山岳アクション

├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『凍雨』

夫の慰霊登山のため、10歳の娘・佳子とともに嶺雲岳を訪れた植村真弓。しかし、真弓たちのあとから、嶺雲岳の小屋を目指すヤクザ者たちの集団が。さらに、そのヤクザものたちを追って、中国マフィアの軍団が押し寄せる。真弓の夫の友人・深江信二郎は、登山口で真弓たちの姿を見て引き返すが、何者かに襲撃されてしまう。