館四重奏シリーズ

├ 阿津川辰海

【読書】阿津川辰海『黄土館の殺人』

土砂崩れの先では連続殺人事件が起きている――世界的アーティスト・土塔雷蔵に恨みを持つ小笠原恒治は、雷蔵が住む荒土館を目指すが、地震による土砂崩れで荒土館に繋がる唯一の道路が寸断されてしまう。そんな時、土砂崩れの向こうにいた女性から、交換殺人の提案を受ける。自分が雷蔵を殺害する代わりに、旅館の若女将を殺害して欲しいと…
├ 阿津川辰海

【読書】阿津川辰海『蒼海館の殺人』

〈僕〉こと田所信哉は友人の三谷緑郎とともに、同級生で不登校になってしまった葛城輝義を訪ねる。葛城家はY村の中の高台にあったが、田所らが訪ねた日は台風が近づいてきて大雨に。近くを流れる川は氾濫し、逃げ遅れた村民たちを屋敷に避難させたが、屋敷の中では連続殺人事件が起きていた。以前に事件を解決したこともある迷探偵の輝義は身内に疑いの目を向ける。