サスペンス

├ トム・クランシー

【新刊】トム・クランシー、スティーヴ ピチェニック『ブラック・オーダー破壊指令』

トム・クランシー亡き後も、スティーヴ ピチェニックによって書き継がれる「オプ・センター・シリーズ」最新作!
└ 中山七里

【読書】中山七里『夜がどれほど暗くても』

週刊誌の副編集長・志賀倫成の息子がストーカー殺人を犯した。スキャンダルを追う側から追われる側に立場が急転した志賀の運命は…中山七里さんの『夜がどれほど暗くても』を読みました。あらすじ志賀倫成は、スキャンダル記事に強みをもつ週刊誌の副編集長。...
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『夜の向こうの蛹たち』

小説家の織部妙は、美人の新人作家・橋本なぎさと文学賞のパーティーで出会う。しかし、妙の興味はなぎさではなく、なぎさの秘書・初芝祐の方に惹かれていた。そして、妙の疑惑は、確信へと変わっていく…近藤史恵さんの『夜の向こうの蛹たち』を読みました。...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『監禁』

育児と仕事の両立に限界を感じ、看護師の仕事を辞めることにした由紀恵。しかし、その最後の夜勤の日、家で娘を見てくれているはずの夫と連絡がつかない。由紀恵の頭には、良くない想像ばかりがよぎる。秋吉理香子さんの『監禁』を読みました。あらすじ病院で...
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『ガラスの殺意』

通り魔からに逃れるため車道に飛び出した柏原麻由子は記憶障害を患い、新しい記憶が10~20分しかもたない。その麻由子が、気付くと、手には血まみれの包丁を持ち、傍には男性の死体が…あらすじ「憎きあいつを殺したのは……私!?」20年前に起きた通り...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』が、光文社文庫からも登場。10/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『眠れない町』が登場しました。あらすじ眠りたいのに――。〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは? 迫真のサスペンス・ミステリー! 郊外のマンモス団...
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『花嫁ヶ丘の決闘』

9/26、ジョイ・ノベルスより、赤川次郎さんの『花嫁ヶ丘の決闘』が、発売されました。概要劇中で実弾発射! 女子大生探偵は真相に辿り着けるのか!? 観劇で訪れた劇団のマネージャー・佐知子から相談を持ちかけられた女子大生探偵・亜由美。本物の拳銃...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『高校入試』

湊かなえさんの『高校入試』を読みました。あらすじ学区内随一の公立高校〈橘第一高校〉の入試前日、準備中の教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が貼り出された。さらに、黒板の上から、教師の携帯電話が見つかる。不穏な空気が流れたまま迎えた...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『無人島ロワイヤル』

秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』を読みました。あらすじバー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということにな...
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『邪悪』

パトリシア・コーンウェルの『邪悪』を読みました。 あらすじCFC(ケンブリッジ法病理学センター)の局長・ケイ・スカーペッタの携帯電話に、姪のルーシーの緊急時用携帯電話番号から動画のURLが送られてきた。その動画には、ルーシーがFBIでインタ...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』

伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングの日常と襲撃』を読みました。あらすじ嘘を見抜く天才・成瀬、演説の達人・響野、スリの天才・久遠、精密な体内時計を持つ雪子は、4人組の強盗。しかし、強盗に入った銀行内で、女性が凶器を押しつけられている現場に遭遇す...
▼著者 ア行

【読書】太田愛『幻夏』

太田愛さんの『幻夏』を読みました。 あらすじ「尚を見つけてください」鑓水七雄の探偵事務所に、水沢香苗が訪ねてきた。息子の尚がいなくなったのは、23年前の9月。登校中、忘れ物を取りに帰ると友達に言ったきり行方不明になっていた。香苗の前夫で尚の...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『灼熱』

秋吉理香子さんの『灼熱』を読みました。 あらすじ川崎忠時は、リストラにあったことを妻の咲花子に話さず、詐欺まがいの商売をしていたが、仕事用に借りていたマンションの一室から転落して死亡した。詐欺の被害者で、現場に居合わせた医師の久保河内英雄が...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『うつむいた人形』

赤川次郎さんの『うつむいた人形』を読みました。 あらすじ女子大生の倉本千明は、学業の傍ら〈壊し屋〉の仕事をしている。離婚調停を有利に進めるためや、会社で失脚させるために男に近づく仕事。そんな千明に「雪江!」と声をかけてきた男性・室田照男がト...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『ガラスの殺意』

秋吉理香子さんの『ガラスの殺意』を読みました。  あらすじ19年前、柏原麻由子は、通り魔によって両親を殺害された。そして、麻由子自身も通り魔から逃れるために車道に飛び出したところを車に轢かれ、記憶障害を患っていた。ある日、ふと気付くと、手に...
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『標的』

パトリシア・コーンウェルの『標的』を読みました。あらすじ 休暇旅行の準備をしていたケイ・スカーペッタのもとに、ケンブリッジ市警の刑事・マリーノから連絡が入る。マリーノ曰く、連続殺人事件の3件目だという。同じ頃、ケイの家の塀の上に、同じ年に鋳...
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『嘘をつく器 死の曜変天目』

一色さゆりさんの『嘘をつく器 死の曜変天目』を読みました。あらすじ 人間国宝の候補に挙げられる京都鞍馬の陶芸家・西村世外の元で修行を積む早瀬町子は、窯出しの日に瑠璃色の光を放つ器に心を奪われた。世界でも、日本に3点のみ残っているとされる「曜...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『サイレンス』

秋吉理香子さんの『サイレンス』を読みました。あらすじ新潟県の沖に浮かぶ、人口300人足らずの島・雪之島で生まれた深雪は、高校卒業後に上京し、大学に通いながらタレントスクールでレッスンを受けていたが夢破れ、宮原かおりのマネージャーに落ち着いた...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』

伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングが地球を回す』を読みました。あらすじ天才的なスリ・久遠、人間嘘発見器・成瀬、演説の達人・響野、精密な体内時計を持つ雪子の4人は、計画通り銀行強盗に入り、4千万円を強奪した。しかし、逃走途中に思いがけない事態に...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『サハラの薔薇』

下村敦史さんの『サハラの薔薇』を読みました。 あらすじエジプト考古学者の峰隆介は、現地調査で未発見の石棺の発掘に成功した。しかし、石棺の中に寝ていたのは、ナイフで刺され、真新しい服を着たミイラだった。峰はフランスの博物館からの招聘に応じ、飛...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『暗殺』

赤川次郎さんの『暗殺』を読みました。あらすじ 入試の日の朝、工藤麻紀は大学の最寄り駅で、竹内貞夫が射殺されるのを目撃するが、試験開始に間に合わないと思い、その場を立ち去る。その後、麻紀が見たのと別人が犯人として逮捕されるが、きっかけを失った...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『コープス・ハント』

下村敦史さんの『コープス・ハント』を読みました。あらすじ女性8人の連続殺人の罪で死刑判決を受けた浅沼聖悟は、判決を聞き終えたあと、1人は俺の犯行じゃない。真犯人のうちの1人は、俺が殺して思い出の場所に隠したと叫んだ。浅沼が名指しした水本優香...
▼著者 ハ行

【読書】福田和代『侵略者(アグレッサー)』

福田和代さんの『侵略者(アグレッサー)』を読みました。あらすじ 自衛隊による演習中、突然レーダーに現れた航空機によって、2機の自衛隊機が撃墜されてしまった。撃墜された航空機から脱出したクロウこと深浦紬三等空佐と、カイトこと安田直人一等空尉は...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『ホワイトラビット』

伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』を読みました。あらすじ 誘拐をビジネスとしているグループの経理を担当している女性が、グループの金を別の口座に移してしまった。女性はどうやら、”オリオオリオ”にそそのかれたらしい。そのグループに属する兎田孝...