【新刊】赤川次郎『吸血鬼はペンの友』

赤川次郎 吸血鬼エリカシリーズ ├ 赤川次郎

7/17、集英社オレンジ文庫より、赤川次郎さんの『吸血鬼はペンの友』が発売されました。

首相が外務大臣を暗殺しようとしている?
吸血鬼のフォン・クロロックと新聞記者がタッグを組み、暗殺の阻止を図る!

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概要

【赤川次郎の人気ロングセラーミステリー、待望の最新作!】

――ペンこそが我々の最大の武器だ。

結婚したての新聞記者・草間京平は、ある日夢の中で、「首相が外務大臣を暗殺しようとしている」という情報をつかむ。どうやらその暗殺計画は、次の日曜日に開催予定の「世界外相会議」で実行されるらしく…?
平和な日本を守るため、正義の吸血鬼・クロロック×新聞記者が最強タッグを組む!
表題作ほか、大人の恋をめぐって〈呪いのわら人形〉の不幸が次々と起こる「吸血鬼と静かな隣人」、心臓が奪われる不思議な連続事件を追った「吸血鬼と真夜中の散歩者」の2編を収録。

最新のWEB連載を文庫化した「吸血鬼はお年ごろ」シリーズ、第43弾!

ひとこと

なんと、「吸血鬼エリカシリーズ」の第43弾だそうです。
「三毛猫ホームズシリーズ」が確か56冊だったと記憶しているので、それに次ぐ数ではないかと思います。

このシリーズ、最近はフォン・クロロックの吸血鬼としての超能力ばかりが目立ち、何でもありになってしまっている感があるのですが、この作品ではどうなっているのでしょう?

赤川次郎さんの狙いとしては、若者に政治に目に向けてほしいというメッセージが込められているような気もしますが…

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