▼著者 ハ行

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【読書】法坂一広『弁護士探偵物語 天使の分け前』

主婦とその1歳の娘を殺害した罪に問われた内尾を弁護することになった「私」。しかし、裁判の進め方に異を唱えたことから懲戒処分を受けてしまう。「天使の分け前」とは、蒸留酒を樽で発酵させたときに、水分やアルコール分が蒸発して目減りすることを言いま...
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【読書】方丈貴恵『時空旅行者の砂時計』

加茂冬馬は「呪われた竜泉家」の子孫・伶奈と結婚するが、伶奈が病に倒れ、瀕死の状態になってしまう。伶奈を助けるためには、竜泉家が「呪われた竜泉家」と呼ばれだす原因となった『死野の惨劇』の真相を解明し、阻止しなければならないと言われる。冬馬は約...
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【読書】方丈貴恵『アミュレットホテル』

方丈貴恵さんの『アミュレットホテル』を読みました。あらすじ ホテルに損害を与えないこと、ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさないこと。この2つのルールさえ守れば、ルームサービスでピッキングツールや拳銃の弾丸を依頼しても応えてくれる、犯罪者...
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【読書】福田和代『侵略者(アグレッサー)』

福田和代さんの『侵略者(アグレッサー)』を読みました。あらすじ 自衛隊による演習中、突然レーダーに現れた航空機によって、2機の自衛隊機が撃墜されてしまった。撃墜された航空機から脱出したクロウこと深浦紬三等空佐と、カイトこと安田直人一等空尉は...
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【読書】深水黎一郎『ミステリー・アリーナ』

深水黎一郎さんの『ミステリー・アリーナ』を読みました。あらすじ唯一の道路にかかる橋が大雨で流され、陸の孤島となった屋敷に、ミステリー研のOB、OGが集まった。しかし、屋敷の主である鞠子が自室で殺害されてしまう――。このミステリーを読みながら...
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【読書】誉田哲也『ストロベリーナイト』

誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を読みました。あらすじ ため池近くの植え込みの中から、ブルーシートに包まれた男性の死体が発見された。男の身体には無数の傷があった上、喉を掻き切られ、腹は上下に切り裂かれていた。警視庁捜査一課の姫川玲子警部...
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【読書】福井晴敏『亡国のイージス』

福井晴敏さんの『亡国のイージス』を読みました。あらすじ 小型核兵器なみの爆発力を持ち、人を10秒で死滅させる毒性がある化学兵器が、北朝鮮の工作員の手によって盗み出された。また、ミサイル防衛のため、ミニ・イージス・システムを搭載した〈いそかぜ...
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深水黎一郎『最後のトリック』

深水黎一郎さんの『最後のトリック』を読みました。小説家である「私」のもとに、本格ミステリーに残された最後のトリック――読者が犯人――のアイデアを売ります。との手紙が届く。売値は2億円。物語の序盤で、過去に「読者が犯人」というトリックに挑んだ...
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平石貴樹『潮首岬に郭公の鳴く』

平石貴樹さんの『潮首岬に郭公の鳴く』を読みました。函館の実業家、岩倉家の三姉妹、彩芽、柑菜、咲良が次々と殺害されてしまいます。警察の捜査は難航を極めますが、そこに現れたフランス人の少年、ジャン・ピエールが事件を解決に導きます。SNS上で評判...