サスペンス

├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『たそがれの侵入者』

赤川次郎さんの『たそがれの侵入者』を読みました。あらすじ 泥棒の久米明日香は高級老人ホーム〈いこいの園〉に住む野々山あすかをひょんなことで知る。次なる仕事先を〈いこいの園〉に定めた久米だったが、セキュリティが厳しく断念するが、久米とあすかは...
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【読書】赤川次郎『非武装地帯』

赤川次郎さんの『非武装地帯』を読みました。あらすじ 浅川家の主・克哉が見つけてきたのは、郊外に建つ豪邸とも呼べるような物件。格安で手に入れたその家に引っ越した浅川家だったが、その家は暴力団の前会長が暮らしていた家だった。しかも、前会長の死後...
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【読書】赤川次郎『怪盗の有給休暇』

赤川次郎さんの『怪盗の有給休暇』を読みました。あらすじ かつて〈黒猫〉と呼ばれた怪盗・久野原僚は、〈月のしずく〉と名前がついたダイヤモンドを狙って、宝石商の八木春之介の屋敷に忍び込んだ。しかし、同じ晩にもう一人のコソ泥が忍び込んで捕まったが...
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【読書】赤川次郎『あなたも殺人犯になれる!』

赤川次郎さんの『あなたも殺人犯になれる!』を読みました。あらすじ 少女漫画家を目指す高校生・岡本聡美は、〈あなたも漫画家になれる!〉とうたう2週間泊まり込みの研修コースに参加することになった。しかし、ロッジがある箱根山中に着く頃には、台風の...
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【読書】赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』を読みました。 あらすじフリーのライター・矢吹徹治は、徹夜明けで仕事に向かう途中、同じ団地に住む城山と一緒になった。バスが来るのを見てバス停まで走り、満員のバスに揺られて、駅に着いた2人だったが、駅の階段で城山が...
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【読書】ジェフリー・アーチャー『盗まれた独立宣言』

ジェフリー・アーチャーの『盗まれた独立宣言』を読みました。あらすじ アメリカに巣くうマフィア、キャヴァルリは、国家の秘宝に手を出すことを決意した。世界最高の偽金作りであるダラービルに独立宣言の模写を作成させたキャヴァルリは、映画の撮影を装っ...
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【読書】赤川次郎『ひまつぶしの殺人』

赤川次郎さんの『ひまつぶしの殺人』を読みました。感想夫は泥棒、妻は刑事という今野夫妻のシリーズの設定も凄いですが、このシリーズの設定はその上を行きます。母・香代子は泥棒。長男・克巳は殺し屋。次男・圭介は弁護士。長女・美香は詐欺師。三男・正実...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『落葉同盟』

赤川次郎さんの『落葉同盟』を読みました。あらすじフリージャーナリストの松橋泉が国会議員・寺本浩紀のスキャンダルを追っていると、突然、殺人容疑で逮捕されてしまった。泉は未婚だが、16歳の娘・奈美がいる。奈美は心の病気で、明るいところに出てこれ...
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【読書】赤川次郎『さすらい』

赤川次郎さんの『さすらい』を読みました。あらすじ時の総理大臣・大芝の意を受けた「国を愛する心を描いた小説」の執筆を断り、日本を逃れた作家の三宅邦人は、北欧にある名も無き国の小さな町で暮らしていた。ある日、漁船が難破し、町の漁師が死んだ。行方...
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【読書】赤川次郎『プリンセスはご・入・学』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『プリンセスはご・入・学』を読みました。あらすじ大富豪の南条家の令嬢で世間知らずの麗子と、元・不良のケンの間に生まれた娘・サッちゃんがついに小学校に入学する日がやってきた。入学式の日の午後...
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【読書】赤川次郎『月光の誘惑』

赤川次郎さんの『月光の誘惑』を読みました。あらすじ女子高生の朝倉美紀は、自殺するために海へ向かった。しかし、そこで知り合った若いお母さんが、「その子、涼子っていうの」と言い残し、美紀の目の前で崖から飛び降りた。15年後、美紀に育てられて高校...
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【読書】赤川次郎『いつか他人になる日』

赤川次郎さんの『いつか他人になる日』を読みました。あらすじ早坂久雄ら5人は、3億円強盗に成功します。金を均等に分けて部屋を出て行ったあとは、他人になる。それが決まり事でした。しかし、運命のいたずらで、5人の人生が複雑に絡まり始める…感想盗ん...
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【読書】赤川次郎『記念日の客』

赤川次郎さんの『記念日の客』を読みました。あらすじ会社を定年退職した水田は、その日の夜に23歳年下の2人目の妻・果梨から子供ができたことを告げられます。妻の口利きで水田が再就職したのは、タレントのマネージャー!まったくの門外漢のように思えた...
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【読書】赤川次郎『虹に向って走れ』

赤川次郎さんの『虹に向って走れ』を読みました。感想以前「私の好きな本」としても紹介させていただいたように大好きな本で、もう何度目になるでしょうか。内容もほとんど記憶しているのですが何度読んでも読み飽きません。その1番の理由は登場人物の躍動感...
(その他の作家)

【読書】赤川次郎『女主人公』

赤川次郎さんの『女主人公<ヒロイン>』を読みました。感想赤川次郎さんお得意のドラマ撮影ものなのですが、主人公はドラマの<ヒロイン>ではなくシナリオライター。このシナリオライターが東奔西走するのですが、シナリオの書き換えにというわけではなく、...
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【読書】赤川次郎『風と共に散りぬ』

赤川次郎さんの『風と共に散りぬ』を読みました。感想タイトルを見れば一目でわかるように、マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』をオマージュした作品です。男性に翻弄される女性たちが描かれた作品というと、赤川次郎さんのいつもの作品といっ...
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【読書】赤川次郎『夜警』

赤川次郎さんの『夜警』を読みました。感想現実にはあり得ないような不思議な話なのですが、これをすっと受け入れられるのが赤川次郎の凄いところでしょうか。大規模商業ビルの夜警をしている男性が主人公なのですが、建物の巡回中に少女の幽霊が現れます。こ...
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【読書】[オススメ]赤川次郎『虹に向かって走れ』

ひょんなことから映画に出演することになった永谷聡子。しかし、聡子には友人のかたきを討つという秘めたる想いがあって…あらすじ永谷聡子が住む町に、映画のロケ班がやってきた。実は、1年前にもロケハンがやってきていて、その際にお目当てのスターの部屋...
etc.

[訃報]内田康夫さん

「浅見光彦シリーズ」でお馴染みの内田康夫さんが2018年3月13日、敗血症のためお亡くなりになったとのことです。83歳でした。内田康夫さんは1980年に自費出版した『死者の木霊』でデビュー、以来、114冊を数えた「浅見光彦シリーズ」を始め、...
├ ジェフリー・アーチャー

【読書】[オススメ]ジェフリー・アーチャー『誇りと復讐』

上級社会の住民の言葉が偏重された時代、自動車修理工のダニーは冤罪を着せられ、刑務所に収監される。同房の仲間の助けがあって出所したダニーは、真犯人たちへの復讐を決意。ジェフリー・アーチャー得意の裁判でのどんでん返し劇に刮目せよ!ジェフリー・ア...