【読書】宮部みゆき『小暮写眞館Ⅳ 鉄路の春』

宮部みゆき 小暮写眞館 ├ 宮部みゆき

花菱英一の父・秀夫が家出した。
父が危篤にも関わらず、家族の縁を切った仲だからと病院に行こうとしなかったため、妻の京子と喧嘩をしたことが原因らしい。
一方、英一には、不動産屋の社員・垣本順子との春がやって来ようとしていた。
「小暮写眞館」最終章。

宮部みゆきさんの『小暮写眞館Ⅳ 鉄路の春』を読みました。

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あらすじ

元写真館の建物に引っ越してきた変わり者の花菱秀夫が家出した。
娘の風子がインフルエンザで亡くなったときに、両親や兄弟から責められたことを理由に絶縁状態になっていた父が危篤にも関わらず、病院に駆けつけようとしなかったため、妻の京子と喧嘩をした結果のことだった。
一方、秀夫の高二の息子・英一は、不動産屋の社員・垣本順子との春がやって来ようとしていた。

感想

「小暮写眞館」の第4巻です。
もともとは1冊の単行本として刊行されたものを、4巻に分けて文庫化したもののため、最終章ということになります。
背景を考えると、続けて読むのが正しいのかもしれませんが、私は間に別の本を挟みながら読ませていただきました。

個人的には、この4巻目が1番面白かったかな。
その次が1巻目でした。
2巻目、3巻目は、なかなかページが進まないといった感じだったのですが、この4巻目は、特に後半ページを捲る手が止まらなくなってしまいました。

ところで、垣本順子って、何歳なんだろう?
どこかで計算できる記述があったのかも知れませんが、特に気にせずに読んでしまったのではないかと思います。
でも、堂々とタバコを吸える年齢の女性と、高校2年生の恋。ちょっと歳の差を感じてしまうかな?
まぁ、わが家も姉さん女房なわけですが…

文庫に収めるときに4巻に分けられたとはいえ、やっぱり1つの物語だったんだなと実感しました(当たり前ですが)。
大きく4つの話に分けられるものの、トータルで大きな物語になっていて…
やっぱり、続けて読んだ方が良かったのかな?とも思ったり。

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