深水黎一郎

▼著者 ハ行

【読書】深水黎一郎『ミステリー・アリーナ』

唯一の道路にかかる橋が大雨で流され、陸の孤島となった屋敷に、ミステリー研のOB、OGが集まった。しかし、屋敷の主である鞠子が自室で殺害されてしまう――。このミステリーを読みながら、最も早く真実に辿り着いた者には多額の賞金が用意されている、大晦日のテレビ番組『ミステリー・アリーナ』。14人のミステリーオタクたちが挑むが、果たして正解者は現れるのか?
▼著者 ハ行

【読書】深水黎一郎『最後のトリック』

深水黎一郎さんの『最後のトリック』を読みました。あらすじ小説家である「私」のもとに、本格ミステリーに残された最後のトリック――読者が犯人――のアイデアを売ります。との手紙が届く。売値は2億円。感想物語の序盤で、過去に「読者が犯人」というトリ...