12/23、中公文庫より、赤川次郎さんの『隣の芝生にご用心』が、発売されました。
その日は、朝から何か起こりそうな予感が―全くなかった。
唯一、いつもと違っていたのは、我が家の隣にかつての恋人が引越してきたこと。
彼も今は妻子ある身だったけれど、何やら訳ありな様子。
概要
高級住宅地で夫と娘と暮らす香子の隣に初恋の人が引っ越してきた! 気まずい思いを隠して家族旅行に出かけた先で、夫は昔の”知り合い”と再会する。何事もなく過ごせると思っていた矢先、失踪や自殺未遂事件が発生。さらに夫は、「僕が殺した」と言い出して……!? それぞれの家族を巻き込み、揺れる心はどこへ向かうのか?
【解説】山前 譲
ひとこと
この作品は、読んだことがあるのかな?
少なくとも、読書ノートを電子化した2014年以降は読んだ形跡がないのですが、新潮社から出たのが1994年なので、その間に読んだかもしれないのですが、なんせ数が多いので、読んだかどうか…
読んだことがあれば、もう1度読めば思い出すと思うのですが。
それにしても、隣りに初恋の人が引っ越してきたというシチュエーション。
赤川次郎さんらしいなぁとも思いますが、もし自分がその立場になったら…と思わずにはいられません。




コメント