読書

├ 小路幸也

【読書】小路幸也『君と歩いた青春 駐在日記』

小路幸也さんの『君と歩いた青春 駐在日記』を読みました。あらすじ簑島周平巡査と妻の花が住む雉子宮駐在所がある、雉子宮の"村長"高田与次郎が脳卒中で倒れた。娘2人は遠くへ嫁に行っているし、同居している息子も体調が良くないらしい。一方、駐在所が...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』

赤川次郎さんの『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』を読みました。 あらすじ客を見送るために東京駅の新幹線ホームへやってきた杉原爽香。ドアが閉まる直前に車両に飛び乗った女性客がホームに落とした荷物を手渡そうとしたところ、車両内に引っ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『能面検事』

中山七里さんの『能面検事』を読みました。 あらすじ大阪地検に入庁した惣領美晴は、不破俊太郎検事の検察官補佐に配属された。不破は、どんな圧力にも屈さず、表情をみじんも変えないことから、影では「能面」と呼ばれていた。美晴が補佐に就いてからまもな...
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『邪悪』

パトリシア・コーンウェルの『邪悪』を読みました。 あらすじCFC(ケンブリッジ法病理学センター)の局長・ケイ・スカーペッタの携帯電話に、姪のルーシーの緊急時用携帯電話番号から動画のURLが送られてきた。その動画には、ルーシーがFBIでインタ...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『777 トリプルセブン』

伊坂幸太郎さんの『777 トリプルセブン』を読みました。あらすじ殺し屋の天道虫こと七尾は、ウィントンパレスホテルの2010号室にプレゼントを届けに行くという仕事を請け負う。これ以上ない簡単な仕事のはずだったが、七尾は2010号室の客に首を絞...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』を読みました。 あらすじアルバイト先の骨董品店〈蔵〉の店主の孫・ホームズこと家頭清貴とついに付き合うことになった真城葵。ある日、京都の蒐集家や鑑定士の家から、仏教関連の美術品が盗ま...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』

伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングの日常と襲撃』を読みました。あらすじ嘘を見抜く天才・成瀬、演説の達人・響野、スリの天才・久遠、精密な体内時計を持つ雪子は、4人組の強盗。しかし、強盗に入った銀行内で、女性が凶器を押しつけられている現場に遭遇す...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ドクター・デスの再臨』

中山七里さんの『ドクター・デスの再臨』を読みました。あらすじ20万円で安楽死を請け負い、「ドクター・デス」の名を日本中に響き渡らせた事件から2年弱、ドクター・デスそっくりの手口で安楽死を行った事件が発生した。ドクター・デスがほぼ実費の20万...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』

宮部みゆきさんの『パーフェクト・ブルー』を読みました。 あらすじ元警察犬のマサは、蓮見探偵事務所の長女・加代子の相棒兼用心棒。ある晩、高校野球界のスーパースター・諸岡克彦が殺害された上、ガソリンをかけられて火をつけられてしまう。その現場に居...
▼著者 ア行

【読書】太田愛『幻夏』

太田愛さんの『幻夏』を読みました。 あらすじ「尚を見つけてください」鑓水七雄の探偵事務所に、水沢香苗が訪ねてきた。息子の尚がいなくなったのは、23年前の9月。登校中、忘れ物を取りに帰ると友達に言ったきり行方不明になっていた。香苗の前夫で尚の...
└ 新川帆立

【読書】新川帆立『競争の番人』

新川帆立さんの『競争の番人』を読みました。 あらすじ公正取引委員会に勤める白熊楓は、ホテル3社によるウェディング費用の談合事件を担当することになる。しかし、そのうちの1社の専務を尾行中、刃物を持った男が専務に襲いかかったのを止めたため、公正...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて』

岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて』を読みました。 あらすじ『ビブリオバトルの波乱』全国の高校生が集まって、オススメの本のプレゼンテーションをするビブリオバトルが開催された。主催者のスタッフの1人・徳山実...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『灼熱』

秋吉理香子さんの『灼熱』を読みました。 あらすじ川崎忠時は、リストラにあったことを妻の咲花子に話さず、詐欺まがいの商売をしていたが、仕事用に借りていたマンションの一室から転落して死亡した。詐欺の被害者で、現場に居合わせた医師の久保河内英雄が...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『隠れの子 東京バンドワゴン零』

小路幸也さんの『隠れの子 東京バンドワゴン零』を読みました。 あらすじ植木商〈神楽屋〉に奉公する少女・るうと、北町奉行所定廻り同心・堀田州次郎は、「隠れ」という特殊な力を持つ人物。るうは「隠れ」の力を消し去る力を持っており、州次郎は類い希な...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ5 シャーロキアンの宴と春の嵐』

京都寺町三条のホームズ : 5 シャーロキアンの宴と春の嵐 (双葉文庫)Amazon(アマゾン)
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』

塔山郁さんの『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。 あらすじ『笑わない薬剤師の健康相談』ホテルマンの水尾爽太は、水虫に悩んでいた。病院にもかかり、処方された薬を指示どおりに塗っているのだが、一向に良くならない。相談...
▼著者 ア行

【読書】浦賀和宏『彼女は存在しない』

浦賀和宏さんの『彼女は存在しない』を読みました。 あらすじ貴治と待ち合わせをしていた香奈子は、女の子から「アヤコさんではないですか?」と声をかけられる。そして映画を見たあと、その女の子が不良たちに絡まれているのを助け、ゆきがかり上、貴治の部...
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『タルト・タタンの夢』

近藤史恵さんの『タルト・タタンの夢』を読みました。 あらすじ4人で切り盛りする小さなビストロ〈パ・マル〉。ここの常連客・西田が体調を崩した。2日前、婚約者が作ってくれたフランス料理を食べ過ぎてしまったという。感想フランス料理にまつわる小さな...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『不知火海』

内田康夫さんの『不知火海』を読みました。あらすじ雑誌編集者の坂本は、アパートの隣人・米村から木箱を預かる。一向に取りに来る気配がないため開封してしまうが、中には人間の頭蓋骨が入っていた。扱いに困った坂本は頭蓋骨を浅見に預けるが、空き巣に入ら...
├ 石川智健

【読書】石川智健『エウレカの確率 経済学捜査官とナッシュ均衡の殺人』

石川智健さんの『エウレカの確率 経済学捜査官とナッシュ均衡の殺人』を読みました。あらすじ向山製薬のリストラ部屋、希少疾病第二部門で人体実験が行われていると告発する文章が、社員食堂に貼り出された。コンプライアンス課課長の玉木良一は、犯人探しを...
├ 長江俊和

【読書】長江俊和『出版禁止』

長江俊和さんの『出版禁止』を読みました。 あらすじライターの若橋呉成は、7年前に起きたドキュメンタリー作家・熊切敏と愛人女性の心中のルポを書くため、生き残った愛人女性・新藤七緒への取材を開始する。なぜ七緒だけが生き延びたのか? 本当に心中だ...
├ 島本理生

【読書】島本理生『私たちは銀のフォークと薬を手にして』

島本理生さんの『私たちは銀のフォークと薬を手にして』を読みました。 あらすじ30歳の千世を時々誘ってくれる椎名さんは、エイズ患者だった。だから、千世のことを好きだけど、付き合えないと言う。千世やその周りの女性たちの、様々な恋の形を描いた1冊...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『逆転正義』

下村敦史さんの『逆転正義』を読みました。あらすじ『見て見ぬふり』高校1年生の松木冬樹は、クラスでいじめが行われていることが気になっていた。勇気を出して担任の石澤に報告したのだが、石澤は見て見ぬふり。感想6編の短編からなる作品ですが、サクサク...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『HEARTBEAT』

小路幸也さんの『HEARTBEAT』を読みました。 あらすじヤオは、高校時代グレてしまった女子高生。10年後、自力で人生を立て直すことができたら、1億円を渡すと約束して2人は別れた。そして約束の日、原之井は約束の場所を訪れたが、そこにヤオの...