四季シリーズ

└ 森博嗣

【読書】森博嗣『四季 冬』

少なくとも6人が犠牲となっている連続殺人事件に関して、真賀田四季の知恵を借りたいという依頼があった。四季は断ろうとするが、被害者の中に、かつて世話になった人物の曾孫が含まれていた。
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『四季 秋』

妃真加島の研究所での事件から6年、博士課程に進んだ西之園萌絵は、私立C大学の助教授になった国枝桃子の手伝いをするため、N大学とC大学を行き来する生活を送っていた。しかし、萌絵の頭からは真賀田四季のことが離れない。萌絵が誇る能力のどれもが四季に遠く及ばないこと、そして、四季と犀川創平の関係…犀川が見つけ出した、四季が残したメッセージをもとに、2人は四季との接触を図る。
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『四季 夏』

13歳になった天才科学者・真賀田四季は、愛知県沖に浮かぶ妃真加島に、研究所の建設を始める。四季は叔父の新藤清二と遊園地に出かけるが、そこで美術品泥棒に誘拐されてしまう。事なきを得た四季は、自称科学者の瀬在丸紅子の生き方に興味を持ち、新たなものを望むようになる。
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『四季 春』

透明人間の〈僕〉は、病院の一室に幽閉されている。病室に時々遊びに来てくれる女の子・四季には、僕の姿が見えるという。四季は5歳になるまでに英語とフランス語をマスタし、5歳になると大学の図書館にこもって本を読みあさるようになった。僕が入院する病院で、看護師が殺害される事件が発生するが、四季は犯人がわかったという。