今野夫妻

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【新刊】[文庫化]赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

3/11、徳間文庫より赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』が、文庫化されて発売されます。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の第23弾です。子供を虐待して死なせた男が、一太刀に切られて殺害された。刀傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッサリと斬られて殺害された。TV局が招いたイタリア・オペラの夜、すべてに決着がつく!
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【読書】赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』を読みました。あらすじ子供を虐待して死なせた鎌田直也が、肩から斜めに一太刀で切られて殺害された。傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッ...
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赤川次郎『会うは盗みの始めなり』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『会うは盗みの始めなり』を読みました。警視庁捜査一課の刑事・今野真弓は、学生時代の友人・野田茂子から、夫・賢一の様子がおかしいと相談される。部下の道田に賢一のあとをつけさせた真弓だが、賢一...
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赤川次郎『泥棒たちの十番勝負』

赤川次郎さんの『泥棒たちの十番勝負』を読みました。不動産会社の営業課長・太田は、以前から売却を依頼し続けていた家の主人から、夜中の12時に書類をそろえて持ってくるよう電話を受けた。道に迷って約束の時間に遅れた太田が、部下の明石涼子の説明でよ...
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赤川次郎『泥棒は眠れない』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒は眠れない』を読みました。博物館に展示されている原人の骨が、吹き矢で女性を殺害した?原人の骨格標本の近くで殺害されていた女性の首筋には、吹き矢によって飛ばされたと思われるトゲのような...
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【読書】赤川次郎『泥棒に手を出すな』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒に手を出すな』を読みました。あらすじ夜中に今野家の電話が鳴った。殺人と誘拐事件が発生したとのことで、妻で刑事の真弓が呼び出された。事件が発生したのは、犯罪組織の大物・村上家。殺害され...
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赤川次郎『泥棒たちのレッドカーペット』

赤川次郎さんの『泥棒たちのレッドカーペット』を読みました。上田ルミは、夜逃げ同然に故郷を捨て、東京へ出てきた。スカウトから声がかかるのを期待して、東京の街を歩くが、そこに修学旅行生を乗せたバスが到着し、昔の友人・結城寿子と再会する。一緒にお...
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赤川次郎『泥棒は片道切符で』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒は片道切符で』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の第5巻にして、初の長編作品になります。部下の道田が風邪のため、中原刑事と行動を共にしていた今野真弓。コンビニエンスストアの...
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【読書】赤川次郎『本日は泥棒日和』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『本日は泥棒日和』を読みました。あらすじ夫・淳一は泥棒、妻・真弓は刑事という今野家に、少女が忍び込んできた。なんと、玄関の鍵を開けて入ってきたのだという。2日後、今野家の近所で銃声が鳴り響...
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赤川次郎『泥棒よ大志を抱け』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒よ大志を抱け』を読みました。一家3人が毒殺されるという事件が発生した。一見心中にも見える事件だが、毒を飲むのに使用されたと見られるグラスは洗って水切り板の上に伏せられていた。殺人事件...
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赤川次郎『泥棒は世界を救う』

赤川次郎さんの『泥棒は世界を救う』を読みました。N国から来日したマドラス大統領が、何者かに狙撃された。命に別状はなかったものの、そのマドラス大統領の命を狙おうと、追っ手がかかる。マドラス大統領暗殺計画の裏には、武器取引の密約が隠れていた。お...
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赤川次郎『待てばカイロの盗みあり』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『待てばカイロの盗みあり』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の2冊目となるこの作品ですが、妻・真弓が警備にあたることになった「古代エジプト秘宝展」の目玉、黄金のマスクが模造品であ...
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赤川次郎『泥棒に追い風』

赤川次郎さんの『泥棒に追い風』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の第16弾だそうです。独り暮らしのお年寄りが殺害され、しまってあった現金100万円が持ち去られる事件が発生します。現金を持ち去ったのは目下失業中の有田広一なのですが、...
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赤川次郎『心まで盗んで』

赤川次郎さんの『心まで盗んで』を読みました。刑事の妻を持つ泥棒、淳一が盗みに入ると、屋敷の中では一家心中を図っていた…久しぶりに淳一の“仕事”の様子が見られると思いきや、人助けに早変わりしてしまいます。事件は新興宗教絡みのものに発展し、最後...
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【読書】赤川次郎『泥棒教室は今日も満員』

赤川次郎さんの『泥棒教室は今日も満員』を読みました。感想本作品の中に2つのコンサートの場面が出てくるのですが、音楽好きな赤川次郎さんらしく、活き活きとまるで本の中から音楽が聞こえてくるかのような文章でした。反面、動機が良くわからなかったりと...
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赤川次郎『泥棒桟敷の人々』

赤川次郎さんの『泥棒桟敷の人々』を読みました。近年のこのシリーズの作品はいまいち好みではなかったのですが、この作品はキャラクター設定が活かされている面白い作品になっていると感じました。ストーリーの方は殺人の動機が読めなかったり、そもそも殺人...
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赤川次郎『泥棒たちの黙示録』

赤川次郎さんの『泥棒たちの黙示録』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」第18弾になるそうです。赤川次郎さんのシリーズは数あれど、ここまで素っ頓狂な組み合わせは数少ないと思います(他にぱっと思いつくのは母が大泥棒、長男が殺し屋、次男が...