家族小説

└ 近藤史恵

【新刊】[文庫化]近藤史恵『おはようおかえり』

11/11、PHP文芸文庫より、近藤史恵さんの『おはようおかえり』が、文庫化されて刊行されました。概要おはようおかえり――それは「無事に、早く帰ってきて」という願いが込められた言葉。北大阪にある和菓子屋「凍滝」の姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅...
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【読書】小路幸也『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』

小路幸也さんの『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』を読みました。 あらすじ『春 花も嵐も実の生る方へ』古書店〈東京バンドワゴン〉が、かつて1度だけ作ったことがある目録、通称〈呪いの目録〉のことを探って回っている男がいると、東京古本...
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【読書】小路幸也『ヒア・カムズ・ザ・サン』

小路幸也さんの『ヒア・カムズ・ザ・サン』を読みました。あらすじ 『夏:猫も杓子も八百万』古書店〈東京バンドワゴン〉で、夜の内に書架の本が数冊床に落ちるということが発生する。さらに、女性陣が白い幽霊を見たという。一方、遺品整理をしていたら、〈...
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【読書】小路幸也『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』

小路幸也さんの『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』を読みました。あらすじ 『真っ赤な紅葉はなに見て燃える』下町の古書店〈東京バンドワゴン〉に、脚本家の岸田安見がやってきた。偶然にも、安見は近所に住む増谷裕太の、高校の同級生だった。その安見が...
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【読書】小路幸也『フロム・ミー・トゥ・ユー』

小路幸也さんの『フロム・ミー・トゥ・ユー』を読みました。あらすじ 堀田藍子と紺の異母弟・青が堀田家へやって来た日の話〈東京バンドワゴン〉の主人・勘一が幼馴染みの見舞いに行く話紺と亜美の出逢い…「東京バンドワゴンシリーズ」を飾る面々のエピソー...
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【読書】小路幸也『レディ・マドンナ』

小路幸也さんの『レディ・マドンナ』を読みました。あらすじ 『雪やこんこあなたに逢えた』東京の下町にある古本屋〈東京バンドワゴン〉に、変わった客が現れた。現代作家の作品が並ぶ棚の同じ場所から、十数冊まとめて買っていくのだ。さらに、状態の良い古...
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【読書】小路幸也『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』

小路幸也さんの『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』を読みました。あらすじ 『林檎可愛やすっぱいか』朝、店先に出しているワゴンの上に、林檎が置かれるということが、3度続いた。一方、中学に上がって図書委員になった研人が、友人の西田光輝と喧嘩するとい...
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【読書】小路幸也『オール・マイ・ラビング』

小路幸也さんの『オール・マイ・ラビング』を読みました。あらすじ 『あなたの笑窪は縁ふたつ』〈東京バンドワゴン〉の店主・堀田勘一は、常連客の茅野とともに、元セドリ屋のネズミの墓参りに行くことになった。茅野の甥・靖祐が同行することになったが、靖...
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【読書】小路幸也『マイ・ブルー・ヘブン』

小路幸也さんの『マイ・ブルー・ヘブン』を読みました。あらすじ 戦後間もない昭和20年10月、五条辻政孝子爵の娘・咲智子は、日記帳が入るくらいの大きさの木箱を預けられ、浜松に住む伯母の家に向かうように告げられる。しかし、上野駅前でアメリカ兵に...
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【読書】小路幸也『スタンド・バイ・ミー』

小路幸也さんの『スタンド・バイ・ミー』を読みました。あらすじ 『あなたのおなまえなんてぇの』すずみが、古本屋〈東京バンドワゴン〉の中でも、相当古い比較的お高い本が並んだ棚の中の本の並び順が、入れ替えられていることに気づいた。翌日も、紺がご婦...
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【読書】小路幸也『三兄弟の僕らは』

小路幸也さんの『三兄弟の僕らは』を読みました。あらすじ稲野朗、昭、幸の3兄弟は、突然の交通事故によって両親を失った。札幌から、ほとんど面識のない祖母・坂橋栄枝が駆けつけてきてくれて、4人での生活がはじまるが、ご近所さんとの小さなトラブルや、...
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【読書】小路幸也『シー・ラブズ・ユー』

小路幸也さんの『シー・ラブズ・ユー』を読みました。あらすじ 『百科事典は赤ちゃんと共に』〈東京バンドワゴン〉の隣りに建つアパート〈曙荘〉に住む学生が、祖父のものという『古事類苑』の60冊版全巻揃いを売りに来た。しかし、買取後に中を確かめてみ...
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【読書】小路幸也『東京バンドワゴン』

小路幸也さんの『東京バンドワゴン』を読みました。あらすじ『百科事典はなぜ消える』堀田家は明治時代から続く古書店〈東京バンドワゴン〉を経営している4世代8人の大家族。その古書店に、朝になると百科事典が2冊増え、夕方にはなくなっているという珍事...