「私の好きな本」第6段は三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズです。
剛力彩芽さん主演でドラマ化もされましたが、北鎌倉駅のホーム隣にある架空の古本屋を舞台にした小説です。
就職活動がなかなか進まないアルバイトの五浦大輔と、古書店店主、篠川栞子が古書にまつわる様々な事件に巻き込まれていきます。小さな手がかりから様々な謎を解き明かしていく栞子さんと、”本が読めない体質”の五浦大輔。また、謎解きとは一転、遅々として進まない二人の恋愛…
若者だけではなく、”おじさん”でも十分に楽しめます。また、五浦大輔くんのように、古書の知識がない方でも楽しめるのではないでしょうか。
これまで第7巻まで発表されていますが、次の第8巻が最終巻になる予定だとか… 今から発売が待ちきれません。
また、実写、アニメ両方での映画化が予定されています。
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