├ 内田康夫 【読書】内田康夫『白鳥殺人事件』 菓業の業界紙を発行する会社の社長・芹沢武史は浅見との取材旅行中、「白鳥の」というダイイングメッセージを残して殺害されます。二日後、芹沢が泊まっていたホテルに偽名で泊まっていた男が熱海で転落死し、警察は芹沢を殺害した犯人が自殺を遂げたとして捜査終結としますが、浅見はダイイングメッセージの謎が解けていないとして、捜査を続行します。 2020.03.12 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『佐渡伝説殺人事件』 駒津彩子の家に「願」と一文字書かれただけの葉書が届く。一方、編集者と飲み歩いたあと帰宅する最中の浅見は、彩子の父・駒津良雄が倒れているのを発見するが、自身も薬を嗅がされて気を失ってしまう。そして目が覚めると、凶器を手にしたまま倒れている容疑者になってしまっていた。警察から無事に解放された浅見だが、今度は駒津の親友・三輪昭二が佐渡で殺害される。しかも、三輪の元にも「願」と書かれた葉書が届いていた。はたして「願」とは何を意味するのか? 2020.03.10 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『津和野殺人事件』 浅見光彦の母雪江は津和野の名家朱鷺家の勝蔵が殺害された事件の第一発見者となります。雪江の命を受けて事件を調べることになった浅見は津和野に飛びますが、立て続けに殺人事件に遭遇することに。一方、津和野では地元の名家朱鷺家の家督相続問題が勃発していました。 2020.03.08 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『赤い雲伝説殺人事件』 素人画家・小松美保子の絵が売れた。しかし、購入した男性は宿泊先のホテルで殺害され、絵も消えていた。光彦の母で美保子と絵画仲間の雪江に命じられ、浅見光彦は美保子の絵を探すことになる。しかし、事件の調査のために訪れた山口県柳井市で第二の事件が発生する。高山代議士がホテルの部屋で首を吊っているのが発見されたのである。高山代議士は自殺なのか、それとも殺人か…。警察から要請を受けた浅見が調査に乗り出します。 2020.03.06 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『平家伝説殺人事件』 銀座の店『サルート』に勤める多岐川萌子は店に来た客・当山から金儲けの話を持ちかけられます。しかも、どう転んでも犯罪にならない完全犯罪ならぬ”安全犯罪”なのだと言う。萌子に与えられた「仕事」は当山が連れて来た稲田と夫婦を装って生活をすること。そして、多額の生命保険をかけられた稲田は高知行きのフェリーから転落してしまいます。さらに、稲田が転落したフェリーに乗り合わせていた当山が密室となったマンションの一室から転落死してしまいます。 2020.03.04 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『東西南北殺人事件』 1ヶ月分の新聞を溜め読みした警視庁の名物警部・大貫は、都内で連続殺人事件が発生していることに気づく。毎週金曜日に東、西、南という苗字の人物が殺害されているのだ。しかし、どの事件も手口はバラバラ。大貫は部下の井上と共に意気揚々と捜査に繰り出すが… 2020.02.29 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの裁きの日』 観光地となっている岬の突端で記念写真を撮ろうとしていた片山義太郎一行は、一家心中の場面に遭遇する。なんとか少女だけは救い出すことができたが、その少女、浜中美咲も姿をくらましてしまう。浜中美咲の父・由介はかつてB食品に勤務していたが、肉の産地偽装問題を内部告発したために会社から報復を受けていた。心中騒ぎが収まった頃、そのB食品で産地偽装の責任者だった室田の恋人がホテルで殺害される。 2020.02.22 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団』 大学生の長女・綾子、高校生の次女・夕里子、中学生の三女・珠美は5年前に母親を亡くした父子家庭。その父親が出張で不在の夜に火事が起き、焼き出されてしまいます。父親の部屋からは女性の遺体が発見され、行方不明になった父親は指名手配されてしまいます。そして、第2、第3の殺人が… 2020.02.03 ├ 赤川次郎
▼著者 ハ行 【読書】平石貴樹『潮首岬に郭公の鳴く』 函館の実業家、岩倉家の三姉妹、彩芽、柑菜、咲良が次々と殺害されてしまいます。警察の捜査は難航を極めますが、そこに現れたフランス人の少年、ジャン・ピエールが事件を解決に導きます。 2020.01.21 ▼著者 ハ行
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『忙しい花嫁』 塚川亜由美は大学のサークルの先輩田村久哉の結婚式に出席するが、式の後、田村は「あの女はぼくの妻じゃない。そっくりだが別の女だ」と言い残して式場を去った。そして、新婚旅行先のドイツで田村が行方不明になってしまう。 2020.01.02 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『半人前の花嫁』 16歳、高校1年生の恩田君江は20歳年上の三沢良治と結婚することになります。この結婚に不服だった君江の叔父で学校の父母会の会計担当の戸部公一が校舎建設基金使い込みに絡んで殺害されます。しかも、君江までもが拳銃で命を狙われてしまいます。 2019.12.19 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『花嫁は迷路をめぐる』 両親を亡くした片桐とも子は、五年前に勘当されて東京へ出た姉の早苗を頼って東京へ出てきます。一方の早苗は、早苗に思いを寄せる林竜太から早苗の実家が火事になり、親子3人焼け死んだと知らされていた。その頃、林と村役場の同僚の村松あかりは早苗を追って東京に出てくるが、村役場から2000万円が盗難された事件の被疑者となってしまう。さらに林のあとを追って東京へ出てきた母啓子はビジネスホテルの一室で殺害されてしまう。 2019.12.14 ├ 赤川次郎
├ ジェフリー・アーチャー 【読書】ジェフリー・アーチャー『運命のコイン』 ソ連・レニングラードに住む青年アレクサンドルは父親を当局に惨殺され、母エレーナと共に国を捨てる決意をします。表が出たらアメリカへ、裏が出たらイギリスへ。2人はコインに運命を託します。 2019.12.07 ├ ジェフリー・アーチャー
(その他の作家) 【読書】江戸川乱歩・松本清張 共編『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』 江戸川乱歩・松本清張 共編の『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』を読みました。 2019.12.04 (その他の作家)
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』 塚川亜由美の先輩・前田小夜子は、独身時代最後の思い出作りにと女性たちで大騒ぎ。翌朝二日酔いの頭で目を覚ますと、隣にはカッと白目をむいた白髪の男性が。しかし、翌日の結婚式場で小夜子は死んだはずの内山広三郎とすれ違う。 2019.11.27 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『血を吸う花嫁』 「お願いがあるんですが――私があの手すりの所に立ちますので、お手数ですが、ちょっと押していただけませんでしょうか」恋人の谷山とドライブに来ていた塚川亜由美に声をかけてきた男は、「これは事故なんです」と言い残して崖から飛び降りていった。そして、その男の妹も団地の公園で血を抜かれて死んでいた。 2019.11.20 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『迷子の眠り姫』 高校生の笹倉里加は運動会の練習で訪れた川岸から急流に飲まれ、一時心肺停止の状態に陥ります。しかし、三途の川の向こう岸にいた祖母に帰れと言われ、なんとか元の世界へ帰ってくることが… 2019.11.10 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『毛並みのいい花嫁』 塚川亜由美の従兄・関谷頼夫から結婚式の招待状が届いた。しかし、出席した式で新婦として入場してきたのは、なんと犬だった! 2019.11.06 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』 結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった… 2019.10.28 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『死なないで』 五瀬七代は、人数合わせで参加した”合コン”で、一番人気の男性古賀安人に気に入られてしまいます。トントン拍子で結婚話まで進み、温泉旅行に行くのですが、翌朝、古賀は別の女性と心中するという書き置きを残して姿を消してしまいます。残された七代は心中の真相に挑むのですが… 2019.10.19 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』 塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているのだ。会場係の河本みどりは日頃から交流のある殿永部長刑事の姪である縁も手伝って、亜由美と神田聡子はこのカップルについて調べることになります。そんな矢先、みどりが自宅近くで何者かに襲われ、刃物で刺されてしまいます。 2019.10.07 ├ 赤川次郎