読了

└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『危険なビーナス』

東野圭吾さんの『危険なビーナス』を読みました。あらすじ 獣医師として働く手島伯朗のもとに、女性から1本の電話がかかってきた。女性は、異父弟・明人と最近結婚したのだが、明人が行方不明になってしまったと言う。明人の父・矢神康治は末期癌で、いつ亡...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『危険な相続人』

赤川次郎さんの『危険な相続人』を読みました。あらすじ21歳にして企業グループの社長を務める堂之池桐子には、付き合っている男性を殺したくなるという癖があった。そしてまた、堂之池家の目の前で、桐子の恋人・内田浩一が殺害された。一方、桐子はグルー...
└ 中山七里

【読書】中山七里『いつまでもショパン』

中山七里さんの『いつまでもショパン』を読みました。あらすじ 5年に1度開催されるショパンコンクールに、岬洋介が81名のコンテスタントの中の1人として参加した。予備予選を勝ち抜いたコンテスタントは1~3次予選と本戦に挑むことになるが、1次予選...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『手紙』

東野圭吾さんの『手紙』を読みました。あらすじ 武島剛志は、弟・直貴の大学進学費用を都合するため、盗みに入ったが、住人の老婦人に見つかり、騒がれたため老婦人を殺害してしまう。直貴は、リサイクルの仕事をしながら通信制の大学へ入学し、翌年には通学...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『路地裏の吸血鬼』

赤川次郎さんの『路地裏の吸血鬼』を読みました。あらすじ 峰岸秀一が迷い込んだ袋小路の板塀を拳で叩くと、ぽっかりと入り口ができた。中に入ると、立派なドアがあり、その中に入ると豪華な居間のテーブルの上にステーキが置かれていた。至福のひとときを過...
└ 中山七里

【読書】中山七里『テミスの剣』

中山七里さんの『テミスの剣』を読みました。あらすじ 不動産屋を経営する夫婦が強盗に襲われ殺害された。捜査にあたった鳴海警部補と渡瀬刑事は、被害者が金を貸していた相手を洗い、楠木明大に辿り着く。鳴海と渡瀬らは楠木を自白に追い込み、死刑の判決が...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『レイクサイド』

東野圭吾さんの『レイクサイド』を読みました。 あらすじ並木俊介は息子の章太が私立中学校受験のための勉強合宿を行っている別荘へ向かったが、部下で恋人の高階英里子があとを追ってきていた。英里子が飛び入り参加した夕食が終わり、俊介が英里子と待ち合...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『死者におくる入院案内』

赤川次郎さんの『死者におくる入院案内』を読みました。あらすじ 『〈外科〉霧の夜の忘れ物』霧が立ちこめた夜、郊外の団地の敷地内で、帰宅中の女性・山野久代が何者かに襲われた。久代は下腹部を切り裂かれた状態で、翌朝発見された。同じ団地に住む井上洋...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『透明な螺旋』

東野圭吾さんの『透明な螺旋』を読みました。あらすじ フリーの映像クリエーター・上辻亮太が、南房総沖で漂流しているのが発見された。上辻の背中には銃創があり、体内から銃弾が発見された。上辻と同棲していた女性・島内園香から行方不明者届が提出されて...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『クスノキの番人』

東野圭吾さんの『クスノキの番人』を読みました。あらすじ 直井玲斗は、住居侵入、器物破損、窃盗未遂の罪で起訴されそうになったところを、柳澤千舟に助けられた。千舟は母の腹違いの姉だったが、玲斗には千舟と会った記憶はなかった。玲斗は千舟から、神社...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『天使と歌う吸血鬼』

赤川次郎さんの『天使と歌う吸血鬼』を読みました。あらすじ 遊園地〈Mワールド〉を、来日中の中米の国防長官が見学することになった。その歓迎式典では無名だった歌手・村浜みすずが歌を歌うことに。しかし、〈Mワールド〉をテロリスト集団が襲い、人質を...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『冷たい密室と博士たち』

森博嗣さんの『冷たい密室と博士たち』を読みました。あらすじ N大学建築学科助教授の犀川創平は、2年生の西之園萌絵とともに、友人で土木工学科の助教授・喜多北斗の研究室で行われる実験を見学しに行った。しかし、実験後の飲み会の最中、大学院生の丹羽...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『クリスマス・イヴ』

赤川次郎さんの『クリスマス・イヴ』を読みました。あらすじ 水島雄太と永田エリは同じ劇団に所属する俳優。クリスマス・イヴにホテルで行われるイベントに声がかかった。エリは死体役、水島は犯人役。そして、探偵役は同じ劇団からスターの座に上り詰めた北...
▼著者 サ行

【読書】殊能将之『ハサミ男』

殊能将之さんの『ハサミ男』を読みました。あらすじ 少女を絞殺し、喉にハサミを突き立てる、通称〈ハサミ男〉。2人目の被害者を出したあと、3人目の被害者として名門高校に通う樽宮由紀子に白羽の矢が立てられた。入念な下見を経て、ついに結構日に。しか...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『長い長い殺人』

宮部みゆきさんの『長い長い殺人』を読みました。あらすじ レストランを経営する塚田和彦の元妻・太田逸子が殺害された。さらに、塚田の愛人・森元法子の夫・森元隆一も殺害される。2人には多額の保険金がかけられており、世間の目は塚田と法子へと向けられ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『幻夜』

東野圭吾さんの『幻夜』を読みました。あらすじ 町工場を経営する水原幸夫が自殺した。その通夜の翌朝、阪神大震災が町を襲う。幸夫の息子・雅也は、がれきの中に横たわる叔父の俊郎を殴り殺してしまう。それを見ていたのが、近くに住む新海美冬だった。2人...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『夢みる妹たち』

赤川次郎さんの『夢みる妹たち』を読みました。あらすじ 門井貞男の娘・舞が、電車で1時間半かかる私立幼稚園に合格したのをきっかけに、妻の涼子と舞は、幼稚園近くのマンションに暮らすことになった。時を同じくして、涼子の妹の美雪と由香が受験のために...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『そして二人だけになった』

森博嗣さんの『そして二人だけになった』を読みました。あらすじ あるプロジェクトに関わる6人は、A海峡大橋のアンカレッジに秘密裏に造られた国家機密の核シェルターで4週間の実験を行うことになった。しかし、勅使河原潤は弟が代役を務め、勅使河原の秘...
├ 阿津川辰海

【読書】阿津川辰海『蒼海館の殺人』

阿津川辰海さんの『蒼海館の殺人』を読みました。あらすじ 〈僕〉こと田所信哉は友人の三谷緑郎とともに、同級生で不登校になってしまった葛城輝義を訪ねる。葛城家はY村の中の高台にあったが、田所らが訪ねた日は台風が近づいてきて大雨に。近くを流れる川...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの戦争と平和』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの戦争と平和』を読みました。あらすじ 片山と晴美、ホームズの3人(!)は、親戚の法事に出た帰り、道に迷ってしまう。ようやく、人家の明かりが見えたと思ったら、車は宙に投げ出され、前後に裂けてしまった。そこでは村を...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『未来』

湊かなえさんの『未来』を読みました。あらすじ 10歳で父親を亡くしたばかりで、母親も精神障害で苦しむ佐伯章子のもとに、20年後の章子を名乗る女性から手紙が届いた。章子は波乱に充ちた10代前半を、20年後の章子に宛てた手紙として残す。感想これ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼は炎を超えて』

赤川次郎さんの『吸血鬼は炎を超えて』を読みました。 あらすじフォン・クロロックと娘のエリカ、エリカの友人橋口みどりと大月千代子は、クロロックの取引先の新社屋完成披露パーティに出席するが、パーティーの最中、下階で火事が発生する。さらに、クロロ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『さまよう刃』

東野圭吾さんの『さまよう刃』を読みました。あらすじ 長峰重樹の娘・絵摩は、花火大会の夜に少年たちに暴行目的でさらわれ、薬物によってショック死した。その長峰の元に、暴行した少年の1人は伴崎敦也だとの密告電話が入る。長峰は伴崎の部屋に忍び込み、...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『恋愛届を忘れずに』

赤川次郎さんの『恋愛届を忘れずに』を読みました。あらすじ 安永恭子は、課長の峰島と専務の山村から、会社を救うために重要書類を先方に届けて欲しいと依頼される。しかし、秘書から書類を受け取った食堂で、一瞬目を離した隙に書類を盗まれてしまった。慌...