赤川次郎

├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『非武装地帯』

赤川次郎さんの『非武装地帯』を読みました。あらすじ 浅川家の主・克哉が見つけてきたのは、郊外に建つ豪邸とも呼べるような物件。格安で手に入れたその家に引っ越した浅川家だったが、その家は暴力団の前会長が暮らしていた家だった。しかも、前会長の死後...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『怪盗の有給休暇』

赤川次郎さんの『怪盗の有給休暇』を読みました。あらすじ かつて〈黒猫〉と呼ばれた怪盗・久野原僚は、〈月のしずく〉と名前がついたダイヤモンドを狙って、宝石商の八木春之介の屋敷に忍び込んだ。しかし、同じ晩にもう一人のコソ泥が忍び込んで捕まったが...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『こちら、団地探偵局』

赤川次郎さんの『こちら、団地探偵局』を読みました。あらすじ結婚して2年の木村政子は、偶然、同じ団地内に住む高校、大学時代の親友・西沢並子と再会した。近況を報告しあった2人だが、並子は実費+3000円という費用で、私立探偵をしていた。政子はさ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『あなたも殺人犯になれる!』

赤川次郎さんの『あなたも殺人犯になれる!』を読みました。あらすじ 少女漫画家を目指す高校生・岡本聡美は、〈あなたも漫画家になれる!〉とうたう2週間泊まり込みの研修コースに参加することになった。しかし、ロッジがある箱根山中に着く頃には、台風の...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』を読みました。 あらすじフリーのライター・矢吹徹治は、徹夜明けで仕事に向かう途中、同じ団地に住む城山と一緒になった。バスが来るのを見てバス停まで走り、満員のバスに揺られて、駅に着いた2人だったが、駅の階段で城山が...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼はお年ごろ』

赤川次郎さんの『吸血鬼はお年ごろ』を読みました。あらすじ吸血鬼と人間のハーフ、神代エリカが通う高校のテニス部が夏休みの合宿を行ったところ、1人を残して皆殺しにされてしまった。殺害された生徒たちの首は食いちぎられたように裂けていたが、毛布をき...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『花嫁、街道を行く』

赤川次郎さんの『花嫁、街道を行く』を読みました。あらすじ 塚川亜由美は、偶然町で出会った女子大生・加東なつきに担がれて、探偵事務所を開くことに。そこに相談を持ち込んできた高屋秀輝の父・恭一は大学病院の外科の教授。その恭一の恋人である南久美子...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『哀しみの終着駅 怪異名所巡り3』

赤川次郎さんの『哀しみの終着駅 怪異名所巡り3』を読みました。あらすじ 安井一は、交際相手の清原妙子から別れ話を切り出された。予定していた旅行をキャンセルし、近くの駅までタクシーに乗せてもらったところ、着いたのは「しゅうちゃく駅」だった。プ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼のための狂騒曲』

赤川次郎さんの『吸血鬼のための狂騒曲』を読みました。あらすじトランシルバニアから日本に亡命してきた吸血鬼、フォン・クロロックと日本人の間に生まれた神代エリカは、大学の親友、大月千代子と橋口みどりとともに、水村祐子の別荘に遊びに来ていた。その...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!』

赤川次郎さんの『MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!』を読みました。あらすじケチな車上荒らしの哲郎は、弟分のケンジと2人でマンションの駐車場でシゴトをしていた。しかし、下見をしたときにハリボテと判断した防犯カメラが動いていることに気づいた哲郎は...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『天国と地獄』

赤川次郎さんの『天国と地獄』を読みました。あらすじ刑事の本山は、連続幼女殺害事件の容疑者として逮捕した須藤啓一郎を有罪にするため、須藤の指紋がついたお菓子の袋を、被害者の1人が殺害されたと見られている小屋に隠した。これが決め手となり、須藤に...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『幽霊たちのエピローグ』

赤川次郎さんの『幽霊たちのエピローグ』を読みました。あらすじ大宅令子が家庭教師をしている末川ひとみの家が持っている〈幽霊屋敷〉が取り壊されることになった。しかし、「幽霊屋敷を取り壊すのはやめよ。さもないと幽霊の復讐がある」という脅迫文が届け...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼は良き隣人』

赤川次郎さんの『吸血鬼は良き隣人』を読みました。あらすじクリスマスを間近に控えた夜、クリスマス・ケーキを買いに出た佐山由子がサンタクロースに殺害された。容疑者として警察が目をつけたのは、神代エリカが住むマンションの並びの部屋で暮らす大学生・...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『シンデレラの悪魔』

赤川次郎さんの『シンデレラの悪魔』を読みました。あらすじ温泉がある小さな町に住む三枝千秋は、偶然出会った芸能プロの社長・八木原の目にとまる。父がいない千秋は、この町では正当な扱いを受けておらず、八木原の直感に賭けて東京へ出ることを決意する。...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『氷河の中の悪魔』

赤川次郎さんの『氷河の中の悪魔』を読みました。あらすじ前作『納骨堂の悪魔』でドイツに渡った、矢吹由利子・真由子姉妹と弘野香子、桑田旭子の4人ですが、ヨーロッパ滞在期間を延ばしてスイスへ向かいます。4人が到着した町では、流れ出した氷河の中から...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『真夜中のオーディション』

赤川次郎さんの『真夜中のオーディション』を読みました。あらすじ売れない女優の戸張美里は、都合が悪くなった友人に代わって、オーディションを受けることになった。そのオーディションは変わっていて、まず時間が夜中の12時。場所はマンションの1室だっ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『やさしすぎる悪魔』

赤川次郎さんの『やさしすぎる悪魔』を読みました。あらすじ花園学園高校の3人組、矢吹由利子と弘野香子、桑田旭子がレストランで食事をしていると、近くのテーブルで食事をしていた男性が、連れの女性をナイフで刺そうとした。3人組の活躍で男を取り押さえ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『昼と夜の殺意』

赤川次郎さんの『昼と夜の殺意』を読みました。あらすじピアニストを目指す水城澄音と、ヴァイオリニストを目指す韻子(かずこ)は、腕の病気によって自らのピアニストとしての生命が絶たれてしまった、母・貞子からの英才教育を受けて育った。私生活は自由奔...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』を読みました。あらすじ子供を虐待して死なせた鎌田直也が、肩から斜めに一太刀で切られて殺害された。傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『クレオパトラの葬列』

赤川次郎さんの『クレオパトラの葬列』を読みました。あらすじ大矢、矢島、矢田の3人がはじめた会社〈三矢産業〉は、それぞれ社長、専務、常務の肩書きが付けられているものの、3人が同等の権限を持っており、1人に何かあったとしても、会社経営に影響が出...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』を読みました。あらすじ佐々本三姉妹の父親が例のごとく海外出張に出かけたあと、叔母の宮本加津代が見合い話を持ってやって来た。ターゲットはなんと、中学...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団10 父恋し篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団10 父恋し篇』を読みました。あらすじ前作『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』でオーストリアを訪れた佐々本三姉妹と国友刑事は、そのままスイスのムルテンを訪れる。そこでは、20年ほど前...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『とりあえずの殺人』

赤川次郎さんの『とりあえずの殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、早川家シリーズの第3段です。前作『やり過ごした殺人』で加わった、三男・正実の妻リル子も加わって、さらに賑やかになった早...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『やり過ごした殺人』

赤川次郎さんの『やり過ごした殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、「早川家シリーズ」の第2作です。今回は、前作『ひまつぶしの殺人』で早川家に加わった次男・圭介の妻岐子も登場します。映画...