文庫化

└ 東野圭吾

【新刊】東野圭吾『マスカレード・ゲーム』

3/19、集英社文庫より、東野圭吾さんの『マスカレード・ゲーム』が、文庫化されて発売されました。累計500万部を突破した「マスカレードシリーズ」の第4弾。人を殺害したことがある人物3人が殺害される事件が発生。殺害された3人が起こした事件の被害者遺族たちが、ホテル・コルテシアに集結。新田浩介が3度潜入捜査に挑む。
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

3/11、徳間文庫より赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』が、文庫化されて発売されます。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の第23弾です。子供を虐待して死なせた男が、一太刀に切られて殺害された。刀傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッサリと斬られて殺害された。TV局が招いたイタリア・オペラの夜、すべてに決着がつく!
├ 小路幸也

【新刊】[文庫化]小路幸也『小説家の姉と』

3/5、宝島社文庫より、小路幸也さんの『小説家の姉と』が、文庫化されて発売されました。僕が中学生のとき、5歳年上の姉が小説家になった。姉は1人暮らしをはじめたが、3年後に帰省してきたときに、一緒に住んで欲しいと僕に頼んできた。人恋しさや防犯上と言われ、姉のマンションで一緒に暮らすことになったが…
├ 坂木司

【新刊】[文庫化]坂木司『楽園ジューシー』

2/25、角川文庫より、坂木司さんの『楽園ジューシー』が、文庫化されて発売されました。5ヶ国ミックスの大学1年生・ザッくんは、沖縄の安宿「ホテルジューシー」でアルバイトをはじめる。美味しい料理に超アバウトなオーナー代理、クセのある宿泊客たち…残念な人間と自認しているザッくんに、南風は吹くのか?
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『鑑定人 氏家京太郎』

2/13、双葉文庫より、中山七里さんの『鑑定人 氏家京太郎』が、文庫化されて発売されました。民間の科学捜査鑑定所で所長を務める氏家京太郎のもとに、連続猟奇殺人犯の弁護士から証拠品の再鑑定を依頼される。容疑者は3件のうち1件の犯行を否定しているという。警視庁科捜研の鑑定結果に疑問を持った氏家は、再鑑定を行おうとするが…
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『幽霊認証局』

2/5、文春文庫から、赤川次郎さんの『幽霊認証局』が文庫化されて発売されました。警視庁捜査一課警部の宇野喬一と大学生の永井夕子が温泉街の駅に降り立つと、「千の目の町へようこそ」のパネルが。町長が娘が誘拐されたのを教訓に、街中に防犯カメラを設置したらしい。しかし、事実は誘拐ではなく駆け落ちで、相手の男性が町に帰ってきて大騒ぎになる。
├ 下村敦史

【新刊】[文庫化]下村敦史『ロスト・スピーシーズ』

角川文庫より、下村敦史さんの『ロスト・スピーシーズ』が、文庫化されて発売されました。南米アマゾンにあるという、ガンの特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を探すため、アメリカの大手製薬会社が探索チームを結成した。植物研究者の三浦もその1人としてアマゾンへ入るが、さっそく正体不明の2人組の男から命を狙われる。探索チームのメンバーは、それぞれに引き返せない理由を抱えていて…
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『息子のボーイフレンド』

1/15、双葉文庫より、秋吉理香子さんの『息子のボーイフレンド』が文庫化されて発売されました。杉山莉緒の高校生の息子が紹介してきた恋人は男子大学生だった!高校時代、莉緒と一緒にBLものの漫画を描いていた親友の優美はすっかり乗り気。しかし、空想の世界では受け入れられても、自らの息子の話となると違うようで…それでも、夫が家にいない日に家に連れてくるようにと、歩み寄る姿勢を見せる。
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『機械仕掛けの太陽』

1/4、文春文庫より、知念実希人さんの『機械仕掛けの太陽』が、文庫化されて発売されました。世界中を混乱の渦に巻き込んだ新型コロナウイルス。その時、医師は、看護師は、彼らの家族は…自らも医師である知念実希人さんが描いた、医療従事者の側から見た...
├ 伊坂幸太郎

【新刊】[文庫化]伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』

12/6、朝日文庫より、伊坂幸太郎さんの『ペッパーズ・ゴースト』が、文庫化されて発行されました。作家人生が21年目に突入した時に書かれた作品だそうです。少しだけ不思議な力を持つ中学教師の壇と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿…他人の未...
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『人面島』

12/6、小学館文庫より、中山七里さんの『人面島』が、文庫化されて発行されました。相続鑑定士の三津木六兵の肩には、子供の頃に負った傷跡があるが、それがある日突然しゃべり出す。突飛な設定で読者を惹きつけた『人面瘡探偵』の第二弾です。今回六兵は...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『死神と天使の円舞曲』

11/12、光文社文庫より、知念実希人さんの『死神と天使の円舞曲』が、文庫化されて刊行されました。概要シリーズ最大の謎と感動のラスト。大人気ハートフル・ミステリー第3弾!【あらすじ】人間を未練から解放し「地縛霊化」を防ぐべくキュートな動物の...
└ 近藤史恵

【新刊】[文庫化]近藤史恵『おはようおかえり』

11/11、PHP文芸文庫より、近藤史恵さんの『おはようおかえり』が、文庫化されて刊行されました。概要おはようおかえり――それは「無事に、早く帰ってきて」という願いが込められた言葉。北大阪にある和菓子屋「凍滝」の姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅...
├ 横関大

【新刊】[文庫化]横関大『わんダフル・デイズ』

盲導犬訓練士の研修生・歩美と犬たちのわんダフルミステリが文庫化。
└ 米澤穂信

【新刊】[文庫化]米澤穂信『米澤屋書店』

米澤穂信さんが読んできたエッセイや書評、対談を一堂に集めたビブリオエッセイを、文庫化に際し大幅加筆。
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『ガラスの殺意』

通り魔からに逃れるため車道に飛び出した柏原麻由子は記憶障害を患い、新しい記憶が10~20分しかもたない。その麻由子が、気付くと、手には血まみれの包丁を持ち、傍には男性の死体が…あらすじ「憎きあいつを殺したのは……私!?」20年前に起きた通り...
├ 大倉崇裕

【新刊】[文庫化]大倉崇裕『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』

9/26、二見文庫より、大倉崇裕さんの『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』が、文庫化されて登場しました。概要巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させ、世界をリードしてきた日...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『三世代探偵団 春風にめざめて』

9/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『三世代探偵団 春風にめざめて』が、文庫化されて登場しました。概要孤独な少女を襲った怪事件の真相とは。女三世代が活躍、痛快ミステリ第4弾女子高生の天本有里は、春休みに行われた映画のプレミア上映会で18歳...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『傷痕のメッセージ』

9/24、角川文庫より、知念実希人さんの『傷痕のメッセージ』が、文庫化されて登場しました。概要息をのむ展開と瞠目のラスト! 医療×警察ミステリの新地平!!「自分が死んだら、すぐに遺体を解剖して欲しい――」そんな遺言を託して亡くなった父。その...
└ 岡崎琢磨

【新刊】[文庫化]岡崎琢磨『紅招館が血に染まるとき』

9/11、双葉文庫より、岡崎琢磨さんの『紅招館が血に染まるとき』が、文庫化されて登場しました。概要蝶の翅が生えた人型アバターが生息するVR空間〈バタフライワールド〉、通称BW。BWでは非暴力が徹底され、アバター同士が傷つけ合うことは不可能だ...