杉原爽香シリーズ

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【読書】赤川次郎『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』

赤川次郎さんの『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』を読みました。 あらすじ客を見送るために東京駅の新幹線ホームへやってきた杉原爽香。ドアが閉まる直前に車両に飛び乗った女性客がホームに落とした荷物を手渡そうとしたところ、車両内に引っ...
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【読書】赤川次郎『向日葵色のフリーウェイ 杉原爽香50歳の夏』

杉原爽香は、かつての恩師・河村布子から、布子の知人で元保健室の先生・小川久子の娘について相談を受ける。久子の娘・智子は殺人罪で服役中だが、冤罪ではないかというのだ。また、久子が勤めていた学校の同窓会に参加した日下邦弥は、当時のマドンナ・水科玲美と再会し、恋の炎が再び燃え上がるが、玲美から怪しい副業を持ちかけられる。
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【読書】赤川次郎『セピア色の回想録 – 杉原爽香49歳の春』

杉原爽香が懇意にしている往年の大スター・栗崎英子が、爽香の誕生日パーティを開くと言い出した。しかも、91歳の大女優は、あと1年生きられるかどうかわからないので、1年早い爽香の50歳を祝う会にするというのだ。一方、経済界の大物・三田村朋哉が回想録を書くと言い出した。その中に、杉原爽香を登場させるというのだが、三田村家の人々は、誰も爽香のことを知らない。さらに、爽香の娘・珠実の担任・里谷美穂は、学校の秘密を知ってしまったが故に、命を狙われる。
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【読書】赤川次郎『狐色のマフラー〈杉原爽香48歳の秋〉』

爽香が勤める〈G興産〉では、他企業との合併話が持ち上がっていた。どうやら社長の田端将夫の秘書で愛人と噂される朝倉有希が1枚噛んでいる様子。将夫の母で経営にも大きな影響力を持つ真保のお気に入りである爽香にも、何やら裏から手が回ってきている様子…
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赤川次郎さんの杉原爽香シリーズ作品一覧

暇だったので、1988年から毎年新作が刊行されている、赤川次郎さんの杉原爽香シリーズを並べてみました。
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【読書】赤川次郎『焦茶色のナイトガウン 杉原爽香47歳の冬』

爽香の高校の同級生・井田和紀は、妻を殺害した容疑で警察に逮捕された。無実を信じる娘の梨花は、父は無実だと爽香に相談を持ちかける。一方、打合せの帰りに火事の現場を通りがかった爽香は、飛び火したアパートの2階の窓から「この子を受け止めて下さい」という声を聞く。とっさに2階の窓から飛び出してきた人を受け止めようとした爽香だったが、落ちてきたのは19歳の女性だった。さらに、火事の現場からは国会議員の息子の他殺体が発見される。
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赤川次郎『黄緑のネームプレート』

9/11に発売された赤川次郎さんの『黄緑のネームプレート』を読みました。休みを使って発売当日に一気読みです。爽香一家は秋になってようやくとれた休暇先で、海に浮かんでいた赤いスーツの女性を救出します。彼女は首相お気に入りの作家・郡山との別れ話...
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赤川次郎『灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉』

赤川次郎さんの『灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉』を読みました。「杉原爽香シリーズ」の31作目になります。毎年1歳ずつ登場人物が歳を重ねていくというこのシリーズですが、第1作目では15歳の中学3年生だった杉原爽香が、45歳になってし...