連作短編集

├ 小路幸也

【読書】小路幸也『すべての神様の十月』

榎本帆奈は、行きつけのバーで偶然死神にウイスキーをかけてしまい、死神が見えるようになってしまった。しかも、かなりのイケメン。しかし、死神はこれまで幸せを感じたことがないと言う。幸せを感じるときは、死神が消えるときなのだと言うのだ。