら通信制の大学へ入学し、翌年には通学...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『幻夜』

東野圭吾さんの『幻夜』を読みました。あらすじ 町工場を経営する水原幸夫が自殺した。その通夜の翌朝、阪神大震災が町を襲う。幸夫の息子・雅也は、がれきの中に横たわる叔父の俊郎を殴り殺してしまう。それを見ていたのが、近くに住む新海美冬だった。2人...
└ 東野圭吾

【読書】[オススメ]東野圭吾『秘密』

妻と小学5年生の娘・藻奈美が、スキーバスで崖下に転落。藻奈美だけがかろうじて生き残ったが、藻奈美の身体に宿っていたのは、妻・直子の魂だった。東野圭吾さんの『秘密』を読みました。あらすじ杉田直子は小学5年生の娘・藻奈美を連れて、従兄の告別式に...