杉井光

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【読書】杉井光『世界でいちばん透きとおった物語2』

連載途中で絶筆となったミステリの結末は?2人組のミステリ作家・翠川双輔のプロットを担当していると言われていた菊谷博和が死亡し、月刊文芸誌での連載が打ちきられることになった。読者だけでなく、作家仲間の間でも解決編を待ち望む声が聞こえたが、菊谷とコンビを組む宇津木静夫は菊谷なしに続きを書くことはできないと言う。
▼著者 サ行

【新刊】杉井光『世界でいちばん透きとおった物語2』

1/29、新潮社文庫nexから、杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語2』が発売されました。累計50万部を突破した『世界でいちばん透きとおった物語』の続編が出版されました。新人作家・藤阪燈真のもとに、またしても遺稿に関する依頼が舞い込んできます。「電子書籍化不可能」と言われた作品の2作目には、いったいどのような仕掛けが用意されているのでしょうか?
▼著者 サ行

【読書】杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』

杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語』を読みました。あらすじ藤阪燈真は、ベストセラー作家の宮内彰吾と愛人の間に生まれた子供。母を亡くしたあと、書店でアルバイトをしながら生活していたが、宮内死去のニュースが飛び込んできた。燈真は認知さ...