漫画化

▼著者 ハ行

【読書】誉田哲也『ストロベリーナイト』

誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を読みました。あらすじ ため池近くの植え込みの中から、ブルーシートに包まれた男性の死体が発見された。男の身体には無数の傷があった上、喉を掻き切られ、腹は上下に切り裂かれていた。警視庁捜査一課の姫川玲子警部...
▼著者 ハ行

【読書】福井晴敏『亡国のイージス』

福井晴敏さんの『亡国のイージス』を読みました。あらすじ 小型核兵器なみの爆発力を持ち、人を10秒で死滅させる毒性がある化学兵器が、北朝鮮の工作員の手によって盗み出された。また、ミサイル防衛のため、ミニ・イージス・システムを搭載した〈いそかぜ...
├ 有栖川有栖

【読書】有栖川有栖『孤島パズル』

有栖川有栖さんの『孤島パズル』を読みました。あらすじ英都大学推理研の江神二郎と有栖川有栖(アリス)は、有馬麻里亜(マリア)の祖父が建てた別荘のある孤島・嘉敷島へ宝さがしに行くことになる。嘉敷島には木彫りのモアイ像が25体立っており、それが秘...
▼著者 ヤ行

【読書】夕木春央『方舟』

夕木春央さんの『方舟』を読みました。あらすじ 柊一らサークルの仲間7人は、裕哉の案内で、山奥にある地下建築を訪れる。しかし、地震のため、バリケードにするために置かれていた大岩が動き、キノコ狩りをするために来て迷い込んだ親子3人とともに、地下...
├ 海堂尊

【読書】海堂尊『チーム・バチスタの栄光』

海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』を読みました。あらすじ東城大学医学部付属病院の不定愁訴外来、通称愚痴外来を担当する田口医師は、病院長の高階から呼び出される。病院内で行われている左心室縮小形成術、通称「バチスタ手術」は、開始以降26例続...
├ 辻村深月

【読書】辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』

辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』を読みました。あらすじ初雪が降った日、私立青南学院高校に通う生徒8人がいつも通り登校すると、学校の中はもぬけの殻だった。1階の窓と扉は中から開けることができず、校舎内に閉じ込められてしまう。しかも、教...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『グラスホッパー』

伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』を読みました。あらすじ鈴木は妻を遊び半分に車で轢き殺した犯人に仕返しするため、犯人の父親・寺原が社長を務める会社に契約社員としてもぐり込むが、復讐のために入社したのではないことを証明するため、人を殺せと命じ...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』

米澤穂信さんの『夏期限定トロピカルパフェ事件』を読みました。あらすじ小市民として日々を平穏に過ごすことを目指す高校2年生・小鳩常悟朗は、同じく小市民を目指す小左内ゆきから、〈小左内スイーツセレクション・夏〉と題した地図をもらう。そして、夏休...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』

米澤穂信さんの『春期限定いちごタルト事件』を読みました。あらすじ 恋愛関係にも依存関係にもないけど、互恵関係にある小鳩常悟朗と小左内ゆきは、揃って船戸高校に入学した。4月も半ばになり、小鳩と小左内が帰りに新しくできたクレープ屋による相談をし...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『いまさら翼といわれても』

米澤穂信さんの『いまさら翼といわれても』を読みました。あらすじ 夏休み最初の日、神山高校古典部の部長・千反田えるは、地域の合唱祭に出演することに。しかし当日、自宅にいた折木奉太郎に、伊原摩耶花から、千反田がホールに現れないと電話がかかってき...
▼著者 サ行

【読書】真保裕一『ホワイトアウト』

真保裕一さんの『ホワイトアウト』を読みました。あらすじ 雪に閉ざされた、日本最大の貯水量を誇る奥遠和ダムが、7人のテロリストによって占拠された。3ヶ月前、山の事故で婚約者を失った平川千晶と、作業員十数名が人質に取られた。犯人グループからの要...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『スナーク狩り』

宮部みゆきさんの『スナーク狩り』を読みました。あらすじ 関沼慶子は、以前ひも同然の関係だった国分慎介の結婚披露宴に、競技射撃のために所持している散弾銃を持って乱入することを計画する。しかし、披露宴会場に乱入しようとした瞬間、中から出てきた慎...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『クドリャフカの順番 「十文字」事件』

米澤穂信さんの『クドリャフカの順番 「十文字」事件』を読みました。あらすじ 神山高校の秋を飾る文化祭、通称「カンヤ祭」に向けて、折木奉太郎らが所属する古典部は、文集「氷菓」を30部作成した。はずだったのだが、伊原摩耶花が印刷屋に発注するとき...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『遠まわりする雛』

米澤穂信さんの『遠まわりする雛』を読みました。あらすじ 折木奉太郎は、同じ古典部の千反田えるから、生き雛祭りの傘持ちをしてくれないかと依頼される。千反田の地元に伝わる祭で、雛と内裏に扮した少女が町を練り歩き、人の汚れを引き受けるのだそうだ。...
└ 中山七里

【読書】中山七里『さよならドビュッシー』

中山七里さんの『さよならドビュッシー』を読みました。あらすじ 高校の音楽科に入学が決まっていた香月遥は、家族が留守の日に、従弟の片桐ルシアとともに祖父が暮らす別棟に宿泊した。しかし、深夜に出火。祖父とルシアは焼死し、遥も重度の火傷を負ってし...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『愚者のエンドロール』

米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』を読みました。あらすじ 折木奉太郎たち古典部4人は、2年F組の入須冬美に依頼されて、2年F組が文化祭で上映予定のビデオ映画の試写会に参加する。しかし、ビデオは第1の被害者が殺害されたところで終わっていた。...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『変身』

東野圭吾さんの『変身』を読みました。あらすじ 成瀬純一は不動産屋で拳銃強盗に遭遇し、少女をかばって頭に銃弾を受けた。純一は世界初となる脳移植手術を受けて意識を取り戻すが、性格や興味の対象が事件以前と変わっていることに気づく。さらに、脳のドナ...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『氷菓』

米澤穂信さんの『氷菓』を読みました。あらすじ 神山高校に入学した折木奉太郎は、神山高校古典部OGの姉・供恵のすすめで古典部に入部する。古典部は過去3年間新入部員がなく、廃部の危機に瀕していたが、奉太郎が部室を覗くと、同じ1年生の千反田えるが...
├ 三上延

【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』を読みました。あらすじ 戸塚に店を構える古書店・虚貝堂の3代目・杉尾康明が癌で他界した。康明は約1000冊の蔵書を所有していたが、康明の父で虚貝堂の店主・正臣は、その蔵書を古...
├ 三上延

【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』を読みました。あらすじ前作『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』では6歳だった扉子が、早くも高校生になっています。また、それに合わせるように、時間も未来へとタ...
(その他の作家)

【読書】内田康夫『薔薇の殺人』

内田康夫さんの『薔薇の殺人』を読みました。あらすじ自宅の留守番をしていた浅見のもとに、親戚の大学生・緒方聡がやって来た。密かに恋いこがれていた女子高生・浜岡文絵の誘拐事件の犯人として疑われているのだという。結局文絵は殺害されているのが見つか...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『博多殺人事件』

内田康夫さんの『博多殺人事件』を読みました。感想博多の商業をバックボーンにした作品です。遺跡の発掘現場で白骨化した遺体が見つかったというのがプロローグなのですが、この件についてはあまり触れられず、“デパート戦争”を軸に話が進んでいきます。結...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『横浜殺人事件』

内田康夫さんの『横浜殺人事件』を読みました。感想浅見光彦が、童謡『赤い靴』をヒントに謎を解くことになるのですが、横浜らしく異国情緒溢れる仕上がりになっています。ただ、何なのでしょうねぇ?舞台が横浜となると急に旅情ミステリとしての面白みが減っ...
├ 三上延

【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』を読みました。感想前作のあとがきで予告されていたとおり(?)、サイドストーリー的なお話になっています。ビブリア古書堂の店主、篠川栞子と店員、五浦大輔が結婚し、その間に生まれた...