浅見光彦シリーズ

├ 内田康夫

【読書】内田康夫『伊香保殺人事件』

内田康夫さんの『伊香保殺人事件』を読みました。感想浅見家のお手伝い須美子が事件に巻き込まれ、光彦に助けを求める電話を…今回は須美ちゃんが大活躍かと思いきや、東京に帰った後はさっぱり。んー、勝手に期待していただけですが、肩すかしを食らわされた...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『上海迷宮』

内田康夫さんの『上海迷宮』を読みました。感想舞台は前回読んだ『ユタが愛した探偵』同様海の向こう。今回はどうやって行くのかなぁ?と思ったら、大阪からフェリーが出ているそうです。関西に住んでいる私ですが、まったく知りませんでした。フェリーがある...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『終幕のない殺人』

内田康夫さんの『終幕のない殺人』を読みました。感想内田康夫さんには珍しい"ある閉ざされた山荘で"のパターンだと聞いて読んだのですが、目次の次のページを開いて後悔。登場人物の説明がずらりと並んでいます… 私は頭が悪いので覚えきれないんですよね...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』

内田康夫さんの『後鳥羽伝説殺人事件』を読みました。感想「浅見光彦シリーズ」の第1作目ですね。まだこの時はシリーズ化する予定は無く、変化をつけるための素人探偵として浅見光彦を登場させたそうなので、その後の「浅見光彦シリーズ」とは少し矛盾すると...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『神戸殺人事件』

先日亡くなった内田康夫さんの『神戸殺人事件』を読みました。感想地元神戸が舞台ということで、布引の滝など知っている場所が出てきてそれなりに面白かったのですが、別に神戸でなくても良かったんじゃない?とも思ってしまったり…ストーリーの方もこぢんま...
etc.

【その他】浅見光彦シリーズの舞台

内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」をどのような順で読むかを考える際の参考にするために、発行年と舞台を纏めてみました。浅見光彦シリーズってこんなにあったのね!というのがまず初めの感想(なんと114冊もあるそうです)。そして、作品リストを作るま...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『棄霊島』

内田康夫さんの『棄霊島』を読みました。感想長崎にある端島、通称「軍艦島」を舞台にした作品です。「軍艦島」は戦前から炭鉱の島として栄えた島ですが、第2次世界大戦当時、その形から米軍の潜水艦が軍艦と間違えて魚雷を発射したという話が残っています。...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『熊野古道殺人事件』

内田康夫さんの『熊野古道殺人事件』を読みました。感想この作品は那智勝浦などでかつて行われていた、僧侶が木造船に乗り込んで沖に出る捨身行「補陀落渡海」をテーマに取り上げているのですが、シリーズ中でも異色の作品となっています。まず、「軽井沢のセ...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『鐘』

内田康夫さんの『鐘』を読みました。感想私が読んだ幻冬舎文庫版では1巻に纏められてはいるものの、浅見光彦シリーズとしてはボリュームがあります。内容の方もボリュームがあって飽きることがありません。内田康夫さんお得意の文字の読み替えが1つ目のカギ...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『日光殺人事件』

内田康夫さんの浅見光彦シリーズ『日光殺人事件』を読みました。感想ミステリとしては物足りない部分がありますが、軽く読めるのでいい気分転換になります。このあたりが内田ワールドの良いところ。さて、話は天海僧正が明智光秀だったのではないかという仮説...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『遺譜 浅見光彦最後の事件』

内田康夫さんの『遺譜 浅見光彦最後の事件』を読みました。感想浅見光彦シリーズを読み漁っていたのはもう20年くらい前なので、過去の事件で出てきたヒロインが何人か登場しますが、どれも記憶に無くて…そもそもどんな事件だったかも覚えていません…ただ...