【読書】伊坂幸太郎『死神の浮力』

伊坂幸太郎 死神シリーズ ├ 伊坂幸太郎

山野辺遼、美樹夫妻は、娘の菜摘を殺害した犯人・本城崇が裁判で無罪になったことを嘆いてはいなかった。
むしろ、自らの手で復讐を果たすことができることを喜んでいた。
そんな山野辺夫妻の前に、死神の千葉が現れる。
千葉は、山野辺を7日間調査し、山野辺を8日目に死なせるか見送るかを判断するのが目的だった。

伊坂幸太郎さんの『死神の浮力』を読みました。

広告
広告
広告
500万冊以上の電子書籍が読み放題『Kindle Unlimited』への登録はこちらから

あらすじ

山野辺遼、美樹夫妻は、娘の菜摘を殺害したにも関わらず、裁判で無罪となった本城崇への復讐を計画していた。
そんな夫妻の前に死神の千葉が現れる。千葉は対象者を7日間調査し、8日目に死なせるか見送るかを判断することを仕事としている。
今回は、山野辺遼の調査を行うために現れたのだった。

感想

「死神シリーズ」の第2弾です。
3冊目か4冊目くらいかな?と思いながら読んでいたのですが、まだ2冊目だったんですね。

前回は短編集でしたが、今回は長編。
しかし、このシリーズは短編の方が面白いんじゃないかな?と感じました。
千葉は浮世離れしたキャラクターの持ち主なのですが、短編だと不思議な言動が1つか2つ入るだけですが、長編だとそんな言動が次から次へと現れて、お腹いっぱいになってしまいます。

あと、千葉は少なくとも江戸時代から仕事をしているという設定。
いくら仕事の時しか下界に降りてこないとはいえ、比喩などの言語力がなさ過ぎるんじゃないかなぁと。
これも続くとだんだんと…

話としては面白いのですが、『死神の精度』で作りあげた千葉のキャラクターがしつこくなってしまったかなぁといった印象でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました