鼠シリーズ

├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『鼠、十手を預かる』

〈甘酒屋〉を名乗る次郎吉ですが、本当の姿は、江戸の町を騒がせる〈鼠〉。次郎吉が妹の小袖と、医師の仙田千草とともに夜道を歩いていると、押し込みの捕り物劇に立ち会うことになってしまった。その捕り物劇の最中、顔なじみの目明かし・定吉が足をケガしてしまう。次郎吉は、定吉が仕える同心・大谷左門から、定吉が動けない間、代わりに十手を預かってほしいと頼まれる。
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赤川次郎『鼠、恋路の闇を照らす』

赤川次郎さんの『鼠、恋路の闇を照らす』を読みました。鼠小僧をモデルにした赤川次郎さんの時代物小説も第11弾となりました。江戸時代後期に江戸の町を騒がせた盗人、鼠小僧が悪を懲らしめるという痛快時代小説なわけですが、第11弾ともなれば少々マンネ...
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赤川次郎『鼠、地獄を巡る』

赤川次郎さんの『鼠、地獄を巡る』を読みました。鼠小僧を主人公にした時代物小説(?)「鼠シリーズ」の9作目です。10作目の『鼠、嘘つきは役人の始まり』は先日読ませていただいたので、これまで出版されている10冊に追いついたことになります。話の方...
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赤川次郎『鼠、嘘つきは役人の始まり』

赤川次郎さんの『鼠、嘘つきは役人の始まり』を読みました。この「鼠シリーズ」ですが、赤川次郎さんが2003年から執筆されている時代小説(?)で、舞台は江戸時代、主人公は鼠小僧というユーモアな小説です。堅っ苦しさは無いですし、わかりやすい言葉を...