├ アガサ・クリスティー 【新刊】アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』 12/17、IBCパブリッシングより、アガサ・クリスティーの『オリエント急行殺人事件』が発売されました。中東とフランスを結ぶオリエント急行が、大雪のため停車した。その夜、アメリカの富豪がめった刺しにされて殺害される。偶然列車に乗り合わせてい... 2024.12.17 ├ アガサ・クリスティー
├ 辻村深月 【読書】辻村深月『鍵のない夢を見る』 盗癖のある女、婚期を逃した女、恋人からのDVに悩む女、教授に気に入られてしまった女、育児に疲れた女…どの町にでもいるような女たちが一生懸命生きていく様子を、明暗のコントラストをつけて描き出す。辻村深月さんだからこそ書けた、作中の女に試練と愛... 2024.12.08 ├ 辻村深月
└ 近藤史恵 【読書】近藤史恵『天使はモップを持って』 新入社員・梶本大介が、早めに出社したときに見たのは、楽しそうにビルの清掃をしている女の子・キリコだった。キリコは掃除の天才で、毎日1人で会社中をピカピカにするだけでなく、探偵としての才能も持ち合わせていた。大介の身の回りで起きた事件をキリコ... 2024.11.27 └ 近藤史恵
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで2』 「お嬢様の目は節穴でございますか?」宝生家の令嬢で刑事の麗子に対する執事の暴言の数々…本屋大賞受賞から11年。東川篤哉の名を全国にとどろかせた『謎解きはディナーのあとで』がパワーアップした新シリーズになり、いよいよ2作目が登場!東川篤哉さん... 2024.11.16 ├ 東川篤哉
├ 湊かなえ 【読書】湊かなえ『夜行観覧車』 父が医師の良家と見られていた家庭で起きた殺人事件。主を殺害したのは、妻か、それとも息子か?複雑な家庭事情の裏にある闇とは…ドラマ化、漫画化された衝撃の家族小説。 2024.10.29 ├ 湊かなえ
└ 中山七里 【読書】中山七里『夜がどれほど暗くても』 週刊誌の副編集長・志賀倫成の息子がストーカー殺人を犯した。スキャンダルを追う側から追われる側に立場が急転した志賀の運命は…中山七里さんの『夜がどれほど暗くても』を読みました。あらすじ志賀倫成は、スキャンダル記事に強みをもつ週刊誌の副編集長。... 2024.10.19 └ 中山七里
├ 横関大 【読書】横関大『再会』 スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。横関大さんの『再会』を読みました。あらすじ美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパーの店長... 2024.10.13 ├ 横関大
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』 世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼... 2024.10.06 ├ 濱嘉之
├ 宮部みゆき 【読書】宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』 宮部みゆきさんの『パーフェクト・ブルー』を読みました。 あらすじ元警察犬のマサは、蓮見探偵事務所の長女・加代子の相棒兼用心棒。ある晩、高校野球界のスーパースター・諸岡克彦が殺害された上、ガソリンをかけられて火をつけられてしまう。その現場に居... 2024.08.30 ├ 宮部みゆき
└ 新川帆立 【読書】新川帆立『競争の番人』 新川帆立さんの『競争の番人』を読みました。 あらすじ公正取引委員会に勤める白熊楓は、ホテル3社によるウェディング費用の談合事件を担当することになる。しかし、そのうちの1社の専務を尾行中、刃物を持った男が専務に襲いかかったのを止めたため、公正... 2024.08.28 └ 新川帆立
▼著者 ヤ行 【読書】山下貴光『屋上ミサイル』 山下貴光さんの『屋上ミサイル』を読みました。あらすじ アメリカ大統領がテロリストに誘拐され、各地の軍事施設が制圧された。大陸間弾道ミサイル発射基地まで占拠され、世界は核ミサイルの恐怖に震え上がる。一方、高校生の辻尾アカネは、校舎の屋上を訪れ... 2024.07.10 ▼著者 ヤ行
└ 近藤史恵 【読書】近藤史恵『インフルエンス』 近藤史恵さんの『インフルエンス』を読みました。あらすじ 大阪郊外のマンモス団地に暮らす戸塚友梨は、小学校の同級生・日野里子が祖父から性的虐待を受けていることを知る。里子から依頼され、里子がアリバイを作っている間に祖父を殺害する計画を練るが、... 2024.06.22 └ 近藤史恵
├ 湊かなえ 【読書】湊かなえ『リバース』 湊かなえさんの『リバース』を読みました。あらすじ 深瀬和久が社会人になって初めてできた恋人のもとに、「深瀬和久は人殺しだ」という手紙が届けられた。深瀬は3年前、ゼミの仲間5人で、長野の別荘へ遊びに行っていた。その時、遅れてきたメンバーを迎え... 2024.06.05 ├ 湊かなえ
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『コロッサスの鉤爪』 貴志祐介さんの『コロッサスの鉤爪』を読みました。あらすじ小笠原諸島周辺で飽和潜水の実験をしていた実験船〈うなばら〉から約200m離れた場所で、大型のゴムボートに乗って夜釣りをしていた布袋悠一が、海に投げ出された上、サメに水中に引きずり込まれ... 2024.05.21 ├ 貴志祐介
├ 有栖川有栖 【読書】有栖川有栖『双頭の悪魔』 有栖川有栖さんの『双頭の悪魔』を読みました。あらすじ 身近な人が巻き込まれた事件で心に傷を負ったマリアは、四国の山奥にある村に辿り着いた。そこは、廃村を買い取り、芸術家たちが暮らす村だった。実家ともほとんど連絡を取ろうとしないマリアを心配し... 2024.04.25 ├ 有栖川有栖
├ 辻村深月 【読書】辻村深月『朝が来る』 辻村深月さんの『朝が来る』を読みました。あらすじ 栗原清和、佐都子夫妻は、不妊治療を断念し、特別養子縁組という制度を用いて子供を授かることを決めた。夫妻のもとへやってきたのは、中学生の少女が出産した男の子。この子に、朝斗という名をつけ、養子... 2024.03.16 ├ 辻村深月
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『鍵のかかった部屋』 貴志祐介さんの『鍵のかかった部屋』を読みました。あらすじ 高校生の高澤大樹が練炭自殺を図った。偶然高澤家を訪れていた叔父の会田愛一郎は、サムターン回しを得意とする空き巣狙いだったが、5年間の懲役を経て出所してきたばかりだった。大樹の部屋にか... 2024.02.24 ├ 貴志祐介
├ 横関大 【読書】横関大『ルパンの娘』 横関大さんの『ルパンの娘』を読みました。あらすじ図書館で勤務する三雲華は、交際相手である桜庭和馬の実家に連れて行かれた。しかし、公務員としか聞かされていなかった和馬の職業は刑事。さらに、祖父母に両親、妹まで全員警官の警察一家だった。実は、華... 2024.02.23 ├ 横関大
├ 島本理生 【読書】島本理生『ファーストラヴ』 島本理生さんの『ファーストラヴ』を読みました。あらすじテレビ局アナウンサーへの就職にチャレンジしている聖山環菜は、2次面接で失敗したあと、父で画家の聖山那雄人が勤める美術学校へ行き、包丁で刺し殺してしまう。テレビにも出演する臨床心理士の真壁... 2024.01.07 ├ 島本理生
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『狐火の家』 貴志祐介さんの『狐火の家』を読みました。あらすじ 西野真之の娘・愛美が自宅の中で殺害された。死亡推定時刻は、真之が発見する30分前、プラスマイナス30分。自宅が密室状態だったこともあり、第1発見者の真之が参考人として事情を聞かれる。地元弁護... 2023.12.24 ├ 貴志祐介
├ 島本理生 【読書】島本理生『よだかの片想い』 島本理生さんの『よだかの片想い』を読みました。あらすじ 前田アイコの左目の下から頬にかけては、生まれつきのアザがある。常に他人の目を気にしながら生活してきたこれまでの人生。そんなアイコに、顔にアザや怪我がある人に対するインタビューの話が持ち... 2023.12.21 ├ 島本理生
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『絶対正義』 秋吉理香子さんの『絶対正義』を読みました。あらすじ ノンフィクション作家の和樹、主婦の由美子、インターナショナルスクールの副学長の理穂、俳優の麗香。高校の同級生4人のもとに、高規範子から招待状が届く。範子は、和樹ら4人が、5年前に殺害したは... 2023.12.13 ├ 秋吉理香子
▼著者 ヤ行 【読書】八木圭一『一千兆円の身代金』 八木圭一さんの『一千兆円の身代金』を読みました。あらすじ 国武元副総理の孫息子・篠田雄真が誘拐された。犯人の要求は、日本の財政赤字額である1085兆円の身代金。または、財政危機を招いた責任についての謝罪と、具体的な再建策の提示を行うこと、と... 2023.12.12 ▼著者 ヤ行
└ 中山七里 【読書】中山七里『作家刑事毒島』 中山七里さんの『作家刑事毒島』を読みました。あらすじ『ワナビの心理試験』フリーの出版プロデューサー・百目鬼次郎が、背後から柄のないアイスピックのようなもので刺されて殺害された。百目鬼は〈小説すめらぎ新人賞〉の下読みを担当しており、落選させた... 2023.12.10 └ 中山七里