└ 森博嗣 【新刊】[文庫化]森博嗣『静かに生きて考える Thinking in Calm Life』 8/18、ベストセラーズより、森博嗣さんの『静かに生きて考える Thinking in Calm Life』が発売されました。世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに豊かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか?作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。 2025.08.18 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【新刊】[新装版]森博嗣『イデアの影 The shadow of Ideas』 6/13、講談社文庫より、森博嗣さんの『イデアの影 The shadow of Ideas』が、新装版になって発売されました。この世は、すべて幻なのです。ただ、映っている影だけが見える。知覚と幻想のあわいに生きるファム・ファタールの物語。 2025.06.15 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【新刊】森博嗣『日常のフローチャート Daily Flowchart』 4/18、KKベストセラーズより、森博嗣さんの『日常のフローチャート Daily Flowchart』が発売されます。『道なき未知』、『静かに生きて考える』に続く、「充実した人生に必要な志向のツール&メソッド」。あなたの運は、「思考」と「計画」で決まる。 2025.04.17 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【新刊】森博嗣『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』 12/13、講談社文庫より、森博嗣さんの『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』が発売されました。森博嗣さんによるエッセイの第13弾です。多芸にて多才な森博嗣さんのエッセイは縦横無尽で傍若無人。科学エッセイに... 2024.12.13 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『情景の殺人者』 探偵事務所長の小川令子が俳優の草元明美と浮気調査の契約を結んだ日、明美が稽古場の裏の駐車場で殺害された。積もった雪に広がる血痕。実は、過去にも雪の上に血痕を残して女性が殺害された事件が2件発生していたという。 2023.12.23 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『オメガ城の惨劇 SAIKAWA Shohei’s Last Case』 孤島にそびえるオメガ城。そこに、7人の男女が集められた。物理学者、数学者、心理学者、医者、画家、記者、そして研究者のサイカワ・ソウヘイ。招待状の差出人の名前は、マガタ・シキ。マガタ・シキが飛び入り参加するというサプライズが起きた晩餐の後、4部屋の客室で死体が見つかるという異常事態。しかも、島の外への電話やインターネットが使えないという事態に… 2023.08.29 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『歌の終わりは海』 探偵事務所を構える小川令子は、作詞家・大日向慎太郎の妻・聖美から、慎太郎の浮気調査を依頼される。手始めに1週間慎太郎の動きを確認した令子と加部谷恵美だったが、慎太郎が屋敷の外へ出たのは、犬の散歩が2回と海の見える橋の上で涙を流す姿だけだった。聖美からは調査の継続を依頼されるが、大日向家の離れに住む慎太郎の姉・沙絵子の死体が発見される。沙絵子は車椅子生活を続けていたが、床から4.5m離れた梁から1mくらい下で首を吊っていた。警察は、何者かが自殺幇助を行ったとみて捜査を行う。 2023.08.16 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『馬鹿と嘘の弓』 探偵事務所の所長・小川令子と加部谷恵美は、匿名の人物からの依頼を受け、ホームレスの青年・柚原典之の調査を開始した。依頼内容は、柚原を見つけ出し、見守ること。ある日、小川令子は柚原の近くで別のホームレスの男性が倒れるのを見て病院へ搬送を要請するが、死亡が確認される。そのホームレスの持ち物の中から、柚原の写真が発見される。 2023.08.10 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『ダマシ✕ダマシ』 椙田の事務所に、結婚詐欺に遭ったという女性・上村恵子から、相手の男性・鳥坂大介を探しだして欲しいという依頼が入った。調査にあたった小川令子は、まもなく詐欺に遭った女性が少なくともあと2人いることを突き止める。しかし、鳥坂の出身大学を突き止めたところで、鳥坂大介、本名鳥井信二が何者かによって殺害されてしまう。 2023.08.06 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『サイタ✕サイタ』 都内では、ガソリンに着火装置を取り付けた連続爆発事件が発生していた。同じ頃、椙田の事務所に、佐曾利隆夫の素行調査依頼が持ち込まれる。小川令子らが佐曾利のあとをつけてみると、以前同棲していた野田優花をストーキングしていた。さらに、アルバイトの真鍋瞬市と永田江梨香が、優花のマンションの敷地内で、女性の遺体を発見する。 2023.07.28 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『ムカシ✕ムカシ』 旧家・百目鬼家の当主・悦造と妻・多喜が殺害された。椙田泰男の事務所は、百目鬼家にある美術品の鑑定を依頼される。そのために、短期のバイトを1人雇ったが、それがアルバイトの真鍋瞬市の同級生・永田絵里子だった。さらに、百目鬼家の敷地内にある、河童が出ると噂される井戸の中から、男性の死体が発見される。 2023.07.19 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『タカイ✕タカイ』 マジシャンの牧村亜佐美の屋敷にあるポールの上に、亜佐美のマネージャー・横川敬造の死体が乗っているのが発見された。横川は刺殺されていたが、ポールの周辺に血痕はなく、別の場所で殺害されたと考えられた。横川の婚約者・三澤有希江の父親で実業家の宗佑は、探偵の鷹知祐一朗に、捜査の状況を調べるよう依頼する。 2023.07.12 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『キラレ✕キラレ』 満員電車の中で、女性が背中を切りつけられる事件が発生。3番目の事件で犯人に間違えられた川戸道久は、探偵の鷹知祐一朗に犯人捜しを依頼する。椙田の事務所で働く小川令子とともに捜査を開始した鷹知は、被害者らが佐久間クリニックに通っていたことを突き止めるが、間もなく4番目の被害者が出てしまう。 2023.07.08 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『イナイ✕イナイ』 美術品鑑定業と探偵業を営む椙田泰男の事務所を、佐竹家の令嬢・千鶴が訪ねてきた。母屋の地下にある牢屋に、生まれてすぐに死んだことになっている兄・鎮男が閉じ込められているはずだから、探して欲しいと言う。佐竹家が所有する絵画の鑑定を依頼されていたため、助手の小川令子と真鍋瞬市は絵画の写真を撮るために佐竹家を訪れる。しかし、その日の夕方、地下牢で千鶴の双子の妹・千春が殺害されてしまう。 2023.07.03 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『ψの悲劇』 大学を定年退職したあと、自宅に作った実験室で日々研究を続ける八田洋久博士が、突然失踪して行方不明になってから1年、洋久の知人たちが八田家を訪れた。その夜、八田家で飼われている猫のブランが、毒物を摂取して死亡した。さらに翌朝、医師の吉野公子が洋久の実験室で撲殺されているのが見つかる。 2023.06.25 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『χの悲劇』 かつて真賀田四季の研究所で働いていた島田文子は、いくつかの職を経た後、香港の会社で働いていた。その香港で開催された人工知能に関するエキシビションの会場で、遠田長通から声をかけられ、愛知で起きた飛行機事故について質問される。新入社員2人と昼食を食べに出た文子は、駅で遠田と再会する。そして、トラムの中で遠田が毒針で殺害されてしまう。 2023.06.16 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『キウイγは時計仕掛け』 伊豆にある日本科学大学で行われる建築学会の前日、大会本部宛に荷物が届いた。中にはキウイが1つ。てっぺんにはプルトップが刺されていた。また、キウイと箱には「γ」と記載されていた。その夜、学長の福川啓司の部屋で蔵本寛子が話をしていると、男が押し入ってきて、福川を拳銃で殺害した。 2023.06.08 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『ジグβは神ですか』 加部谷恵美、雨宮純、山吹早月の3人は、美之里という施設を訪れる。美之里には、一般者も入場できて、キャンプなどを行えるエリアのほか、芸術家たちが居住して創作活動を行っている芸術村と呼ばれるエリアがあった。その芸術村の中で、美大生の隅吉真佐美の死体が発見された。 2023.06.04 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『目薬αで殺菌します』 神戸で目薬の中身を劇薬にすり替えられるという事件が発生した。目薬の製造元TTK製薬では、サンプルを点眼しようとした社員が危うく被害に遭う事件が発生しており、探偵の赤柳はTTK製薬から調査を依頼される。サンプルの目薬に触れたのは、管理係の倉居三重子と、サンプルを使用しようとした直里浩文の2人だったが、三重子は1回目の聞き取りのあと失踪してしまう。 2023.05.29 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『ηなのに夢のよう』 神社の松の木の枝から首を吊っている死体が発見されたが、松の木の枝は地上12mの高さ。その神社にかけられた絵馬の1つには、「ηなのに夢のよう」と書かれたものがあった。さらに、公園の池の島でも首吊り死体が見つかる。その島は岸から20m離れたところにあったが、衣服は濡れていなかった。そこにもまた、「ηなのに夢のよう」と書かれた絵馬が吊されていた。 2023.05.26 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『λに歯がない』 C大学の国枝桃子助教授が共同研究を行っている建築会社の研究所内で、4人の男が殺害された。4人はいずれも銃で頭部を撃たれており、死後に歯をすべて抜かれていた。さらに、事件のあった研究施設のドアには入退出のログが残っておらず、防犯カメラにも4人と犯人が出入りする様子が映っていなかった。 2023.05.19 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『εに誓って』 加部谷恵美と山吹早月が乗車した、東京発中部国際空港行の高速バスがハイジャックされた。都市部の数ヶ所に爆弾を仕掛けたと言う犯人は、乗客に終始丁寧な口調で話し、携帯電話の使用も認めた。一方、ハイジャックされた高速バスの乗客名簿には、「εに誓って」という名前の謎の団体客の名が記されていた。 2023.05.16 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『τになるまで待って』 加部谷恵美、海月及介、山吹早月の3人は、探偵の赤柳初朗から依頼されたアルバイトで、駐車場から1時間も歩かなければならない山の中にある伽羅離館を訪れる。伽羅離館には、超能力者の神居静哉が住んでいて、夕食後、恵美は神居とともに異界に迷い込むという体験をする。その後、神居が瞑想に使う部屋の中で首を絞められて殺害されてしまうが、部屋のドアには内側から鍵がかけられており、窓ははめ殺しの上、鉄格子が取り付けられていた。 2023.05.13 └ 森博嗣
└ 森博嗣 【読書】森博嗣『θは遊んでくれたよ』 フリーターの早川聡史が、25歳の誕生日にマンションから転落して死亡した。早川の額には、口紅で「θ」と書かれていた。半月後、今度は看護師の木村ちあきが勤務先の病院から転落して死亡した。ちあきの手のひらにも、口紅で「θ」と書かれていた。2人の死は、事故または自殺として処理されようとしていたが、愛知県警の近藤刑事は、2人の身体に残されていた「θ」の文字が引っかかっていた。 2023.05.08 └ 森博嗣