サスペンス

▼著者 ア行

【読書】岡嶋二人『そして扉が閉ざされた』

岡嶋二人さんの『そして扉が閉ざされた』を読みました。あらすじ 毛利雄一、成瀬正志、影山鮎美、波多野千鶴の4人は、3ヶ月前、三田咲子の別荘に招かれたが、仲違いから咲子が車で別荘を飛びだし、崖から転落死するという事故が発生した。咲子の母・雅代に...
└ 中山七里

【読書】中山七里『月光のスティグマ』

中山七里さんの『月光のスティグマ』を読みました。あらすじ 隣同士の家に住む神川淳平と双子の姉妹・八重樫麻衣と優衣は、兄弟同然に育った。しかし、中学3年生になった3人を、阪神淡路大震災が襲い、淳平と優衣は震災孤児になり、離ればなれになってしま...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『AX』

伊坂幸太郎さんの『AX』を読みました。あらすじ 文房具メーカーで働く三宅には、殺し屋〈兜〉という裏の顔があった。妻には頭が上がらない三宅だが、殺し屋としての腕はピカイチ。仲介人を通じて依頼される殺しを請け負ってきたが、この仕事を辞めたいと考...
├ 知念実希人

【読書】知念実希人『仮面病棟』

知念実希人さんの『仮面病棟』を読みました。あらすじ 外科医の速水秀悟は、当直のアルバイトのため、田所病院を訪れた。田所病院は療養型病院で、通常病院が嫌う身寄りのない患者も積極的に受け入れていた。午後9時を回った頃、速水は看護師からの電話で起...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『グラスホッパー』

伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』を読みました。あらすじ鈴木は妻を遊び半分に車で轢き殺した犯人に仕返しするため、犯人の父親・寺原が社長を務める会社に契約社員としてもぐり込むが、復讐のために入社したのではないことを証明するため、人を殺せと命じ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『連続殺人鬼カエル男ふたたび』

中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男ふたたび』を読みました。あらすじ世間を恐怖のどん底に陥れた〈カエル男連続猟奇殺人事件〉から10ヶ月、〈カエル男〉を名乗っていた当真勝雄が再び動き出した。標的になったのは精神科医の御前崎教授。カエルの中に爆竹...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『半分の過去』

赤川次郎さんの『半分の過去』を読みました。 あらすじ皆川祐子は、駅前のロータリーで、夫の伸夫が若い女性が運転する赤い車から下りるのを見てしまう!しかし、女性は、伸夫の大学の友人で、警察に追われている成田の妻・圭子だった。伸夫は祐子に内緒で、...
▼著者 サ行

【読書】真保裕一『ホワイトアウト』

真保裕一さんの『ホワイトアウト』を読みました。あらすじ 雪に閉ざされた、日本最大の貯水量を誇る奥遠和ダムが、7人のテロリストによって占拠された。3ヶ月前、山の事故で婚約者を失った平川千晶と、作業員十数名が人質に取られた。犯人グループからの要...
└ 中山七里

【読書】中山七里『贖罪の奏鳴曲』

中山七里さんの『贖罪の奏鳴曲』を読みました。あらすじ 弁護士の御子柴礼司は、フリージャーナリストの加賀谷竜次を埼玉県を流れる入間川に遺棄した。その一方で、二審まで担当した弁護士が病気で弁護を下りた東條美津子の最高裁審理を引き受ける。美津子は...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『スナーク狩り』

宮部みゆきさんの『スナーク狩り』を読みました。あらすじ 関沼慶子は、以前ひも同然の関係だった国分慎介の結婚披露宴に、競技射撃のために所持している散弾銃を持って乱入することを計画する。しかし、披露宴会場に乱入しようとした瞬間、中から出てきた慎...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『恋のゴンドラ』

東野圭吾さんの『恋のゴンドラ』を読みました。あらすじ 『ゴンドラ』広太は合コンで知り合った桃実と1泊のスノーボードデートにでかける。しかし、ゴンドラで相乗りになった女性4人組の中に、同棲中の彼女・美雪が混じっていた。美雪とは結婚の約束をし、...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『おだやかな隣人』

赤川次郎さんの『おだやかな隣人』を読みました。あらすじ 小川昇が暮らす、郊外の戸建て住宅の隣りに、宮沢好男の一家が引っ越してきた。小川家は、昇が36歳、友子が34歳、娘の江里が8歳と、まったく同じ家族構成、年齢だった!一方、堀井弥生は高級マ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『連続殺人鬼カエル男』

中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男』を読みました。あらすじ分譲マンションの13階の外壁に取り付けられたフックに、全裸の女性の死体が吊されるという事件が発生する。女性の死体はブルーシートで包まれていたために発見が遅れたが、シートの端には、「き...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『窓からの眺め』

赤川次郎さんの『窓からの眺め』を読みました。あらすじ 高級住宅地の中でも特別広い敷地にたたずむ1軒の洋館。そこには屋根裏部屋があったが、窓は1つだけ。しかも、窓から外を眺めても、誰も見えないようになっていた。吉川一徳は海運業の会社で働くサラ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『追憶時代』

赤川次郎さんの『追憶時代』を読みました。あらすじ 門倉真由子は軽井沢でテニスをしたあと失踪した。遠く離れた町でそば屋を営む夫婦に助けられたが、1週間続いた高熱が引いたあと、真由子は記憶を失っていた。そば屋で〈夏〉として2年を過ごした真由子の...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『黒い壁』

赤川次郎さんの『黒い壁』を読みました。あらすじ 会社員の利根貞男は、ドイツに行っていた野川卓也からベルリンの壁の破片をもらう。翌週、利根は、帰り道の途中、1人の女性が地面に這って、救いを求める手を差し伸べているのを見かけた。利根が女性を助け...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『片想い』

東野圭吾さんの『片想い』を読みました。あらすじ 西脇哲朗は、学生時代のアメフト部の仲間たちと旧交を温めたあと、店の外でマネージャーだった日浦美月を見かける。自宅に美月を案内したが、美月はホステスをストーキングする男を殺害してしまったと言う。...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『ロマンティック』

赤川次郎さんの『ロマンティック』を読みました。あらすじ高校3年生の志村奈美は、友人の遠山祐子と、高校途中で編入してきた睦爽子の3人で、夏休みを使って別荘へ行くことに。現地で1つ年上の大学生3人と落ち合うことになっていたが、その中の1人、牧野...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『クリスマス・イヴ』

赤川次郎さんの『クリスマス・イヴ』を読みました。あらすじ 水島雄太と永田エリは同じ劇団に所属する俳優。クリスマス・イヴにホテルで行われるイベントに声がかかった。エリは死体役、水島は犯人役。そして、探偵役は同じ劇団からスターの座に上り詰めた北...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『夢みる妹たち』

赤川次郎さんの『夢みる妹たち』を読みました。あらすじ 門井貞男の娘・舞が、電車で1時間半かかる私立幼稚園に合格したのをきっかけに、妻の涼子と舞は、幼稚園近くのマンションに暮らすことになった。時を同じくして、涼子の妹の美雪と由香が受験のために...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『使命と魂のリミット』

東野圭吾さんの『使命と魂のリミット』を読みました。あらすじ 帝都大学病院の心臓外科で研修医として勤務する氷室夕紀は、動脈瘤の手術の失敗で、父の健介を亡くしていた。その時の執刀医が、心臓外科の教授・西園陽平だった。しかも、母の百合恵は西園との...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『シングル』

赤川次郎さんの『シングル』を読みました。あらすじ 事務機器の会社に勤める辻山房夫は、親からの仕送りをせしめるために、洋子という架空の妻を作りだした。しかし、田舎から父親が出てくると聞いて、隣の席に座る山﨑聡子に相談を持ちかける。聡子には、元...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『レベル7』

宮部みゆきさんの『レベル7』を読みました。 あらすじ大手保険会社の電話駆け込み寺である「ネバーランド」のスタッフを務める真行寺悦子が、「ネバーランド」で知り合って、友人とも言える関係になった高校生・貝原みさおが失踪した。みさおの母親は、みさ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『変身』

東野圭吾さんの『変身』を読みました。あらすじ 成瀬純一は不動産屋で拳銃強盗に遭遇し、少女をかばって頭に銃弾を受けた。純一は世界初となる脳移植手術を受けて意識を取り戻すが、性格や興味の対象が事件以前と変わっていることに気づく。さらに、脳のドナ...