札幌アンダーソングシリーズ

├ 小路幸也

【読書】小路幸也『札幌アンダーソング ラスト・ソング』

主婦が銃殺される事件が発生した。事件以来姿を見せない夫の人相は、北海道警捜査一課の仲野久刑事そのものだった。しかも、久が1度も入ったことのないはずの部屋の中から、久の指紋が発見される。北海道の裏社会で暗躍する山森が絡んでいると判断した久の先輩根来は、天才的頭脳を持つ志村春の助けを借りて、事件解決に挑む。
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『札幌アンダーソング 間奏曲』

北海道警宛に、死体を雪堆積場に埋めたという犯行声明が届いた。埋められたとされているのは、半年前に行方不明者届が出されている大磯明義。根来康平と仲野久のコンビは、3ヶ月前に北道大学で大規模な爆発物騒ぎを起こした大学院生・山森晴行が噛んでいるとみて捜査をはじめる。
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『札幌アンダーソング』

尻に野菜を刺し死亡するという事故死が2件続いていた。そして今度は、内臓破裂のあと、肛門からゴーヤが差し込まれるという事件が発生した。北海道警捜査1課の根来康平は、部下の仲野久とともに、志村春のもとを訪ねる。春は、3件の遺体の発見現場が正三角形を描いているとともに、身体の形が”Y”、”E”、”S”になっていることに気づく。