├ 赤川次郎

赤川次郎『納骨堂の悪魔』

赤川次郎さんの『納骨堂の悪魔』を読みました。前作『やさしすぎる悪魔』で、矢吹真由子を危険な目に遭わせてしまったお詫びということで、花園学園高校の名物三人組、矢吹由利子と弘野香子、桑田旭子プラス由利子の妹真由子の4人は、試験休みと週末を利用し...
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【読書】東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』

東野圭吾さんの『ある閉ざされた雪の山荘で』を読みました。あらすじある劇団のオーディションに合格した男女7人が、早春の乗鞍のペンションに集められた。7人には新作推理劇の細部を作りあげるため、雪で閉ざされた山荘に客としてやって来た人間になりきっ...
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赤川次郎『闇が呼んでいる』

赤川次郎さんの『闇が呼んでいる』を読みました。女子大生の田渕美香、池内小百合、轟淳子、黒沼さとみの4人は、ある朝マリファナの匂いが籠もる部屋で全裸で目を覚ました。前の晩、アメリカ人らしい3人の男の子たちと薬をやっている間に、何か飲まされてわ...
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【読書】赤川次郎『やさしすぎる悪魔』

赤川次郎さんの『やさしすぎる悪魔』を読みました。あらすじ花園学園高校の3人組、矢吹由利子と弘野香子、桑田旭子がレストランで食事をしていると、近くのテーブルで食事をしていた男性が、連れの女性をナイフで刺そうとした。3人組の活躍で男を取り押さえ...
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赤川次郎『吸血鬼ブランドはお好き?』

赤川次郎さんの『吸血鬼ブランドはお好き?』を読みました。ファッションデザイナーの玉子・小林麻乃は、夜の公園で女子社員に向けてマントを翻すフォン・クロロックを見て、黒と紅の取り合わせを取り入れたデザインを思いついた。社長の草間紫音に褒められた...
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【読書】東野圭吾『眠りの森』

東野圭吾さんの『眠りの森』を読みました。あらすじ高柳バレエ団の事務所に強盗が押し入ったが、ダンサーの斉藤葉瑠子が金属製の花瓶で頭を殴打し、強盗を死なせてしまった。捜査にあたった加賀恭一郎らは、正当防衛ということで裏付け捜査を進めるが、バレエ...
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赤川次郎『復讐はワイングラスに浮かぶ』

赤川次郎さんの『復讐はワイングラスに浮かぶ』を読みました。A事務器では、新しく入った女性社員が長続きせず、数ヶ月で辞めてしまうことに頭を悩ませていた。そこで、人事課長の峰山と、庶務課の久我幸代が、若い女子社員を引き留めるための策を講じた。幸...
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赤川次郎『無言歌』

赤川次郎さんの『無言歌』を読みました。娘の結婚式の日の朝、大学教授の柳原利明の携帯に、元浮気相手の内山晶子から「私も今日結婚するんです」とメールが入った。しかし、晶子は、披露宴の前に姿を消してしまった。一方、柳原の大学では、文学部長が急死し...
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【読書】赤川次郎『昼と夜の殺意』

赤川次郎さんの『昼と夜の殺意』を読みました。あらすじピアニストを目指す水城澄音と、ヴァイオリニストを目指す韻子(かずこ)は、腕の病気によって自らのピアニストとしての生命が絶たれてしまった、母・貞子からの英才教育を受けて育った。私生活は自由奔...
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【読書】赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』を読みました。あらすじ子供を虐待して死なせた鎌田直也が、肩から斜めに一太刀で切られて殺害された。傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッ...
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【読書】東野圭吾『探偵ガリレオ』

東野圭吾さんの『探偵ガリレオ』を読みました。あらすじ自動販売機の前にたむろしていた若者の後頭部が突然炎上。近くに置かれていたガソリン入りのポリタンクに延焼して、1人が死亡、4人がやけどを負う事故が発生した。この事件を担当することになった警視...
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赤川次郎『パパの愛した悪女』

赤川次郎さんの『パパの愛した悪女』を読みました。布川香織の母・栄恵は、「好きな人ができてしまいました。彼と二人で死のうと決めました」と書き置きを残して家を出た。その4日後、海岸沿いのホテル近くの崖の上に、男女2人の靴が並べて置かれているのが...
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赤川次郎『まっしろな窓』

赤川次郎さんの『まっしろな窓』を読みました。高校生の疋田香織の母・瑛子は、団地共済会の会長を務めていた。共済会には、団地の住民だけでなく、周辺住民も加入していたのだが、集会所で開くバザーのテーブル配置を巡って、団地の住民と外の住民が揉めはじ...
├ 赤川次郎

赤川次郎『昼下がりの恋人達』

赤川次郎さんの『昼下がりの恋人達』を読みました。結婚を控えた秀治と純江は、郊外にマイホームを構えた。職場から2時間かかる新居から、乗客がいない電車に乗っていると、次の駅で乗ってきたお年寄りが、突然苦しみはじめた。次の駅でそのお年寄りを降ろし...
├ 赤川次郎

赤川次郎『寝過ごした女神』

赤川次郎さんの『寝過ごした女神』を読みました。団地に住む主婦・浦上早希子が、スーパーマーケットの前で拾った宝くじが、1等2000万円に大当たり。しかし、夫の明夫が勤める会社は不景気で、来月から残業手当や休日出勤手当が出なくなるとのこと。久々...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『天空の蜂』

東野圭吾さんの『天空の蜂』を読みました。あらすじ錦重工業と自衛隊が開発していたヘリコプター〈ビッグB〉がハイジャックされた。自動操縦機能を乗っ取った犯人が、リモートで操作した〈ビッグB〉は、福井県にある高速増殖炉『新陽』の上空へ。犯人らは、...
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【読書】アガサ・クリスティー『NかMか』

アガサ・クリスティーの『NかMか』を読みました。あらすじ第2次世界大戦中、敵国ドイツの諜報員、NとMが、イギリスへ送り込まれたという情報を受けて、前の戦争の際、情報局員として活躍したトミー・ベレズフォードはゲストハウス〈無憂荘〉に送り込まれ...
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赤川次郎『終電へ三〇歩』

赤川次郎さんの『終電へ三〇歩』を読みました。柴田秀直は、リストラの対象になってしまったが、家族にそのことを告げられないまま、最終日を迎えてしまった。その夜、上司の永井絢子と専務の黒木昭平の不倫現場を目的する。これをネタに、会社にとどまれるよ...
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赤川次郎『真夜中の散歩道』

赤川次郎さんの『真夜中の散歩道』を読みました。駆け出しの霊媒師・神崎茜は、殺されたはずのニュースキャスター・一色大吾の姿を目撃し、話までしてしまった。大吾の葬儀の日に、大吾と一緒に働いていた北条まなみと話をするが、そのまなみも、前の晩に殺害...
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赤川次郎『乙女に捧げる犯罪』

赤川次郎さんの『乙女に捧げる犯罪』を読みました。小久保友紀は、10歳の時に変質者に誘拐された。その変質者を殺しにやってきた殺し屋に助けられたが、7年後、その殺し屋を偶然町で見かける。父・康司の浮気でギクシャクしていた家庭内だったが、康司の愛...
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赤川次郎『知り過ぎた木々』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『知り過ぎた木々』を読みました。私立の女学校〈堂上学園〉では、夏期林間学校のメインイベントのマラソン大会で優勝した生徒が、学級委員を務めるという慣わしがあった。そのマラソン大会で、長谷井美...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『白夜行』

東野圭吾さんの『白夜行』を読みました。あらすじ大阪にある建設途中で放置されたビルで、質屋の主人・桐原洋介が殺害された。複数の容疑者が現れては消えたあと、捜査線上に浮かんでいた卸売業を営む寺崎忠夫が事故死して、事件は暗礁に乗り上げた。桐原洋介...
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赤川次郎『不思議の国のサロメ』

赤川次郎さんの『不思議の国のサロメ』を読みました。今村まどかはの母・朝代は、不倫関係にあったまどかの家庭教師・角田の首を切り落とし、殺害してしまった。そのまどかも、自分がサロメになったと思い込み、精神病院へ入院させられてしまう。サロメとは、...
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赤川次郎『壁の花のバラード』

赤川次郎さんの『壁の花のバラード』を読みました。デパートに勤める伊原有利は、目立たなく、いつもパーティでは壁の花。そんな有利に、ダンスを一緒に踊って欲しいと、男性が声をかけてきた。少し色白だが、気品のある青年。少し年下かも知れないが、着てい...