▼著者 ア行 【読書】鮎川哲也『黒いトランク』 東京の汐留駅に届いた大型トランクの中から、男性の腐乱死体が発見された。差出人は九州に住む近松千鶴夫だったが、兵庫県の別府港に遺留品を残して失踪。後日、服毒、投身自殺をしているのが見つかった。近松の妻・由美子から相談を受けた鬼貫警部は、事件の真相に挑む。 2023.07.09 ▼著者 ア行
▼著者 ア行 【読書】鮎川哲也『リラ荘殺人事件』 秩父の奥深く、リラ(ライラック)に囲まれた〈リラ荘〉を、東京の芸大生7人が訪れた。しかし、翌日炭焼きの老人が崖から転落して死亡しているのが発見された。老人のそばには、学生の1人のレインコートとスペードのエースの札が落ちていた。さらに翌日、学生の1人が毒殺され、リラ荘の郵便受けにはスペードの2の札が投げ込まれていた。 2023.06.11 ▼著者 ア行