ヒマラヤ山脈

├ 笹本稜平

【読書】笹本稜平『希望の峰 マカルー西壁』

ローツェ南壁、K2の冬季単独登攀を達成した奈良原和志は、ついに”21世紀の課題”とされるマカルー西壁に挑む。しかし、和志たちの前には、またしてもフランスのアルピニスト、マルクによる妨害が…さらに、ヒマラヤでのプロジェクトで隊長を務めてくれた磯村賢一に、死期が迫っていた。
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『生還者』

増田直志の兄・謙一が、ヒマラヤ山脈の未踏峰・カンチェンジュンガ登頂中に、雪崩に巻き込まれて死亡した。兄の遺品を確認していた直志は、ザイルの切断面に刃物で切られたあとを発見する。その雪崩から生還した高瀬正輝は、謙一と同じ登山隊の加賀谷善弘に助けられたと証言する。一方、謙一と同じ登山隊で、奇跡的に生還した東恭一郎は、加賀谷は登山隊を見捨てた卑怯者だと言う。