├ 内田康夫 【読書】内田康夫『歌わない笛』 音大を卒業した女性の死体が発見されますが、手に持っていたフルートの手が逆であることに気づいた千恵子は光彦に相談します。しかし、光彦が現地に入った時にはすでに自殺と断定された後でした。 2019.07.19 ├ 内田康夫
└ 東野圭吾 【読書】東野圭吾『名探偵の掟』 密室のお約束ごとだとか事件が起きる屋敷を孤立させる理由、アンフェアについてなど非常にわかりやすく、かつユーモラスに書かれています。 2019.07.16 └ 東野圭吾
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『美濃路殺人事件』 岐阜県で美濃紙の取材をしていた浅見光彦は、犬山市の明治村で会社員殺害のニュースを目にしますが、その人物に見覚えが。光彦の中の悪い虫が騒ぎ始めます。東京の宝石商月岡和夫が車内に大量の血痕を残し、現金5千万円と2億円相当の宝石と共に行方不明となる事件が2週間前に発生。明治村で殺害された会社員はその事件の報道で目にした人物でした。月岡の娘三喜子と“衝撃的な”出会いを果たした光彦は2つの事件の謎を解くために東奔西走します。 2019.07.12 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『天使にかける橋』 少女の姿になって天国から地上に研修に来ているマリと、地獄から成績不良で追い出され犬の姿になった悪魔のポチのコンビが繰り広げる短編が6編収められています。 2019.07.09 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『花嫁は墓地に住む』 不倫相手と密会中、夜の墓地にウェディングドレス姿の花嫁が!塚川亜由美は親友の神田聡子と温泉旅館に行きますが、知り合いの知り合いが次々とやって来ます。おまけに招かざる客までやって来て… 2019.07.03 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『砂冥宮』 浅見光彦が取材で知り合った三浦半島の名家の当主が石川県にある安宅の関で死体で見つかった。警察は物取りの犯行として捜査を開始しますが、光彦は顔見知りによる犯行とみて独自に捜査を開始します。 2019.06.30 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『悪魔のささやき、天使の寝言』 天国から地上に研修でやって来た天使のマリと、成績不良で地獄から追い出され犬に姿を変えたポチの2人のコンビによる「天使と悪魔シリーズ」第7弾です。 2019.06.27 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『歌枕殺人事件』 浅見光彦は浅見家のカルタ大会で知り合った、東京都のカルタクイーン朝倉理絵の父親が3年前に殺害された事件を調査することになります。 2019.06.24 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『幽霊法廷』 赤川次郎さんの『幽霊法廷』を読みました。「幽霊シリーズ」には珍しく長編作品となっています。宇野警部が偶然殺人事件の現場に居合わせ、誤って犯人を射殺してしまうところから物語が始まります。その行為を咎められることはありませんでしたが、宇野警部の... 2019.06.21 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『「首の女」殺人事件』 内田康夫さんの『「首の女」殺人事件』を読みました。浅見光彦の小中学校時代の同級生で、初恋の相手(?)の野沢光子が初めて登場します(野沢光子は『終幕のない殺人』、『遺譜 浅見光彦最後の事件』にも登場)。光子が姉の勧めで行った高村光太郎・智恵子... 2019.06.18 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『演じられた花嫁』 赤川次郎さんの『演じられた花嫁』を読みました。舞台の千秋楽、カーテンコールで主演俳優が突然プロポーズ。いかにも赤川次郎さんらしいプロローグです。芸能界を舞台に物語が進んで行きますが、これも赤川次郎さんお得意のシチュエーションですね。そして、... 2019.06.14 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『隠岐伝説殺人事件』 内田康夫さんの『隠岐伝説殺人事件』を読みました。感想舞台はかつて後鳥羽上皇が流された島根県の隠岐島です。後鳥羽上皇にまつわる遺跡の発掘調査に同行した浅見光彦ですが、関係する人たちが次々と笑いながら死んでいくという怪事件に巻き込まれます。途中... 2019.06.11 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『心まで盗んで』 赤川次郎さんの『心まで盗んで』を読みました。刑事の妻を持つ泥棒、淳一が盗みに入ると、屋敷の中では一家心中を図っていた…久しぶりに淳一の“仕事”の様子が見られると思いきや、人助けに早変わりしてしまいます。事件は新興宗教絡みのものに発展し、最後... 2019.06.09 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『透明な遺書』 内田康夫さんの『透明な遺書』を読みました。タイトルに惹かれてこの本を手にしました。今回浅見光彦が取り組むのは、ヒロインの清野翠の父が「遺書」と書かれ、中が空のまま封がされた封筒を残して自殺した事件。翠は父親が殺害されたと主張するのですが、排... 2019.06.07 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『人間消失殺人事件』 赤川次郎さんの『人間消失殺人事件』を読みました。女子高生の南尾小百合はふとしたことから家を出て、たまたま出会った旅芸人一座と共に旅をすることに。一方、小百合が“失踪”する直前に道を尋ねた日村修造は取調室で心臓麻痺を起こして死亡。1年後、大貫... 2019.06.05 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『高千穂伝説殺人事件』 内田康夫さんの『高千穂伝説殺人事件』を読みました。感想この作品は「浅見光彦シリーズ」に何度か登場するヴァイオリニストの本沢千恵子が初めて登場する作品です。舞台はタイトルの通り高千穂。「ブツはニュータバルからタカチホへ。運んだのはノベウン」と... 2019.06.03 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『花嫁たちの深夜会議』 赤川次郎さんの『花嫁たちの深夜会議』を読みました。設定は「結婚は面倒だけど、時々夫婦をやってみたい」と思う仕事に生きてきた4人の女性が“夫を雇う”というもの。とても面白い設定なのですが、一体どこからこんなアイデアが湧き出て来るんでしょうね。... 2019.06.01 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『天河伝説殺人事件』 内田康夫さんの『天河伝説殺人事件』を読みました。感想『天河伝説殺人事件』は榎木孝明さん主演で映画化、辰巳琢郎さん、中村俊介さん、速水もこみちさん主演で3度ドラマ化された「浅見光彦シリーズ」を代表すると言っても良い作品です。4回も映画化されて... 2019.05.30 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『花嫁をガードせよ!』 赤川次郎さんの『花嫁をガードせよ!』を読みました。「花嫁シリーズ」の第31段だそうです。ちゃんと調べたわけではありませんが、「三毛猫ホームズシリーズ」に次いで2番目に多い数字ではないでしょうか。今回の作品、冒頭から名犬(?)ドン・ファンが活... 2019.05.28 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『恐山殺人事件』 内田康夫さんの『恐山殺人事件』を読みました。感想今回舞台となったのは口寄せを行うイタコで有名な恐山がある青森県です。極めて現実的なものの見方をする浅見光彦と非科学的とも言えるイタコの対比が非常に面白いです。今回は早い段階で犯人の目星が付くと... 2019.05.26 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『偶像崇拝殺人事件』 赤川次郎さんの『偶像崇拝殺人事件』を読みました。ハチャメチャな言動で周りをてんてこ舞いさせる大貫警部が活躍(?)する「四字熟語殺人事件シリーズ」の16作目です。表題作の舞台はアイドルグループのコンサート会場。現代における偶像崇拝の象徴とも言... 2019.05.23 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『箸墓幻想』 内田康夫さんの『箸墓幻想』を読みました。今回は考古を取り上げた作品になっています。理系人間の私には少し理解し難い部分もありましたが、概ね楽しく読ませていただきました。それにしても普通なら気にかけないような小さな手がかりから推理を展開する浅見... 2019.05.21 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『狂喜乱舞殺人事件』 赤川次郎さんの『狂喜乱舞殺人事件』を読みました。「傍若無人」、「荒唐無稽」、「厚顔無恥」、「滅茶苦茶」を絵に描いたような大貫警部とその部下井上刑事、そしてその婚約者の向井直子のトリオが活躍するこのシリーズは数ある赤川次郎さんのシリーズものの... 2019.05.19 ├ 赤川次郎