島本理生

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【読書】島本理生『生まれる森』

芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。島本理生さんの『生まれる森』を読みました。あらすじわたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあるわた...
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【読書】島本理生『私たちは銀のフォークと薬を手にして』

島本理生さんの『私たちは銀のフォークと薬を手にして』を読みました。 あらすじ30歳の千世を時々誘ってくれる椎名さんは、エイズ患者だった。だから、千世のことを好きだけど、付き合えないと言う。千世やその周りの女性たちの、様々な恋の形を描いた1冊...
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【読書】島本理生『君が降る日』

島本理生さんの『君が降る日』を読みました。あらすじ 志保は車の事故で恋人の降一を亡くした。その時ハンドルを握っていたのは、降一の1つ先輩・五十嵐だった。降一は父親が家を出て行ってから、実家の店を手伝っていたが、降一が亡くなったあと、五十嵐が...
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【読書】島本理生『ナラタージュ』

島本理生さんの『ナラタージュ』を読みました。あらすじ 大学2年生の工藤泉は、高校時代の演劇部の顧問・葉山に頼まれて、演劇部の公演に参加することになった。演劇部は3年生3人だけになってしまい、最後に少しにぎやかにやってやりたいのだという。泉と...
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【読書】島本理生『Red』

島本理生さんの『Red』を読みました。あらすじ 夫と2歳の娘、義母と家を空けていることが多い義父と暮らしている村主塔子は、友人の結婚式で、20歳の頃不倫をしていた会社役員・鞍田秋彦と再会する。その鞍田から、現在面倒を見ている会社で契約社員と...
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【読書】島本理生『ファーストラヴ』

島本理生さんの『ファーストラヴ』を読みました。あらすじテレビ局アナウンサーへの就職にチャレンジしている聖山環菜は、2次面接で失敗したあと、父で画家の聖山那雄人が勤める美術学校へ行き、包丁で刺し殺してしまう。テレビにも出演する臨床心理士の真壁...
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【読書】島本理生『よだかの片想い』

島本理生さんの『よだかの片想い』を読みました。あらすじ 前田アイコの左目の下から頬にかけては、生まれつきのアザがある。常に他人の目を気にしながら生活してきたこれまでの人生。そんなアイコに、顔にアザや怪我がある人に対するインタビューの話が持ち...