阪神大震災

├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『震度0』

阪神淡路大震災発生前夜、被災地から600km離れたN県警察本部の警務課長・不破が失踪した。不破は自ら行方をくらませたのか、それとも何者かによって拉致されたのか?警務部長の冬木は、不破が1行日記をつけていたシステム手帳を確認するため、官舎の机を調べることを提案するが、本部長の椎野はプライバシー保護を理由に、その提案を頑なに却下する。