└ 森博嗣 【読書】森博嗣『情景の殺人者』 探偵事務所長の小川令子が俳優の草元明美と浮気調査の契約を結んだ日、明美が稽古場の裏の駐車場で殺害された。積もった雪に広がる血痕。実は、過去にも雪の上に血痕を残して女性が殺害された事件が2件発生していたという。 2023.12.23 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『歌の終わりは海』 探偵事務所を構える小川令子は、作詞家・大日向慎太郎の妻・聖美から、慎太郎の浮気調査を依頼される。手始めに1週間慎太郎の動きを確認した令子と加部谷恵美だったが、慎太郎が屋敷の外へ出たのは、犬の散歩が2回と海の見える橋の上で涙を流す姿だけだった。聖美からは調査の継続を依頼されるが、大日向家の離れに住む慎太郎の姉・沙絵子の死体が発見される。沙絵子は車椅子生活を続けていたが、床から4.5m離れた梁から1mくらい下で首を吊っていた。警察は、何者かが自殺幇助を行ったとみて捜査を行う。 2023.08.16 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『馬鹿と嘘の弓』 探偵事務所の所長・小川令子と加部谷恵美は、匿名の人物からの依頼を受け、ホームレスの青年・柚原典之の調査を開始した。依頼内容は、柚原を見つけ出し、見守ること。ある日、小川令子は柚原の近くで別のホームレスの男性が倒れるのを見て病院へ搬送を要請するが、死亡が確認される。そのホームレスの持ち物の中から、柚原の写真が発見される。 2023.08.10 └ 森博嗣