└ 米澤穂信

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【新刊】[文庫化]米澤穂信『米澤屋書店』

米澤穂信さんが読んできたエッセイや書評、対談を一堂に集めたビブリオエッセイを、文庫化に際し大幅加筆。
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【読書】米澤穂信『冬季限定ボンボンショコラ事件』

米澤穂信さんの『冬季限定ボンボンショコラ事件』を読みました。あらすじ 高校生の小鳩常悟朗は、除雪によって狭くなった堤防道路の歩道を小佐内ゆきと並んで歩いていたが、そこに車が向かってきた。小佐内さんを突き飛ばして守るのが精一杯。小鳩くんはノー...
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【読書】米澤穂信『可燃物』

米澤穂信さんの『可燃物』を読みました。あらすじ ゴミ集積所に置かれた可燃ゴミが燃やされるという連続不審火が発生した。県警から派遣されたのは、捜査一課の葛班。班を率いる葛警部は、ゴミ集積所に部下を張り込ませ、不審人物の洗い出しを行うが、どれも...
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【読書】米澤穂信『栞と嘘の季節』

米澤穂信さんの『栞と嘘の季節』を読みました。あらすじ 図書委員の堀川次郎がカウンターの当番をしているときに、『薔薇の名前』という本の下巻が返却箱に入れられた。返却された本の間に忘れ物がないか確認していたところ、押し花をラミネート加工した栞が...
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【読書】米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』

米澤穂信さんの『儚い羊たちの祝宴』を読みました。あらすじ 大寺は、夏という厨娘を雇った。夏は宴の料理を作るのが専門で、普段の食事は作らないという。さらに、6人分の料理を作るために、羊の頭を12頭分、長葱を10kgなど、尋常ではない量の食材を...
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【読書】米澤穂信『犬はどこだ』

米澤穂信さんの『犬はどこだ』を読みました。あらすじ 紺屋長一郎は、犬探し専門の調査事務所〈紺屋サーチ&レスキュー〉を開設するが、開設から2日で2件の依頼が入った。1件は失踪した佐久良桐子を探しだして欲しいという祖父からの依頼。もう1件は神社...
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【読書】米澤穂信『インシテミル』

米澤穂信さんの『インシテミル』を読みました。あらすじ 求人雑誌に載っていた、時給11万2千円の短期バイト。「ある人文科学的実験の被験者」とだけ知らされて応募した12人は、暗鬼館という建物に集められた。7日の間、暗鬼館の地下で生活し、自分以外...
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【読書】米澤穂信『本と鍵の季節』

米澤穂信さんの『本と鍵の季節』を読みました。あらすじ『913』図書委員の堀川次郎と松倉詩門は、1年先輩の浦上麻里から、自宅にある亡くなった祖父の金庫を開けて欲しいと相談を受ける。麻里は祖父から「大人になったら贈り物がわかるはずだよ」と言われ...
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米澤穂信『追想五断章』

米澤穂信さんの『追想五断章』を読みました。追想五断章 (集英社文庫)Amazon(アマゾン)440円父親の死に伴って大学を休学し、伯父が営む古書店を手伝う菅生芳光が店番をしていると、北里可南子が訪ねてきた。前日に甲野十蔵の家から引き取ってき...
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【読書】米澤穂信『真実の10メートル手前』

米澤穂信さんの『真実の10メートル手前』を読みました。あらすじ フリージャーナリストの太刀洗万智は、経営破綻したベンチャー企業フューチャーステア社長の早坂の妹であり、同社広報担当の真理への接触を試みる。前夜、真理の妹である弓美にかけた電話の...
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【読書】米澤穂信『王とサーカス』

米澤穂信さんの『王とサーカス』を読みました。あらすじ新聞社を辞めてフリーのジャーナリストに転身した太刀洗万智は、海外旅行特集の事前取材のため、ネパールへ向かう。現地で知り合った少年・サガルに案内されて、首都カトマンズの街を取材していたところ...
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【読書】米澤穂信『巴里マカロンの謎』

米澤穂信さんの『巴里マカロンの謎』を読みました。あらすじ 小鳩常悟朗と小左内ゆきは、名古屋に新しくオープンした洋菓子店へ行く。2人は紅茶と3つのマカロンがセットになった〈ティー&マカロンセット〉を頼むが、目を離しているうちに小左内の皿の上に...
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【読書】米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件』

米澤穂信さんの『秋期限定栗きんとん事件』を読みました。あらすじ 同じ小市民を目指していたが、別々の道を歩むことにした小鳩常悟朗と小左内ゆき。やがて、小鳩には中丸十希子、小左内には瓜野高彦という彼女、彼氏ができる。瓜野は船戸高校新聞部の1年生...
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【読書】米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』

米澤穂信さんの『夏期限定トロピカルパフェ事件』を読みました。あらすじ小市民として日々を平穏に過ごすことを目指す高校2年生・小鳩常悟朗は、同じく小市民を目指す小左内ゆきから、〈小左内スイーツセレクション・夏〉と題した地図をもらう。そして、夏休...
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米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』

米澤穂信さんの『春期限定いちごタルト事件』を読みました。春期限定いちごタルト事件 小市民シリーズ (創元推理文庫)Amazon(アマゾン)446円恋愛関係にも依存関係にもないけど、互恵関係にある小鳩常悟朗と小左内ゆきは、揃って船戸高校に入学...
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【読書】米澤穂信『Iの悲劇』

米澤穂信さんの『Iの悲劇』を読みました。あらすじ南はかま市の職員・万願寺邦和は、無人となった旧簑石村に市街から定住者を募る市長直轄のIターン推進プロジェクトを担当する甦り課に転属になった。意外にも結構な数の移住希望者の応募があり、その中から...
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米澤穂信『いまさら翼といわれても』

米澤穂信さんの『いまさら翼といわれても』を読みました。いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ (角川文庫)Amazon(アマゾン)673円夏休み最初の日、神山高校古典部の部長・千反田えるは、地域の合唱祭に出演することに。しかし当日、自宅...
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【読書】米澤穂信『ふたりの距離の概算』

米澤穂信さんの『ふたりの距離の概算』を読みました。あらすじ4月になり、折木奉太郎らが通う神山高校にも新入生が入ってきた。奉太郎と千反田えるらが所属する古典部も、形ばかりの勧誘活動をしていたところ、大日向友子が入部したいと言ってきた。しかし、...
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米澤穂信『クドリャフカの順番 「十文字」事件』

米澤穂信さんの『クドリャフカの順番 「十文字」事件』を読みました。クドリャフカの順番―「十文字」事件Amazon(アマゾン)272〜8,904円神山高校の秋を飾る文化祭、通称「カンヤ祭」に向けて、折木奉太郎らが所属する古典部は、文集「氷菓」...
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【読書】米澤穂信『遠まわりする雛』

米澤穂信さんの『遠まわりする雛』を読みました。あらすじ 折木奉太郎は、同じ古典部の千反田えるから、生き雛祭りの傘持ちをしてくれないかと依頼される。千反田の地元に伝わる祭で、雛と内裏に扮した少女が町を練り歩き、人の汚れを引き受けるのだそうだ。...
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【読書】米澤穂信『黒牢城』

米澤穂信さんの『黒牢城』を読みました。あらすじ 織田の軍勢が東から迫る中、大坂から北に歩むこと半日の伊丹の里には、有岡城が築かれていた。城主は荒木摂津守村重。その有岡城に、織田方の使者・黒田官兵衛が遣わされ、村重に「この戦、勝てませぬぞ」と...
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米澤穂信『さよなら妖精』

米澤穂信さんの『さよなら妖精』を読みました。さよなら妖精 (創元推理文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,200円高校生の守屋路行と太刀洗万智は、雨宿りをしている少女を見つけた。少女の名前はマーヤ。ユーゴスラヴィヤから日本にやってきたのだが...
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米澤穂信『ボトルネック』

米澤穂信さんの『ボトルネック』を読みました。ボトルネック(新潮文庫)Amazon(アマゾン)544円高校1年生の嵯峨野リョウは、2年前に事故死した恋人・諏訪ノゾミを弔うために、福井県の東尋坊を訪れた。転落防止の鎖から身を乗り出して崖下を覗い...
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米澤穂信『愚者のエンドロール』

米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』を読みました。愚者のエンドロール (角川文庫)Amazon(アマゾン)1〜5,000円折木奉太郎たち古典部4人は、2年F組の入須冬美に依頼されて、2年F組が文化祭で上映予定のビデオ映画の試写会に参加する。...