南条家シリーズ

├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『プリンセスはご・入・学』

大富豪の南条家の令嬢で世間知らずの麗子と、元・不良のケンの間に生まれた娘・サッちゃんがついに小学校に入学する日がやってきた。入学式の日の午後、南条家で行われた入学祝いのパーティーで、サッちゃんは「ね、私の夫を殺してくれない?」という言葉で始まる男女の会話を聞いてしまった。その日の夜、パーティーに参加した杉本ユリの母・由紀子から「家に帰ったら、夫が殺されていた」と南条家に電話があった。さらに、サッちゃんが通う四ツ葉学園をのっとる計画まで持ち上がって…
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『スクールバスは渋滞中』

南条家の孫娘・幸子が通う幼稚園で爆弾が爆発した。幸子は難を逃れたが、幸子をかばった先生が大ケガを負ってしまった。一方、幸子の父・ケンには仕事を頼みたいとの電話が…。ケンは南条麗子と結婚するまで、不良グループの一員だったが、その腕を見込んでの依頼だった。