▼著者 カ行

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【読書】五条紀夫『クローズドサスペンスヘブン』

首を切られて殺害された"俺"は、気付くとリゾートビーチに倒れており、首の傷はなくなっていた。ビーチの近くに建つ洋館に届く『毎時新聞』によると、この〈天国屋敷〉には惨殺された5人がすでに辿り着いていて、"俺"は最後の6人目だったらしい。"俺"...
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【読書】呉勝浩『爆弾』

酒屋の店員を殴った傷害の罪で事情聴取をしていた男は、連続爆弾魔だった!?男が"霊感"に従って出すヒントのとおりに爆弾が爆発していく。警察は威信をかけて次の爆発を止めようと、男との駆け引きに挑むが…呉勝浩さんの『爆弾』を読みました。酒屋の自動...
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【読書】小坂流加『生きてさえいれば』

小坂流加さんの『生きてさえいれば』を読みました。 あらすじ心臓の疾患で入院を続けている牧村春桜が、宛名も書かずに手元に大事に置いている手紙を見つけた甥の千景は、その手紙を届けるために、1人新幹線に乗って大阪へ行く。そこで待ち受けていた羽田秋...
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【読書】[オススメ]小坂流加『余命10年』

この病気にかかって、10年以上生きた人はいない。 残された寿命は10年。あなたは短いと思いますか?それとも長いと思いますか?実際に難病に冒された著者が、余命を注ぎ込んで書き上げた1冊。あなたは余命が10年と宣告されたら、何をしますか?何がし...
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【読書】小島正樹『武家屋敷の殺人』

小島正樹さんの『武家屋敷の殺人』を読みました。あらすじ 弁護士の川路弘太郎は、孤児院で育った静内瑞希から、生家を探して欲しいという依頼を受ける。手がかりは、瑞希が孤児院の前に置かれたときに一緒に置かれていた伯父からの手紙と日記、母と祖母らし...
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【読書】鴨崎暖炉『密室狂乱時代 絶海の孤島と七つのトリック』

鴨崎暖炉さんの『密室狂乱時代 絶海の孤島と七つのトリック』を読みました。あらすじ 現場が密室であれば無罪という判例が出た日本では、密室殺人が横行。〈密室代行業者〉なる職業まで誕生した。そんな中、高校生の葛白香澄は、大富豪・大富ヶ原蒼大依が所...
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【読書】今野敏『ST 警視庁科学特捜班 エピソード1』

今野敏さんの『ST 警視庁科学特捜班 エピソード1』を読みました。あらすじ都内のマンションの1室で、中国人女性の遺体が発見された。被害者には性的暴行のあとがあり、全身に無数の刺創、切創が残されていた。警視庁に新たに設けられたST――科学特捜...
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倉知淳『星降り山荘の殺人』

倉知淳さんの『星降り山荘の殺人』を読みました。新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)990円開発業者が新しく買い取ったオートキャンプ場の宣伝のために、スターウォッチャーの星園詩郎、作家の草吹あかね、UFO研究家の嵯...
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樹島千草『耳をすませば』

樹島千草さんの『耳をすませば』を読みました。映画ノベライズ 耳をすませば (集英社文庫)Amazon(アマゾン)693〜2,009円中学3年生の時、本の貸し出しカードがきっかけで知り合った二人、月島雫と天沢聖司は、夢を追い求めてそれぞれの道...
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[児童書]柏原佳世子『おうさまがかえってくる100びょうまえ!』

王さまがお出かけの最中、城に残った家来たちは遊びたい放題。しかし、王さまが予定より早く帰ってきた!おうさまがかえってくる100秒前だ!!感想普段とは少し趣を変えて、今日は児童書の紹介です。以前にも佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』を...
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柿元邦彦『GT-R戦記』

柿元邦彦さんの『GT-R戦記』を読みました。柿元さんは2004年にSuper GTの日産総監督に就任し、12年間で6度のシリーズチャンピオンを獲得した名将です。レースファンのみならず、ビジネス書としても価値のある1冊ではないでしょうか。そこ...