└ 岡崎琢磨 【読書】岡崎琢磨『季節はうつる、メリーゴーランドのように』 「珈琲店タレーランの事件簿シリーズ」の岡崎琢磨さんによる、"片想いミステリ"高校からの腐れ縁で友人関係が続いている夏樹と冬子の間だけに通じる言葉、「キセツ」「"奇"妙なことを"説"明する」から「キセツ」なのだが、社会人になった今、ふたたび「... 2024.11.17 └ 岡崎琢磨
├ 島本理生 【読書】島本理生『生まれる森』 芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。島本理生さんの『生まれる森』を読みました。あらすじわたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあるわた... 2024.10.03 ├ 島本理生
├ 島本理生 【読書】島本理生『私たちは銀のフォークと薬を手にして』 島本理生さんの『私たちは銀のフォークと薬を手にして』を読みました。 あらすじ30歳の千世を時々誘ってくれる椎名さんは、エイズ患者だった。だから、千世のことを好きだけど、付き合えないと言う。千世やその周りの女性たちの、様々な恋の形を描いた1冊... 2024.08.18 ├ 島本理生
├ 島本理生 【読書】島本理生『ナラタージュ』 島本理生さんの『ナラタージュ』を読みました。あらすじ 大学2年生の工藤泉は、高校時代の演劇部の顧問・葉山に頼まれて、演劇部の公演に参加することになった。演劇部は3年生3人だけになってしまい、最後に少しにぎやかにやってやりたいのだという。泉と... 2024.03.28 ├ 島本理生
▼著者 カ行 【読書】[オススメ]小坂流加『余命10年』 この病気にかかって、10年以上生きた人はいない。 残された寿命は10年。あなたは短いと思いますか?それとも長いと思いますか?実際に難病に冒された著者が、余命を注ぎ込んで書き上げた1冊。あなたは余命が10年と宣告されたら、何をしますか?何がし... 2024.03.02 ▼著者 カ行
├ 島本理生 【読書】島本理生『よだかの片想い』 島本理生さんの『よだかの片想い』を読みました。あらすじ 前田アイコの左目の下から頬にかけては、生まれつきのアザがある。常に他人の目を気にしながら生活してきたこれまでの人生。そんなアイコに、顔にアザや怪我がある人に対するインタビューの話が持ち... 2023.12.21 ├ 島本理生
├ 下村敦史 【読書】[オススメ]下村敦史『告白の余白』 京都の人がみんな腹黒いわけじゃないと言われるかも知れませんが、この作品の見所は、全編にわたって、堂々と伏線が張り巡らされているところにあります。伏線なのに伏せられていないなんて!まさか、あのやりとりも伏線の一部だったなんて…伏線が回収される... 2023.10.28 ├ 下村敦史
├ 乾くるみ 【読書】乾くるみ『イニシエーション・ラブ』 乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』を読みました。あらすじ大学4年生の鈴木夕樹は、人数合わせのために参加した初めての合コンで、運命の女性・成岡マユコと出会う。不器用ながらも付き合いだした2人だったが、地元企業に就職した鈴木が、2~3年の... 2023.07.26 ├ 乾くるみ