検事

├ 柚月裕子

【読書】柚月裕子『検事の本懐』

任官3年目にして、上司から全幅の信頼を置かれている佐方貞人検事。正義のためなら身を粉にして仕事に取り込む、検事のあるべき姿を地で行く佐方が若き日に手がけた事件を収録。さらに、弁護士だった父と、自らが検事を目指すきっかけとなったエピソードも収録。「佐方貞人シリーズ」第2弾。