【新刊】[新装版]ジェフリー・アーチャー『永遠に残るは』

ジェフリー・アーチャー クリフトン年代記 ├ ジェフリー・アーチャー

8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『永遠に残るは』が発売されました。

5年にわたって執筆された「クリフトン年代記」の最終巻。
それぞれの人生の円熟期を迎えるが、彼らが後世に残したものとは。

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概要

20世紀英国を駆け抜けた、ふたつの一族を巡る物語。
〈クリフトン年代記〉ここに完結!
幻の短編新訳を特別収録!

バッキンガム宮殿での叙勲式を迎え、ハリーは家族が見守る前で爵位を授けられる。エマは新首相マーガレット・サッチャーに実力を買われ、閣僚に任命される。ジャイルズは選挙に敗北したものの、人生を分かち合う伴侶とついに幸せを手に入れていた。それぞれが幸福な結末を迎えたかに思えたが、予想だにしない悲劇が彼らを襲い――。イギリスの激動の時代を駆け抜けた100年の物語が、ここに幕を下ろす。

ひとこと

執筆に5年を費やし、全7巻からなる「クリフトン年代記」の最終巻です。

2017年に新潮文庫から発売された作品の、ハーパーコリンズ・ジャパン版です。

ここまで長い道のりでしたが、大いに満足できる仕上がりになっていました。

私はリアルタイムで新潮文庫で読んでいましたが、このハーパーコリンズ・ジャパン版で読まれた方はどれくらいおられるのでしょう?
私は7年かけて読みましたが、ハーパーコリンズ・ジャパン版では2年くらいで読めちゃったのかな?
そのあたりの”間”をどう感じられたかも興味があるところです。

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