├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『ミステリークロック』 ミステリー作家・森怜子が所有する、人里離れた山荘に、弁護士の青砥純子と防犯コンサルタントの榎本径が招待された。晩餐会の後、明朝〆切りの仕事があると言って中座した怜子が、仕事部屋で殺害されてしまった。夫の時実玄輝は、この中に殺人犯がいるとして、犯人探しをはじめる。 2024.04.15 ├ 貴志祐介
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『鍵のかかった部屋』 高校生の高澤大樹が練炭自殺を図った。偶然高澤家を訪れていた叔父の会田愛一郎は、サムターン回しを得意とする空き巣狙いだったが、5年間の懲役を経て出所してきたばかりだった。大樹の部屋にかけられたサムターン錠を愛一郎が特技で解錠し、部屋の中へ入ったが、ドアや窓にはテープで目張りがされており、完全な密室状態だった。会田は旧知の仲である防犯コンサルタントの榎木径に紹介され、弁護士の青砥純子に相談を持ちかける。 2024.02.24 ├ 貴志祐介
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『狐火の家』 西野真之の娘・愛美が自宅の中で殺害された。死亡推定時刻は、真之が発見する30分前、プラスマイナス30分。自宅が密室状態だったこともあり、第1発見者の真之が参考人として事情を聞かれる。地元弁護士から依頼を受けた弁護士の青砥純子は、防犯コンサルタントの榎本径とともに、密室の謎に挑む。 2023.12.24 ├ 貴志祐介
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『硝子のハンマー』 日曜日の昼下がり、ビルの12階にある介護サービス会社の社長室で、社長が倒れているのを、窓の清掃をしていた男性が発見した。エレベーターは暗証番号を入れなければ12階に止まらず、廊下には監視カメラ、窓には防弾硝子がはめられていた。当時、社長は昼寝中。副社長は外出中で、直接社長室に入ることができる専務室で昼寝をしていた専務が、社長殺害の容疑で逮捕される。弁護団の1人、青砥純子は、防犯コンサルタントの榎本径の力を借りて、専務の無実を証明しようとする。 2023.11.28 ├ 貴志祐介