└ 東野圭吾

└ 東野圭吾

東野圭吾『回廊亭殺人事件』

東野圭吾さんの『回廊亭殺人事件』を読みました。一ヶ原高顕の秘書・桐生枝梨子は、半年前、回廊亭と呼ばれる旅館で、首を絞められて気絶したあと、部屋に火を放たれて瀕死の重傷を負った。枝梨子の恋人・里中二郎による無理心中とみられたが、枝梨子は真犯人...
└ 東野圭吾

東野圭吾『犯人のいない殺人の夜』

東野圭吾さんの『犯人のいない殺人の夜』を読みました。表題作の『犯人のいない殺人の夜』を含め、7編の短編が収められています。どの作品も比較的ストレートな展開なのですが、なぜか意外な犯人に辿り着きます。その自然なストーリーの流れがさすが。どこか...
└ 東野圭吾

東野圭吾『名探偵の掟』

東野圭吾さんの『名探偵の掟』を読みました。ミステリのお約束ごとをユーモラスに書いた"暴露本"とでも言えば良いでしょうか。一歩間違えれば自分の首を絞めかねない作品ですが、非常によくできた作品だと思います。例えば、引き立て役の警官は間違っても真...
└ 東野圭吾

東野圭吾『放課後』

東野圭吾さんの『放課後』を読みました。久しぶりの東野圭吾さんかと思いましたが、年末年始を使って『マスカレード・ナイト』を読んだばかりでしたね。舞台は女子校ということになっていますが、1985年に発行された本当いうこともあって現在ではちょっと...
└ 東野圭吾

東野圭吾『マスカレード・ナイト』

東野圭吾さんの『マスカレード・ナイト』を読みました。図書館でずいぶんと順番待ちをしていたのですが、幸運にも年末年始に借りることができて一気に読み上げることができました。この本は2011年に出版された『マスカレード・ホテル』、2014年に出版...
└ 東野圭吾

東野圭吾『宿命』

東野圭吾さんの『宿命』を読みました。うーん、正直よくわからなかった…新たなチャレンジをした作品だというのはわかるのですが、私には合わなかったみたいです。まず、序盤は、登場人物が頭に入らない→何をやっているかわらない→人物と行動が結びつかない...
└ 東野圭吾

私の好きな本『容疑者Xの献身』

最初の自己紹介のような記事で、いかにもミステリを中心に読んでいます!といったような作家さんの名前を並べておきながら、1番好きな本は、佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』で、人に1番お薦めしたい本はスティーヴ・キングの『グリーンマイル』...