法医学

└ 中山七里

【読書】中山七里『ヒポクラテスの困惑』

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうが、治療薬もなければワクチンもない。そんな中、オンライン通販で財を成した萱場が、新型コロナウイルス感染症で死亡した。萱場の腕には素人によるものと見られる注射痕が6つ。萱場は1本1000万円の未承認ワクチンを6本セットで入手し、接種していたらしい。
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『憤怒』

大統領の暗殺計画を思わせる不審な動きをシークレットサービスがキャッチ。大統領は計画を変更し、ホワイトハウスへ戻る。厳戒態勢が敷かれる中、CIA調査官のレイチェル・スタンウィックが、マイクロ波を照射されて殺害された。奇しくもその頃、レイチェルの姉で裁判官のアニーと、検屍官のケイ・スカーペッタとレイチェルの不倫相手で検事のフラグラーは、同じ裁判に出廷していた。
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【新刊】中山七里『ヒポクラテスの困惑』

1/10、祥伝社より、中山七里さんの『ヒポクラテスの困惑』が発売されました。浦和医大法医学教室を舞台にした「ヒポクラテスの誓いシリーズ」もついにコロナ禍に突入。新型コロナウイルス感染症による死亡という事態に対して、法医学の観点から何ができる...
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【読書】パトリシア・コーンウェル『禍根』

シリーズ第1巻の『検屍官』から34年。常に最新の鑑識技術と法医学、科学技術を取り入れることで、あたかも近未来に連れて行かれたかのような気に読者をさせる『検屍官シリーズ』の第25弾。前作『烙印』の刊行から5年(原作)、登場人物たちの間にも数年...
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【新刊】パトリシア・コーンウェル『憤怒』

12/13、講談社文庫より、パトリシア・コーンウェルの『憤怒』が発売されました。毎回のように世間から非難の目を向けられるような謀略を企てられてしまう検屍官のケイ・スカーペッタですが、今回は"魔女狩り裁判"の場に引きずり出されてしまうとか…一...
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【読書】パトリシア・コーンウェル『烙印』

川沿いのサイクリングロードで、女性が死亡しているのが見つかった。女性はまるで雷に打たれたかのような死に方だったが、検屍官のケイは、現場で死体を確認し、雷によるものではないと判断する。一方で、ケイが部下を罵倒し、平手打ちしていたという911番...
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【読書】パトリシア・コーンウェル『標的』

パトリシア・コーンウェルの『標的』を読みました。あらすじ 休暇旅行の準備をしていたケイ・スカーペッタのもとに、ケンブリッジ市警の刑事・マリーノから連絡が入る。マリーノ曰く、連続殺人事件の3件目だという。同じ頃、ケイの家の塀の上に、同じ年に鋳...
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【読書】中山七里『ヒポクラテスの悲嘆』

中山七里さんの『ヒポクラテスの悲嘆』を読みました。 あらすじ栂野真琴が助教を務める浦和医大法医学教室に、ミイラ化した女性の遺体が運ばれてきた。女性は40歳。高校卒業後から引きこもりになっており、この3週間、部屋の前に置いた食事が手つかずのま...
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【読書】パトリシア・コーンウェル『儀式』

パトリシア・コーンウェルの『儀式』を読みました。あらすじ マサチューセッツ工科大学のグラウンドで、女子大学院生の死体が見つかった。ケンブリッジ法病理学センターの局長ケイ・スカーペッタが確認すると、死体には蛍光を発する物質が撒かれており、別人...
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【読書】中山七里『ヒポクラテスの悔恨』

中山七里さんの『ヒポクラテスの悔恨』を読みました。あらすじ 全国ネットのTV番組「医学の窓」に、浦和医大法医学教室の光崎教授が出演した。光崎は、「死体の声を聞こうとしない警官や医者が多すぎる」と発言。これに対し、テレビ局のホームページに「こ...
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【読書】中山七里『ヒポクラテスの試練』

中山七里さんの『ヒポクラテスの試練』を読みました。あらすじ元東京都議会議員・権藤要一が肝臓がんで死去した。しかし、城都大附属病院の医師・南条は、がんの進行が早すぎるとして、旧知の間柄である法医学者・光崎藤次郎に相談を持ちかける。光崎は権藤の...
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【読書】中山七里『ヒポクラテスの憂鬱』

中山七里さんの『ヒポクラテスの憂鬱』を読みました。あらすじ埼玉県警のホームページの掲示板に、 全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である。 埼玉県警は今後県下で発生する自然死・事故死において、そこに企みが潜んでいないかどうかを見...
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【読書】中山七里『ヒポクラテスの誓い』

中山七里さんの『ヒポクラテスの誓い』を読みました。あらすじ 研修医の栂野真琴は、内科医の津久場教授から広範な知識を得るようにと、法医学教室での研修を命じられた。法医学の権威・光崎藤次郎教授とアメリカ出身のキャシー・ペンドルトン准教授のもとで...