12/2、KADOKAWAより、知念実希人さんの『サーペントの凱旋 となりのナースエイド』が出版されました。
2023年11月に出版され、ドラマ化された『となりのナースエイド』の続編です。
前作で新人ナースエイド(看護助手)だった桜庭澪は、外科医としての仕事にも復帰し、ナースエイドと外科医の二刀流に。
その澪は、医師免許を剥奪された竜崎大河と再びタッグを組み、複数の臓器に同時多発的に悪性腫瘍が発生する奇病「シムネス」に挑みます。
概要
「となりのナースエイド」シリーズ再び! 難病シムネスの驚くべき真実。
あらゆる臓器に同時多発的に悪性腫瘍が生じる奇病「シムネス」は、星嶺医大附属病院の伝説的外科医・火神郁男の命までも奪った。
火神の死から三年、ナースエイドと外科医の二刀流で働く桜庭澪は、新時代のがん治療装置「オームス」のテストオペレーターとしてハイレベルな手術を一手に引き受けていた。
オームス実用化に向けた重要な手術を控えたある日、医師免許を剥奪され海外に渡っていた竜崎大河が突然姿を現す。
澪と大河は再びタッグを組み、シムネスの驚くべき秘密に迫っていく。
ひとこと
実は、私は知念実希人さんの作品が苦手。
作品を読むと、とっても面白いと思うのですが、なぜか次の本に手を伸ばそうとすると、二の足を踏んでしまうのです。
その原因がわからないので、対処のしようもなく…
なので、面白そうな作品がいっぱいあるにも関わらず、損をしているなぁと自分でも思っています。
この「となりのナースエイドシリーズ」も、面白そうだなって思うのですが、途中まで読んで止まっているシリーズがいくつかあるしなって思ったり。
実はそんなところで二の足を踏んでいるのかも知れませんね。
まずは、読みかけのシリーズ作品を読破してみましょうか。
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