▼著者 カ行 【読書】[オススメ]越尾圭『ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ』 ぼくが桜の木の下で「死にたい」と思ったとき、同じ桜の木の下で「生きたい」と願ったきみと意識の入れ替わりが起きた――十和田航平は、ブラック体質な会社で仕事上の悩みを抱え、死にたいと考えるまでになっていた。一方、順風満帆な生涯を送ってきた椿美羽は、ステージⅣの胃がんが見つかり、抗がん剤治療を受けていた。 2025.11.15 ▼著者 カ行