警察小説

├ 濱嘉之

【読書】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』

田園調布警察署管内の駐在の息子で同学年の3人は、それぞれの道を通って警察官になった。順調に出世し、円熟味を増した3人は、警察官として仕上げの仕事に取りかかる。政界、反社会的組織、半グレ、芸能界、裏社会…社会の諸悪と対峙した3人を待ち受ける運命とは――。「プライドシリーズ」第3段!
├ 濱嘉之

【新刊】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』

2/14、講談社文庫より、濱嘉之さんの『濱嘉之 プライド・シリーズ』が発売されました。田園調布管内の3つの駐在所で育った幼馴染みの3人、隆一、清四郎、和彦は、それぞれの道を通って警察官となり、それぞれの立場で仕事に取り組んでいた。3人が追っていた政界と反社会組織が絡み合った犯罪を根絶できないでいるとき、東日本大震災が発生する。
├ ジェフリー・アーチャー

【読書】ジェフリー・アーチャー『狙われた英国の薔薇 ロンドン警視庁王室警護本部』

ロンドン警視庁のウォーウィック捜査警部らは、王室警護本部による犯罪行為の摘発に向けた準備を進める。そんな時、リビアのテロリストがイギリスに入国するとの情報をキャッチする。水際でテロリストを逮捕し、ウォーウィックの仇敵である美術品窃盗詐欺師のマイルズの協力もあって、テロ行為を防ぐことに成功するが、テロリストの最大の目標はイギリス王室だった。
├ 濱嘉之

【読書】濱嘉之『伏蛇の闇網』

中国公安が日本国内に置く「海外警察」の拠点を摘発せよ!警視庁公安部の片野坂は、中国公安が日本国内に置く「海外警察」が、チャイニーズマフィアなどと連携して、大規模詐欺を働いているとの情報を得る。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ問題などを受け、片野坂の部下4人は、それぞれロシア、中国、中東、欧州で情報活動を行う。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『64』

昭和64年に発生した未解決事件『翔子ちゃん誘拐事件』この報道のあり方について、警察と報道陣が真っ向から対立してしまう。広報官の三上は、緩衝材として両者を纏めようとするが…横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』を読みました。あらすじD県警広報官の...
├ 濱嘉之

【新刊】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』

世界を股にかけて活動する片野坂彰たちの班がふたたび動き出す。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!10/9、文春文庫より、濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』が、発売されました。あらすじ片野坂彰は、中国公安が京都に置く「海...
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【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』

世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼...
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【読書】濱嘉之『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』

濱嘉之さんの『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』を読みました。あらすじ 在韓日本大使館一等書記官を経て警察庁に戻った藤江康央は、警視庁捜査一課内に新たに設けられる、他部門との合同捜査を一本化するためのセクションの室長を任される。そんな...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手』を読みました。あらすじ公安部長付の片野坂彰は、中国による台湾侵攻を想定し、ドローンを使った作戦を考案する。テストの結果は上々。恐るべき低コストで相手に大打撃を与えられることを証明する。一方、...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 群狼の海域』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 群狼の海域』を読みました。あらすじ警視庁公安部付の片野坂彰は、地方公務員への国際結婚斡旋に、ロシアンマフィアが絡んでいることを知る。さらに調べを進めると、日本の防衛情報に関する事案が出てきた。片野坂ら公...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 紅旗の陰謀』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 紅旗の陰謀』を読みました。あらすじ  新型コロナウイルスが拡がる中、家畜泥棒を行っていたベトナム人ギャング団の頭領が殺害される事件が発生した。一方、警視庁公安部付の片野坂彰は、中国人相手の売春組織に着目...
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【読書】濱嘉之『院内刑事 ザ・パンデミック』

濱嘉之さんの『院内刑事 ザ・パンデミック』を読みました。あらすじ中国武漢で新型コロナウイルスによる感染症が発生した。このウイルスに感染した患者が乗船した大型クルーズ船が横浜港に入港したことにより、廣瀬知剛がリスクマネジメント担当顧問を務める...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 動脈爆破』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 動脈爆破』を読みました。あらすじ シリア国境近くのトルコで、日本人男性1人と女性2人が誘拐される事件が発生した。しかし、誘拐された女性の1人は、偽造パスポートを利用していたことが判明する。警視庁公安部の...
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【読書】濱嘉之『院内刑事 フェイク・レセプト』

濱嘉之さんの『院内刑事 フェイク・レセプト』を読みました。あらすじ 川崎殿町病院リスクマネジメント担当顧問の廣瀬は、院内の看護師の中から1名を、自らの部下に引き入れる。さらに、神奈川県警の中途退職者2名もリスクマネジメント担当として受け入れ...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾』を読みました。あらすじ 韓国からの観光客で賑わう対馬の展望台で、観光客から少し離れたところで電話に耳を寄せていた3人の男が、1発の銃弾で銃殺された。使用された銃弾は威力の高いファインセラミッ...
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察』

濱嘉之さんの『ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察』を読みました。あらすじ 青信号の交差点を渡っていた女子大学生が、車にはねられるという事故が発生した。ドライバーはそのまま現場を立ち去ったが、事故を起こしたかもしれないと、女性が出頭してき...
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【読書】濱嘉之『プライド2 捜査手法』

濱嘉之さんの『プライド2 捜査手法』を読みました。あらすじ 現場一筋でやってきた本城清四郎は、組織犯罪対策部でコールドケース、未解決事件を担当することになる。大学卒業後、順調に昇任試験に合格して警視庁警視になった高杉隆一、東大卒業後キャリア...
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係』

濱嘉之さんの『ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係』を読みました。あらすじ 警視庁管内で、警察官が拳銃自殺を図った。亡くなったのは、強姦殺人事件を担当していた梨田賢一郎。犯人を追いつめた矢先の出来事だった。警視庁人事一課監察係の榎本博史...
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【読書】濱嘉之『プライド 警官の宿命』

濱嘉之さんの『プライド 警官の宿命』を読みました。あらすじ田園調布署管内にある3つの駐在所に生まれた、幼馴染みの3人の息子、高杉隆一、本城清四郎、大石和彦は、それぞれ、高卒、大卒、東大卒のキャリアとして警察官の道を選ぶ。お互いに刺激を与え合...
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』

濱嘉之さんの『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』を読みました。あらすじ 警視総監宛に、新宿署の組対課長代理が反社会的勢力と不適切な関係にあるとの内部告発があった。警察官の非行事案を摘発する監察係の係長・榎木博史は、さっそく内部告発文書に名前が...
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【読書】濱嘉之『オメガ 対中工作』

濱嘉之さんの『オメガ 対中工作』を読みました。あらすじ 警察庁諜報課の榊冴子は、ヘリコプターや戦車から銃まで、中国がロシア製をコピーして製造した武器が、パキスタンを経由してアフリカへ流れていることに着目した。一方、岡林が立ち上げた中国での真...
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【読書】濱嘉之『警視庁情報官 ノースブリザード』

濱嘉之さんの『警視庁情報官 ノースブリザード』を読みました。あらすじ 平壌放送の暗号放送が、頻繁に乱数表を変えていることをキャッチした。日本国内に新たな指揮系統ができていることを予測した警視庁情報局の黒田らは、捜査を開始する。さらに、日本企...
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【読書】濱嘉之『オメガ 警察庁諜報課』

濱嘉之さんの『オメガ 警察庁諜報課』を読みました。あらすじ 警察内部ですら、その実体をほとんど知られていない組織、警察庁長官官房諜報課。この北京支局に勤める榊冴子は、人民解放軍の配下にある麻薬精製工場の破壊を命じられる。同僚の土田は、同時に...
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【読書】濱嘉之『警視庁情報官 ゴーストマネー』

濱嘉之さんの『警視庁情報官 ゴーストマネー』を読みました。あらすじ 日銀によって廃棄されるはずだった1500億円分の古紙幣が、溶解処理されずに姿を消した。さらに、複数のコンビニATMから、約18億円が不正に引き出された。3年にわたる海外研修...